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5/19  オークス(G1)
東京11R 芝2400m 15時40分発走予定

目次
  1. 桜花賞の本命馬はステレンボッシュでした
  2. とにかく人気馬が強いです
  3. 別路線組の評価
  4. 肝心の芝状態
  5. 展開は?
  6. 予想印入り出走表
  7. 有力馬・気になる馬の評価(無印含め全馬を解説)
  8. 万哲の決断馬券(買い目)

【桜花賞の本命馬はステレンボッシュでした】


桜花賞はステレンボッシュに◎を打っていました。出負け気味で、スタート直後はほぼ最後方の位置。そこからモレイラ騎手がうまくリカバーして、馬群の中を進出して、3コーナー付近では中団まで押し上げていたのが、結果的には好プレーでした。4コーナーでアスコリピチェーノを外に張り出して、進路を確保した時点で「勝負あり」の結果。

また、4コーナーでいちばん大外の最後方18番手から、③着まで伸びたライトバックの上がり3F32秒8は相当な切れ味。折り合いにやや難があるタイプですが、今回は果たして東京芝2400mの「緩ペース」で折り合えるか?

桜花賞④着スウィープフィートライトバックのすぐ内にいましたが、捌けずに一度外に切り返すロスは響いたと思います。ただ、この桜花賞に関して重要と思っているのは、開催7週目で内寄りの芝が傷んでいた点。桜花賞当日の9R、10Rの両レースは、完全な中~外伸び競馬。桜花賞①、②、③着の馬番は「12、9、11番」。内の荒れた部分を通ることとなった内枠の馬は厳しかったでしょう。特に馬番2番だったクイーンズウォークはスタート直後から、内に切れ込んできた馬に神経を使う展開。最後は仕方なくという感じで荒れた内を通る形となったのでは厳しかったと思います。

まったく別の意味で、18番のチェルヴィニアも大外枠は致命傷に。噴かして位置は取りましたが、直線半ばで内と外の馬に前に割り込まれて、ブレーキをかけるシーンも見られました。スムーズに力を出し切れなかった印象です。


主な的中実績
─2024年─
日付 レース 券種 払い戻し
5月5日 NHKマイルC 3連単 85.2倍 × 100円
8520円
5月5日 NHKマイルC 馬連 3.6倍 × 600円
2160円
4月21日 フローラS 馬単 39.1倍 × 1000円
3万9100円
4月14日 皐月賞 馬連 35.5倍 × 500円
1万7750円
4月7日 桜花賞 馬単 12.4倍 × 2,000円
2万4800円
ご注意
レースに関する情報は、主催者発表のものをご確認ください。また、勝馬投票券の購入はお客様のご判断の元で行ってください。

記事の配信(発売)後は、出走取消・除外・騎手変更などがあっても、原稿の差し替え等は基本的に行っておりません。あらかじめご了承ください。
小田哲也 プロフィール
スポーツニッポン新聞社記者。コラム「万哲の乱」担当。2015年には宝塚記念で3連単52万馬券を当てるなど、万馬券メーカーであることから「万哲」という愛称で競馬ファンに親しまれている。2004年天皇賞・春のイングランディーレ(10番人気)、2009年天皇賞・春のマイネルキッツ(12番人気)、同年菊花賞のスリーロールス(8番人気)など長距離G1の本命馬激走多数。グリーンチャンネル「中央競馬全レース中継」パドック解説を担当中。

【予想スタイル】
まず重視するのは好走した時の最大パフォーマンス。極論すれば、条件に合わない距離、競馬場、馬場状態、あるいは展開等での凡走は無視してOK。着順タイプは常に善戦型より、三振か本塁打か?の「1着型」を好んで狙う傾向あり。京都、阪神と馬券相性が良く、中山はダート1200メートルがとにかく好き。


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