好走実績リスト(2018年9月)
18年9月30日
中山 10R 勝浦特別
芝1200m
スマートシャヒーン
7人気 3着 (単オッズ15.6倍)
武豊騎手
前走(⑨着)は出遅れた上に逃げ馬が押し切る展開になり、流れが向かなかった。このコースは初だが、芝ダート含めて過去2勝は直線に坂のあるコースで、中山ダート1200mで番手に控えて差し切ったことがある。2走前の勝ち鞍は逃げ切りだが、控える競馬もできるはずで、父タイキシャトル×母父クロフネという配合なら道悪芝がプラスに働いても良さそう。偶数馬番に戻ってスタートが決まれば。
18年9月30日
中山 10R 勝浦特別
芝1200m
セイウンリリシイ
8人気 2着 (単オッズ17.0倍)
武藤騎手
前走は斤量50kgだったが、小雨の中を1分8秒2で逃げ切った。2010年以降の新潟芝1200mでの最速勝ち時計は1分8秒1で、それを考えれば価値が高い。中山芝1200mでもビリーバーに先着して連対したことがあるし、父ダイワメジャー×母父グレイソヴリン系という配合で道悪馬場は上手そうだから、昇級初戦のここでもスムーズに先行できれば侮れなさそう。
18年9月30日
中山 3R 3歳未勝利
ダ1800m
ココリモアナ
9人気 2着 (単オッズ44.8倍)
北村宏騎手
初ダートだった前走は向こう正面で動く馬がいて一緒に押し上げさせられたし、直線で前をカットされていた。それでも⑥着で、中央ダート2勝のアドマイヤマダムの仔らしく、適性はダートの方が高そう。今回は牡馬相手だが、ダート2戦目の慣れが見込めそうで、勝負所まで脚を溜めるレースができれば前進が期待できそう。古賀慎厩舎の牝馬は中山ダート1800mで7~8枠だと[5.2.2.13](複勝率40.9%)。
18年9月29日
中山 12R 3歳以上500万下
ダ1200m
タイキメサイア
5人気 2着 (単オッズ12.1倍)
戸崎騎手
過去4戦は東京ダート1400~1600mだが、良馬場の時が⑥⑧着で、道悪馬場の時が③①着。脚抜き良い馬場になれば好材料と言えそうで、中2週の時が⑥⑧着で、デビュー戦と休み明けが③①着だから、4ヶ月ぶりも悪くないのではないか。ハードスパン牡馬はダート1200mが[10.11.6.42](複勝率39.1%)で、道悪馬場だと[6.5.3.14](複勝率50.0%)なので、流れに乗れれば。A
18年9月29日
中山 11R ロードカナロアM
芝1600m
キャプテンペリー
9人気 2着 (単オッズ61.5倍)
津村騎手
500万以上での4連対を芝1600mで記録している馬で、近5走(④⑨⑧⑩⑦着)のうち芝1600mだったのは、過去最多体重タイ(500kg)だった4走前(⑨着)だけ。中山芝1600mでも休み明けでも勝ち鞍があり、12頭立て以下の時は①③③①⑨②④⑤①④着と悪くないから、2ヶ月半ぶりでも大幅な馬体増がなければ巻き返しがあり得そう。重~不良の芝が⑤①着なので、降雨はプラスに働きそう。
18年9月29日
中山 11R ロードカナロアM
芝1600m
ウインフェニックス
11人気 3着 (単オッズ160.6倍)
柴田大騎手
前走(⑨着)は1000m通過63秒6のスローで、テン乗りの外国人騎手で位置取りが後ろ過ぎた。2走前(⑩着)は休み明けで道中で包まれたもので、左回りで0秒4差だった3走前(⑥着)を考えれば、位置取り次第で巻き返しは可能のはず。過去4勝は中7週以内での右回りの芝1800m以下で、このコースでも勝ち鞍がある。道悪芝は前走を除くと②②②⑤着だから、中4週でのこの鞍上で早めに動ければ。
18年9月29日
中山 8R 3歳以上500万下
ダ1800m
クリップスプリンガ
8人気 2着 (単オッズ25.6倍)
木幡巧騎手
前走(⑤着)は中団のインを追走し、直線でワンパンチが利かなかったが、4ヶ月ぶりの影響があったのだろう。それでも②着ネコワシとは0秒3差で、地方での2勝を中8週以内で挙げている馬だから、中2週で前走同様の競馬ができればチャンスが出てきそう。木幡巧騎手は前走に続いて2度目の騎乗で、同騎手は中山ダート1800mで継続騎乗だと[4.4.8.34](複勝率32.0%)。
18年9月29日
中山 1R 2歳未勝利
ダ1800m
ケイアイブロンズ
6人気 2着 (単オッズ14.6倍)
北村宏騎手
デビュー戦(⑥着)は8枠14番でスタートが速くなかったものの先行し、行きたがる感じになっていた。今回は中山ダート1800mに替わるが、半兄のクインズプルートはこのコースで初勝利を挙げていて、過去2勝が馬番2~5番。内枠なら急かされずにレースをできそうで、シニスターミニスター牡馬は中山ダート1800mで中2週以上だと[11.4.4.40](複勝率32.2%)だから、中6週で折り合って進められれば。
18年9月23日
中山 10R 外房特別
芝1600m
イレイション
4人気 2着 (単オッズ9.3倍)
藤岡佑騎手
前走は⑦着に敗れたが、1年ぶりでテン乗りの鞍上でもあった。今回は中7週で、直線に坂のある芝1000万は中9週以内だと③③②着で、休み明け2戦目での連対歴がある。藤岡佑騎手とは①③③②着と好相性だし、芝1600mの持ち時計1分32秒7(良)はメンバー1位だから、一度使われた上積みがあれば変わり身が見られていいのでは。
18年9月23日
中山 10R 外房特別
芝1600m
シャルルマーニュ
5人気 1着 (単オッズ11.3倍)
大野騎手
昇級初戦の前走(小倉芝2000m)は⑧着だったが、掛かり気味に先行して勝負所で失速したところを見ると、距離が長かったのだろう。芝1600~1800mは③②①②③⑦⑥①着で、2歳時の東京スポーツ杯2歳S(③着)では斤量55kgでワグネリアンと0秒5差の競馬をしている。過去の馬券圏内は12頭立て以下で、14→12頭立て替わりも好材料だろうから、今回の条件なら巻き返しがありそう。