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穴ぐさ傾向と対策

シルクロードSも小柄なタイプが好配当を演出する!?


先週(1月19日~20日)の穴ぐさは[5.8.9.93](複勝率19.1%)で、複勝回収率が119%でした。今年に入ってから3週が終わりましたが、今年の穴ぐさはダートでの成績が[7.10.11.158](複勝率15.1%)で、単勝回収率が144%、複勝回収率が120%となっています。

先週のアメリカJCCでは、1年1ヶ月ぶりだったシャケトラが優勝しました。出走間隔が気になって穴ぐさに指名しきれなかったのですが(すみません……)、反省の意味も込めて、今年、半年以上の休み明けで出走した馬の成績を調べてみました。すると、次のような特徴が見られました。

【2019年の平地競走で半年以上の休み明けだった馬】
所属 着別度数 勝率 連対率 複勝率
488kg以下の
関東馬
[1.0.1.14] 6.3% 6.3% 12.5%
490kg以上の
関東馬
[2.1.0.11] 14.3% 21.4% 21.4%
488kg以下の
関西馬
[1.1.1.16] 5.3% 10.5% 15.8%
490kg以上の
関西馬
[3.2.2.11] 16.7% 27.8% 38.9%

複勝率で比べると、関東馬(16.7%)よりも関西馬(27.0%)の方が良く、馬体重が490kg以上のタイプが好成績を残しています。長期休養明けの馬は、大型の方がビシビシと仕上げられやすいという面があるのかもしれないですね。今後、取捨に迷ったら、参考にしてみてはいかがでしょうか。

今週は、愛知杯シルクロードS根岸Sという重賞が予定されています。このうち、愛知杯シルクロードSはハンデ戦で、シルクロードS京都芝1200mで行われます。

京都芝のOP競走は先週に若駒Sが行われ、ヴェロックスが優勝しましたが、実は、今年の京都芝OP奇数馬番の馬が勝利したのは同馬が初でした。今年の京都芝ではOP競走が7レース行われ、次のような成績です。

【2019年京都芝のOP】
人気 偶数馬番 奇数馬番
1~5番人気 [6.4.3.12] [1.2.1.6]
6番人気以下 [0.0.0.17] [0.1.3.30]

勝利した7頭はすべて1~5番人気で、そのうち6頭は偶数馬番でした。若駒Sも②着には1番人気で偶数馬番(馬番8番)だったサトノウィザードが入ったので、1~5番人気で偶数馬番だった馬は7レースすべてで連対していることになります。

シルクロードSが行われる京都芝1200mでは、今年は淀短距離Sなどがあり、人気薄の激走が多くなっているので、その傾向も見ていただきましょう。

【2018年10月以降の京都芝1200mでの古馬混合戦】
月日 レース ①着
②着
③着
人気 馬体重
1月19日 500万 ①着モンテヴェルデ
②着セトノシャトル
③着コンパウンダー
4
10
6
472kg
520kg
440kg
1月14日 淀短距離S ①着ナインテイルズ
②着アンヴァル
③着ティーハーフ
5
2
9
490kg
468kg
472kg
1月5日 1000万 ①着エンゲルヘン
②着スペードクイーン
③着ダイシンバルカン
1
10
11
466kg
460kg
516kg
11月25日 京阪杯 ①着ダノンスマッシュ
②着ナインテイルズ
③着ダイアナヘイロー
1
12
11
470kg
476kg
474kg
11月4日 醍醐特別 ①着イエローマリンバ
②着エンゲルヘン
③着カッパツハッチ
7
2
4
438kg
466kg
464kg
10月21日 桂川S ①着エスティタート
②着メイショウカズヒメ
③着キアロスクーロ
3
4
7
458kg
506kg
496kg
10月20日 壬生特別 ①着ニシノキントウン
②着イサチルホープ
③着ブレッシングテレサ
9
10
4
454kg
478kg
492kg
10月7日 オパールS ①着アンヴァル
②着グレイトチャーター
③着モズスーパーフレア
8
5
1
456kg
492kg
468kg

昨年10月以降での古馬混合戦は上記の8レースで、7番人気以下の馬が必ず馬券に絡んでいます。その一方で、1~5番人気の馬も③着以内に入っていて、8レース中7レースでは連対しています。

馬体重も掲載しましたが、勝ったのは490kg以下の馬で、7番人気以下で馬券に絡んだ馬も、11頭中9頭は496kg以下で、430~470kg台の馬が8頭と多くなっています。シルクロードSはハンデ戦でもありますから、小柄なタイプが穴馬として侮れないんじゃないでしょうか。

今週からは東京開催が始まり、京都芝Bコースに替わります。1月26日~27日に行われる3場(東京、京都、中京)の芝の使用コース特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

1月26日~27日
場所
東京 Dコース・1週目
京都 Bコース・1週目
中京 Bコース・2週目

1月26日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R 白嶺S [1.0.0.27]
東京10R クロッカスS [0.1.1.11]
東京11R 白富士S [2.0.2.17]
京都9R 梅花賞 [0.0.0.6]
京都10R 木津川特別 [1.0.2.18]
京都11R 橿原S [0.1.2.25]
中京10R はこべら賞 [1.2.1.14]
中京11R 愛知杯 [1.4.0.30]
中京12R 知立特別 [1.0.1.18]

1月27日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R セントポーリア賞 [1.3.2.14]
東京10R 早春S [0.1.3.13]
東京11R 根岸S [1.2.2.30]
京都9R 若菜賞 [0.0.0.5]
京都10R 飛鳥S [0.0.1.16]
京都11R シルクロードS [0.1.3.32]
中京10R 熱田特別 [1.2.3.20]
中京11R 伊勢特別 [1.3.3.21]
中京12R 蒲郡特別 [0.1.1.13]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。

