17年5月20日
新潟 11R 火打山特別（1000万）
ダ1200m
マーシレス
9人気 2着 (単オッズ21.4倍)
中井騎手

新潟ダート1200mは馬番9番より外枠だと[2.1.1.0]で、500万を勝った時の②＆④着馬が後にダート1000万を勝っている。再昇級後は馬番8番以内で馬券圏外だが、今回は5枠9番を引き当てたので、2ヵ月ぶりでもスムーズに運べれば侮れないのではないか。ふた桁着順の次走でも③着以内が3度ある。中井騎手は新潟ダート1200mの500万以上で5～8枠だと[5.4.3.10]（複勝率54.5％）。

17年5月20日
新潟 9R 500万
芝1600m
マサノマリリン
6人気 2着 (単オッズ11.1倍)
丸田騎手

昨年7月以降は③④③⑧③⑤着と一戦おきに好走していて、このうち中8週以上の時に限ると③③③着（今回は中12週）。直線が平坦の芝1600～1800mはふた桁馬番だと①③着で、このコースでの馬番11番は初勝利を挙げた時と同じになる。今回の条件なら侮れないだろう。丸田騎手は新潟芝の平場戦で大竹厩舎の馬に騎乗だと[3.0.1.4]（複勝率50.0％）。

17年5月14日
東京 12R ＢＳイレブン賞（1600万）
ダ1400m
リスペクトアース
11人気 2着 (単オッズ26倍)
江田照騎手

デビューから芝中距離を中心に走っているが、父マンハッタンカフェ×母父ミスプロ系の配合馬は東京ダート1400mで[2.3.4.17](複勝率34.6％)と高確率で好走している。本馬は540kg前後の大型馬で、馬体からもダート向きのパワーを秘めていそうだし、良いスピードがあるから距離短縮もプラスに働く可能性があるはず。大外枠から砂を被らずにマイペースで運べれば変わり身があっても。C

17年5月14日
東京 11R ヴィクトリアマイル（Ｇ１）
芝1600m
ジュールポレール
7人気 3着 (単オッズ17.5倍)
幸騎手

芝1600mは⑤②①①①③着と安定していて、重賞初挑戦だった前走の阪神牝馬Sは未経験だった重馬場を克服して③着を確保した。マイルG1勝ち馬サダムパテックの妹で、ポテンシャルは高そうだし、ディープインパクト牝馬は芝1600mのG1で[8.7.5.41](複勝率32.8％)と好走率も高く、血統的にはG1でも侮れない。ひと桁馬番は[3.2.1.0]と馬券圏外がなく、内枠を活かしてロスなく立ち回れれば。A

17年5月14日
東京 10R 青竜Ｓ（OP）
ダ1600m
サンライズソア
7人気 1着 (単オッズ16.7倍)
岩崎騎手

前走(⑪着)は馬券圏内のない休み明け(3ヵ月ぶり)で、初の芝2000mだったから参考外だろう(今回は中7週)。ダートは1戦1勝で、その時はサンライズノヴァ(伏竜S②着)を下している。新馬勝ちしたのは新潟芝外1600mで、祖母ビハインドザマスクだから、道悪の東京ダート1600mでスピード勝負になっても対応可能では。シンボリクリスエス産駒は東京ダート1600mのOPで[3.5.4.19](複勝率38.7％)。

17年5月14日
東京 7R 500万
ダ1600m
キングリオ
9人気 3着 (単オッズ31.2倍)
岩田騎手

近走では馬券圏外が続いているが、このコースの前走は好位から差して0秒1差(⑤着)と健闘していて、調子は悪くなさそう。5連対はダート1200～1400mで記録していて、東京ダート1600mなら道悪のほうが良さそうだし、道悪ダートは[1.1.2.1]と好成績でもある。キングカメハメハ産駒は東京ダート1600mで前走も同コースで⑤着以内だと[13.7.9.34](複勝率46.0％)で、前進があっても。

17年5月14日
東京 6R 500万
芝1400m
ライオネルカズマ
7人気 3着 (単オッズ13.9倍)
浜中騎手

500万昇級後は⑥⑥⑩着と掲示板外だが、3戦とも芝1600m以上で先行して踏ん張り切れていない。スピードのある馬だし、キングカメハメハ産駒は東京芝1400mの平場戦で前走から距離短縮だと[2.3.7.21](複勝率36.4％)と好走率も高く、今回の条件なら変わり身が見られても良さそう。母父モンズーンで、道悪が残ればそれもプラスのはず。

17年5月14日
京都 12R 1000万
芝1200m
セレッソブランコ
5人気 2着 (単オッズ14.1倍)
義騎手

2戦目以降は、中2週以上だと[0.0.0.11]で、中1週以内だと[3.1.1.3]。中1週以内で4角2番手以内に付けた時は①②①④③①着で、重馬場の函館芝1200ｍで逃げ切ったこともある馬だから、中1週の今回は先行できれば侮れないはず。スウェプトオーヴァーボード産駒は京都芝1200ｍで15頭立て以下だと[5.6.1.28](複勝率30.0％)。前走は過去最多体重(480kg)だったので、絞れていれば。A

17年5月14日
京都 10R 錦Ｓ（1600万）
芝1600m
ストーミーシー
8人気 2着 (単オッズ12.4倍)
川須騎手

前走(⑬着)はスローペースでレース上がりが33秒5と速く、切れ負けした印象だった。③着以内はレース上がりが34～35秒台の時で、5連対は右回りで記録している。京都は初めてだが、アドマイヤムーン産駒は京都芝外1600ｍが[6.4.3.26](複勝率33.3％)で、15頭立て以下の時が[4.4.2.12](複勝率45.5％)。大型馬だし、血統的に道悪馬場がダメとも思えないので、この条件で上がりがかかれば。

17年5月14日
京都 4R 未勝利
芝1400m
ナオアンドユリ
7人気 3着 (単オッズ17.3倍)
古川騎手

芝1400ｍに戻った前走は⑧着に敗れたが、初のふた桁馬番だった。ひと桁馬番ではメンバー中3位以内の上がりを使って④④②着で、稍重馬場だった2走前に②着まで差し込んでいる。3枠5番替わりは良いはずで、2走前が中8週だったから、中3→8週替わりも悪くなさそう。ローエングリン産駒は芝1400ｍで前走も1400ｍだと[5.3.1.21](複勝率30.0％)なので、内目を上手く捌ければ。