17年1月14日
中山 11R ジャニュアリーＳ（ＯＰ）
ダ1200m
エイシンヴァラー
8人気 1着 (単オッズ21倍)
石橋騎手

ダート1200ｍは重～不良馬場で3戦して①⑧⑩着だが、母が父シンボリクリスエス×母エイシンルーデンスという配合だし、良馬場のダート1400～1700ｍで1000万を勝ち上がった馬だから、短距離ではある程度乾いた馬場の方が良さそう。直線に坂のあるダートで7～8枠だと①①⑩着で、サウスヴィグラス牡馬は中山ダート1200ｍで大外枠だと[5.1.3.20](複勝率31.0％)。大外枠で流れに乗れれば。

17年1月14日
中山 11R ジャニュアリーＳ（ＯＰ）
ダ1200m
ナンチンノン
6人気 2着 (単オッズ14.5倍)
丸田騎手

ダート1200ｍで7～8枠の時は②①⑮②⑮①⑤着で、前走から2ヶ月以上空いた時に限ると①②①⑤着(今回は2ヶ月半ぶり)。間隔が空いたことは悪くなさそうだし、中山ダート1200ｍは[2.1.0.6]で、OP特別(千葉S)でハナ差②着になったこともある。外から流れに乗れればチャンスがあっても良さそう。中竹厩舎の牡馬は中山ダート1200ｍが[9.6.4.32](複勝率37.3％)で、7～8枠の馬に限ると[2.3.0.4](複勝率55.6％)。

17年1月14日
中山 9R 菜の花賞（500万）
芝1600m
スズカゼ
6人気 1着 (単オッズ17.5倍)
大野騎手

重賞では⑫⑩着と大敗を喫しているが、2走前の赤松賞は0秒1差⑤着で、シンボリバーグやアピールバイオと大きな力差はないはず。赤松賞は東京芝1600ｍで決め手で劣った印象だったが、福島芝1200ｍで勝ち鞍を挙げている馬で、父ディープブリランテ×母父アフリートという配合を考えても、東京より中山コースの方が合うはず。この舞台なら好戦できても。

17年1月14日
中山 7R 500万
ダ1800m
ベバスカーン
4人気 2着 (単オッズ10.2倍)
石橋騎手

昇級初戦の前走は⑦着までだったが、出遅れて自己ベストの上がり(35秒2)を計時していた。左回りでは⑤③⑦着だが、右回りはこのコースで3戦して③⑥①着で、大型馬でもあるから力の要るコースに替わるのはプラスだろう。今回は約3ヶ月ぶりだが、勝ち鞍を挙げた時が休み明け(3ヶ月ぶり)で、デビュー戦も③着だから動けてもいいはず。スタートを決めて流れに乗れれば。

17年1月14日
中山 5R 未勝利
芝2000m
マイネルラプティス
6人気 1着 (単オッズ15.8倍)
松岡騎手

過去6戦は、芝1800ｍが[0.3.1.0]で、芝2000ｍはこのコースで⑧⑤着だが、近2走はともに内で包まれて窮屈なレースになっていた。マイネグレヴィルの弟だし、父コンデュイット×母父スペシャルウィークなので、力の要るコースがダメとも思えない。右回りでも連対歴はあり、スムーズなら中山芝2000ｍでも走れていいはずだから、5枠9番で外目を走れれば。

17年1月14日
中山 2R 未勝利
ダ1800m
ウォルプタス
5人気 1着 (単オッズ22.3倍)
石川騎手

芝1600ｍで4戦して馬券圏内はまだないが、外から先行した3走前以外は0秒4～0秒7差で走っている。今回はダート1800ｍ替わりになるが、祖母カービーズソングは芝でもダートでも活躍した馬で、父ネオユニヴァース×母父ブライアンズタイムという配合だから、ダート中距離に適性があっても良さそう。芝での決め手不足をダートで補えればワンパンチが利いても。

17年1月14日
京都 11R 新春Ｓ（1600万）
芝1600m
トーキングドラム
8人気 1着 (単オッズ22.8倍)
シュミノー騎手

1～3月は[1.4.2.1]で、芝だと準OPの3連対を含めて[1.4.1.0]と崩れていない。準OPの③着以内3戦中2戦は京都芝で、芝1600mでも勝ち鞍はあるし、道悪芝でも好走歴はあるから、流れに乗ってスムーズな競馬ができれば巻き返しがあっても不思議ない。シュミノー騎手は芝の特別競走で[2.5.3.14](複勝率41.7％)と好成績で、この鞍上も魅力。

17年1月14日
京都 8R 500万
ダ1400m
グランシュクレ
9人気 3着 (単オッズ33.2倍)
加藤祥騎手

ダート1400mは休み明けを除くと[1.2.0.2]で、その中にはこのコースの現級戦②着も含まれている(今回は中6週)。その時は牝馬限定戦で、メンバー中最速の上がり36秒3で差していたから、今回の条件なら差し込む場面が見られてもおかしくないのでは。3連対は馬番7番より外枠で、連対3戦中2戦は道悪ダートで記録している。

17年1月14日
京都 4R 新馬
ダ1400m
シュンノカミ
4人気 2着 (単オッズ8.2倍)
荻野極騎手

パイロ産駒はダートの新馬戦で[16.7.9.54](複勝率37.2％)で、ダート1400mに限ると[7.3.3.10](複勝率56.5％)と好走率が極めて高い。祖母イセスズカ、母タケカワルキューレはいずれもデビュー戦で連対しているし、今回は減量特典騎手(▲53kg)の効果も見込めるから、いきなり出番があっても良さそう。発馬五分で前、前で運べれば。

17年1月14日
京都 2R 未勝利
ダ1800m
シゲルクーガー
4人気 3着 (単オッズ9倍)
荻野極騎手

5戦して馬券圏内はまだないが、ダートは1800mで④⑦⑤着と悪くなく、時計も1分55秒4、1分54秒3、1分54秒0と着実に詰めている。今回はダートで初となるひと桁馬番に入ったし、内枠を活かしてロスなく立ち回れれば好勝負になっても良さそう。シンボリクリスエス牡セン馬は京都ダート1800mの未勝利戦で[12.25.18.89](複勝率38.2％)と好走率も高い。