注目レース
愛知杯(G3、中京芝2000m)

愛知杯での穴ぐさは[1.4.0.30](複勝率14.3%)で、複勝回収率は117%です。新装後の中京の時に限ると[1.2.0.15](複勝率16.7%)で、複勝回収率が129%となっています。

過去10年では7番人気以下で③着以内に入った馬が11頭いて、そのうち7頭が父サンデー系で、3頭が母父サンデー系です。父も母父もサンデー系ではなかった馬は1頭だけで、11頭のうち10頭は中6週以内の臨戦だったので、サンデー系内包馬で順調に使われているタイプを狙いましょう。

新装後の中京で激走した馬は9頭いて、そのうち7頭はふた桁人気でした。ただ、9頭のうち8頭は近3走以内に芝で勝ち鞍があったので、下位人気であっても近走に好走歴がある馬は侮らない方が良いでしょう。

注目レース
白富士S(OP特別、東京芝2000m)

白富士Sでの穴ぐさは[2.0.2.17](複勝率19.0%)で、複勝回収率は119%です。

馬券に絡んだ4頭は6~7歳で、中7週以内の臨戦でした。4頭のうち3頭は12~2月の芝で勝ったことがあったので、冬に実績があるタイプはマークしておきましょう。

注目レース
木津川特別(1000万、京都芝外1600m)

木津川特別での穴ぐさは[1.0.2.18](複勝率14.3%)で、複勝回収率は111%です。昨年はエメラルスターが8番人気で③着に食い込みました。

馬券圏内に入った3頭は4~5歳で、父か母父がサンデー系です。3頭は近2走以内にメンバー中3位以内の上がりを計時していたので、末脚に見どころがある馬は侮らないようにしましょう。

注目レース
伊勢特別(1000万、中京ダート1900m)

伊勢特別での穴ぐさは[1.3.3.21](複勝率25.0%)で、複勝回収率は168%です。中京ダート1900mの時に限ると[1.2.2.13](複勝率27.8%)で、複勝回収率は226%となっています。

ダート1900mで③着以内に入った穴ぐさは4~6歳の牡馬で、父か母父がミスプロ系です。5頭のうち4頭はふた桁馬番で、同じく5頭のうち4頭は4角4番手以内から粘り込んだので、外目から前に行けそうな馬が侮れないでしょう。

注目レース
熱田特別(500万、中京芝2000m)

熱田特別での穴ぐさは[1.2.3.20](複勝率23.1%)で、複勝回収率は175%です。中京芝2000mの時に限ると[1.2.3.17](複勝率26.1%)で、近5年のうち4年で穴ぐさが馬券圏内に入っています。

芝2000mで激走した穴ぐさのうち、5頭は父か母父がサンデー系で、4頭は父か母父がノーザンダンサー系です。6頭のうち5頭は前走が掲示板外でしたが、4頭は前走が2000m以外の距離でした。実績ある芝2000mに戻るタイプは、前走着順で嫌わないようにしましょう。

注目レース
セントポーリア賞(500万、東京芝1800m)

セントポーリア賞での穴ぐさは[1.3.2.14](複勝率30.0%)で、複勝回収率は120%です。2011年以降は穴ぐさがいた5年連続で馬券に絡む馬が出ています。

③着以内に入った穴ぐさは父か母父がサンデー系で、6頭中4頭は前走が芝2000m、残りの2頭は前走が1600mでした。6頭のうち5頭は2~3月生まれで、6頭のうち4頭は左回りでの出走歴があったので、経験の有無も検討要素に入れると良さそうです。

注目レース
はこべら賞(500万、中京ダート1400m)

はこべら賞での穴ぐさは[1.2.1.14](複勝率22.2%)で、複勝回収率は129%です。中京ダート1400mの時に限ると[1.2.0.11](複勝率21.4%)で、複勝回収率は104%となっています。

1400mで連対圏に入った3頭は、父か母父がミスプロ系の牡馬で、3頭のうち2頭は前走がダート1600m以上で、残りの1頭は前走が芝1200mでした。3頭は近2走以内にダートで勝ち鞍を挙げていたので、ダート1400mに条件が替わるタイプに妙味がありそうです。

ちなみに…
根岸Sでの穴ぐさは[1.2.2.30]で、シルクロードSでは[0.1.3.32]です。シルクロードSでは、一昨年に【A】評価だったセカンドテーブルが7番人気で③着、昨年に【C】評価だったフミノムーンが15番人気で③着に入りました。過去10年で7番人気以下で③着以内に入った馬は、根岸Sが8頭、シルクロードSが9頭となっています。

根岸Sで激走した8頭はすべて関西馬で、近4走以内に③着以内の好走歴がありました。8頭のうち6頭はダート重賞で連対歴があったので、実績馬は侮らない方が良さそうです。2010年以降に激走した7頭は父か母父がサンデー系ミスプロ系で、その7頭のうち5頭はふた桁人気でした。下位人気馬まで検討を怠らないようにしましょう。

シルクロードSで激走した馬は、9頭中8頭が②~③着で、2012年以降の7頭はすべて③着です。②~③着に激走した8頭のうち7頭はふた桁人気でしたが、③着に激走した7頭はいずれも近4走以内に芝1200mで③着以内の好走歴があったので、そのようなタイプはかなりの人気薄でも侮らない方が良さそうです。

激走した9頭のうち8頭は、父か母父がミスプロ系ノーザンダンサー系です。9頭のうち7頭はひと桁馬番で、同じく9頭のうち7頭は4角6番手以下から差し込んでいるので、荒れ馬場でも差し脚が活かせそうなタイプをマークしておきましょう。





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