好走実績リスト(2019年12月)
19年12月7日
中山 7R 3歳以上1勝クラス
ダ1800m
ティターヌ
5人気 1着 (単オッズ11.6倍)
内田騎手
休み明け2戦目だった前走(④着)は8枠13番から先行するのに脚を使い、道中で行きたがってスタミナをロスした印象だったが、マクってきた馬がいて、そこからは落ち着いて走れていた。このコースで好走歴があり、ダートで馬券に絡んだ2戦は中4週以内での馬番5~11番だったから、中3週での5枠9番替わりで折り合って進められれば前走以上の粘りが期待できそう。
19年12月7日
阪神 11R リゲルS(L)
芝1600m
ストロングタイタン
10人気 1着 (単オッズ37.7倍)
幸騎手
前走の富士S(⑮着)は初の芝1600mで最後方追走では厳しかった。③着以内の10戦は芝1800~2000mだが、11月28日(木)には栗東の坂路4Fで50.9-37.3-23.8-11.7と好時計をマークしているし、二度レコード勝ちしているミラアイトーン(芝1200~1400mで5勝)の兄だから、マイルにも対応できるスピードがありそう。OP特別に替わるのもプラスだろうし、斤量58kgでも流れに乗れれば。
19年12月7日
阪神 8R 3歳以上2勝クラス
ダ2000m
スピンドクター
7人気 3着 (単オッズ26.6倍)
国分恭騎手
2勝クラスは4戦して掲示板外(⑩⑧⑥⑧着)だが、休み明けや芝で走ったもの。2勝はダートで中5週以内の時に挙げていて、中3週で臨むダートなら変わり身があってもおかしくないのでは。ダート2000mは初だが、野中厩舎の馬はダート2000m以上の平場戦で[6.3.7.35](複勝率31.4%)と好走率が高く、差しの利く展開になれば。
19年12月7日
阪神 5R メイクデビュー阪神
芝1400m
タッチザモーメント
6人気 2着 (単オッズ19.9倍)
松山騎手
父キングカメハメハ×母父スペシャルウィークは芝の2歳新馬戦で[8.3.1.17](複勝率41.4%)と高確率で好走している。母タッチザピークはデビューから新馬戦(京都芝1200m)→紅梅S(京都芝外1400m)と2連勝していて、兄にはピークトラム(芝6勝)がいるから能力もあって不思議ない。血統的にはここで狙ってみる価値がありそう。
19年12月7日
阪神 3R 2歳未勝利
ダ1400m
マジックスピーチ
9人気 1着 (単オッズ37.5倍)
藤岡佑騎手
過去2戦は掲示板外(⑥⑨着)だが、いずれも芝だった。同じ父サンデー系の兄ネオテスタメントはデビューから芝で⑤⑬⑪⑮着後、初ダートで11番人気①着と激走していて、キズナ牡セン馬はダートの未勝利戦で[4.2.1.15](複勝率31.8%)と好走率も高い。血統的には初ダートで変わり身を見せても不思議ないのでは。
19年12月7日
中京 8R 3歳以上1勝クラス
芝1600m
スーパーブレイク
10人気 1着 (単オッズ62.1倍)
吉田隼騎手
休み明け2戦目の前走(福島芝1800m、④着)は前有利の展開の中、上がり34秒7で③着とアタマ差まで詰めた。現級での馬券圏内は休み明け3~4戦目で、中3週の今回も悪くなさそう。過去の馬券圏内は3枠以内の時で、5→3枠替わりは良さそうだし、脚質的に直線急坂コース替わりもプラスだろうから、決め手を活かせる展開になれば前進があっても。
19年12月7日
中京 7R 2歳未勝利
芝2000m
メイショウボサツ
4人気 1着 (単オッズ7.2倍)
藤岡康騎手
近3走は⑤⑤④着だが、いずれも直線平坦の京都で、勝負所でもたつく面を見せていた。それでも前走は内回りの京都芝2000mでメンバー2位の上がり35秒2を使っていた。直線に急坂があるコースは②②着で、その2戦は中京&阪神芝の外回りコースでメンバー2位以内の上がりを使っている。直線距離の長いコースで決め手を活かせれば。
19年12月7日
中京 3R 3歳以上1勝クラス
ダ1200m
ザベストエバー
11人気 1着 (単オッズ27.1倍)
横山武騎手
前走(福島ダート1150m、⑫着)は先行したが終始忙しい感じの追走で、差し決着に遭っていた。今回は初の中京だが、左回りのダート1200mは馬番4番より外枠だと⑤②⑤着で、斤量57kgでの現級②着がある。キンシャサノキセキ牡セン馬は中京ダート1200mで4~8枠だと[2.3.4.15](複勝率37.5%)と好走率が高いから、4枠8番からマイペースで運べれば。
19年12月1日
中山 10R 市川S
ダ1800m
スウィフトレイド
6人気 1着 (単オッズ17.1倍)
石橋騎手
近2走(⑤⑨着)は稍重馬場だったし、前走は序盤から頭を上げて気難しい面が出たのだろう。1勝クラス以上での③着以内は良馬場のダートで、良馬場のダートは中7週以上の臨戦時に限ると①①③①③③着。石橋騎手とも③③着と相性は悪くない。前走は4ヶ月半ぶりでも体が減っていた(6kg減の498kg)ので、4ヶ月ぶりで体が戻っていれば。
19年12月1日
中山 8R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1800m
ブリリアントリリー
5人気 1着 (単オッズ13.4倍)
大野騎手
芝1800~2000mだった近3走のレース上がりと着差は、3走前(⑥着)が36秒1で0秒3差、2走前(⑥着)が35秒5で0秒6差、前走(⑧着)が34秒8で1秒0差。福島芝2000mで勝ち鞍を挙げた時はレース上がりが36秒3で、上がりがかかった方が良いのだろう。今回は初ダートだが、母は初ダートだったエーデルワイス賞(門別ダート1800m)を2馬身差で勝利した馬で、本馬も適性があっても。