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【第32回】春G1開幕! 高松宮記念・大阪杯・桜花賞・皐月賞攻略、ドバイワールドCポイント攻略、リアルスティール産駒・上村厩舎・三浦騎手など「穴ぐさ選者の回収率UP!術vol.6」


CONTENTS
 高松宮記念・大阪杯・桜花賞・皐月賞攻略
ドバイワールドC ポイント攻略
穴ぐさ選者の回収率UP!術 vol.6

馬券ゼミのメンバー
 関東の人  サラブレ中の人(穴ぐさ・関東担当)
 関西の人  サラブレ中の人(穴ぐさ・関西担当)
 ローカルの人  サラブレ中の人(穴ぐさ・ローカル担当)

※記事内の集計データは、特に記載がない場合は2025年3月16日終了時点の、JRAのレースを対象としたものです。

桜花賞は今年も父も母父も非サンデー系が!?

関西の人 桜花賞は、昨年も一昨年も、阪神JFから直行した馬(ステレンボッシュ、リバティアイランド)が優勝しています。中7週以上の臨戦だった馬が7連勝中で、2017年以降の近8年の勝ち馬は次のようになっています。

■2017年以降の桜花賞馬
勝ち馬 間隔 前走 前走
人気
前走
着順
2017年 レーヌミノル 中3週 フィリーズレビュー 1 ②着
2018年 アーモンドアイ 中12週 シンザン記念 1 ①着
2019年 グランアレグリア 中15週 朝日杯FS 1 ③着
2020年 デアリングタクト 中8週 エルフィンS 3 ①着
2021年 ソダシ 中16週 阪神JF 1 ①着
2022年 スターズオンアース 中7週 クイーンC 1 ②着
2023年 リバティアイランド 中16週 阪神JF 1 ①着
2024年 ステレンボッシュ 中16週 阪神JF 5 ②着

関東の人 いずれも前走が①~③着で、そのうち6頭は前走で1番人気に支持されていたんだね。

関西の人 チューリップ賞組が勝利したのは2016年のジュエラーが最後で、2017年以降は前走がチューリップ賞以外で1~5番人気で③着以内だった馬が優勝しています。近8年での間隔別成績は、次の通りです。

■2017年以降の桜花賞
間隔 着別度数 勝率 複勝率
中5週以内 [1.6.5.83] 1.1% 12.6%
中7週以上 [7.2.3.35] 14.9% 25.5%

関西の人 近7年は中7週以上だった馬が勝っていて、近年は、間隔を空けて臨むスタイルが桜花賞で勝ち切るための主流ローテとして定着しています。

ローカルの人 今年からチューリップ賞の施行時期が1週前倒しになって、桜花賞には中5週となりますが、あまり変わらないですかね?

関東の人 これまでよりは良いかもしれないけど、もっと間隔を空けられた馬が中心であることは変わらないんじゃないか。

関西の人 中心に考えるべきは、すでに芝1600mのG1で好走歴があるタイプだと思います。

■2017年以降の桜花賞で芝1600mのG1で③着以内があった馬
着順
2017年
2018年 ⑤着
2019年 ④⑤着
2020年 ④⑧着
2021年
2022年 ④⑱着
2023年 ⑤⑥着
2024年 ⑯着

関西の人 2017年以降の近8年では、芝1600mのG1で③着以内があった馬が連対していて、そのうち5年で優勝しています。このタイプは、近8年で[5.6.3.10](複勝率58.3%)という成績です。

関東の人 芝1600mのG1で③着以内というか、阪神JFで①~③着の馬ということじゃないの?

関西の人 いえ、2019年①着のグランアレグリアは朝日杯FSで③着となっていたので、このようにしました。




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