20年7月26日
新潟 10R 苗場特別
ダ1800m
コスタネラ
8人気 3着 (単オッズ31.5倍)
秋山真騎手

昇級初戦の前走（⑦着）はブリンカーを装着したが、7枠14番から掛かり気味に先行する形になっていた。今回はブリンカーを外されての4枠5番で、左回りのダートは6枠以内だと①⑫②①着で、1勝クラスを勝った時はサルサレイア（ダート2勝クラスで②着2回）を下している。休み明けでも勝ち鞍がある馬だから、4ヵ月ぶりでも折り合って運べれば。

20年7月26日
新潟 8R 3歳以上1勝クラス・牝
芝2000m
フローズンスタイル
8人気 3着 (単オッズ21.0倍)
浜中騎手

現級ではまだ馬券圏内がないが、前走（東京芝2000m、⑤着）はメンバー3位の上がり33秒7で0秒3差だった。デビュー勝ちした時はビターエンダー（後にプリンシパルS勝ち）を下していて、噛み合えば通用する力はありそう。浜中騎手は新潟芝の外回りコースで[5.4.3.12]（複勝率50.0％）だから、この鞍上で決め手を活かせれば。

20年7月26日
札幌 11R 大雪H
ダ1700m
シベリウス
7人気 2着 (単オッズ12.4倍)
横山和騎手

前走から3ヶ月以上開いた時や1～3枠、道悪ダートでは好走歴のない馬で、現級での近6走はいずれもその条件だった。中4週での乾いたダートで5枠7番という条件替わりは良いはずで、ダート1700ｍは①④⑨⑭①着だが、敗れた3戦は前述の好走歴のない条件だった。このコースは1戦1勝で、その時の鞍上が横山和騎手だったので、この条件でのハンデ53kgなら。

20年7月26日
札幌 4R 3歳未勝利
芝2000m
スマイルガール
7人気 3着 (単オッズ14.6倍)
亀田騎手

キャリア6戦で馬券圏内はないが、右回りのO型コースは④⑤⑤着で、前走は行き脚が付かず、後方追走から外をマクるように動いたものだった。3～4走前は阪神芝2000ｍで4角先頭で④⑤着に入っていて、直線平坦の芝2000ｍで先行策を採れればワンパンチが利いても不思議なさそう。キズナ牝馬は芝で8枠だと[9.6.3.36](複勝率33.3％)。

20年7月25日
新潟 12R 3歳以上1勝クラス
芝1600m
マイネルプリンチペ
6人気 3着 (単オッズ21.4倍)
柴田大騎手

前走（福島芝1800m）は中7週で、メンバー3位の上がり37秒2で⑤着まで押し上げた。今回は中2週で、芝で中3週以内だと③③②①⑥②③④着で、現級でも連対歴がある。ステイゴールド産駒は新潟芝外1600mの平場戦で前走⑤着以内だと[5.5.2.22]（複勝率35.3％）だから、今回の条件ならワンパンチが利いても。C

20年7月25日
新潟 11R 越後S
ダ1200m
スナークスター
7人気 2着 (単オッズ34.0倍)
鮫島駿騎手

過去16戦のうち、芝スタートのダート1200mは前走（中山）だけで、前走は中団で脚を溜めて上がり36秒8で差し切った。今回は初の新潟だが、左回りのダートは中京で②②着と悪くない。休み明けでも馬券圏内があり、鮫島駿騎手は新潟ダートの1勝クラス以上で牡セン馬に騎乗だと[9.7.7.41]（複勝率35.9％）だから、約4ヵ月ぶりでもハンデ54kgなら侮れなさそう。

20年7月25日
新潟 10R 豊栄特別
芝1400m
オーマイガイ
7人気 2着 (単オッズ14.7倍)
酒井騎手

前走（阪神芝外1600m、⑥着）はハナに立ったが、馬場の悪い内を通る形になって失速したもの。芝2勝クラスで酒井騎手が騎乗した時は②③着で、その2戦は斤量57kgで4角2番手以内の競馬をしている。脚質的に1F短縮は悪くなさそうだから、斤量増（54→57kg）でも開幕週の馬場でスピードを活かせれば出番があっても。

20年7月25日
新潟 7R 3歳未勝利
芝1800m
ブラインドデート
8人気 2着 (単オッズ21.2倍)
幸騎手

既走馬相手のデビュー戦（阪神芝外1600m、⑩着）は7枠13番で出遅れたが、勝負所でマクリ気味に進出して上がり34秒5を計時した。今回は5枠10番で、スタートを考えると偶数馬番替わりは良いだろうし、一度使われた上積みがあっても良さそう。母父ミスプロ系のキズナ牝馬は芝で偶数馬番だと[3.3.4.17]（複勝率37.0％）だから、流れに乗れれば。

20年7月25日
札幌 12R 3歳以上1勝クラス・牝
芝1200m
シトラスノキセキ
9人気 3着 (単オッズ20.3倍)
水口騎手

1勝クラスでは13戦して馬券圏内がないが、ブリンカーを装着したのは前走(④着)だけで、前走は好位のインを追走し、直線で前がごちゃついて切り替える面がありながら勝ち馬と同タイムだった。今回は初の札幌になるが、ワークフォース産駒は函館芝よりも札幌芝の方が好走率が高く、同牝駒は札幌芝でひと桁馬番だと[2.5.5.18](複勝率40.0％)。この条件でスムーズなら。A

20年7月25日
札幌 10R 大倉山特別
ダ1700m
ブラックカード
5人気 2着 (単オッズ15.6倍)
武豊騎手

2走前(⑥着)は好走歴のない不良のダートで、前走(⑪着)は馬群の中を進んで行きっぷりが悪くなっていた。ダートでの7連対は良～稍重馬場の時で、札幌ダート1700ｍが[1.0.1.0]だし、連闘時が[1.1.0.0]だから、この条件で極端に砂を被らなければ変わり身が期待できそう。ゼンノロブロイ産駒は札幌ダート1700ｍの特別競走で[3.2.1.13](複勝率31.6％)。