好走実績リスト(2021年1月)
21年1月9日
中山 12R 4歳以上2勝クラス
芝2200m
ルヴェルソー
7人気 3着 (単オッズ18.0倍)
石橋騎手
昇級初戦の前走は2ヵ月ぶりで行き脚が付かず、直線入口で包まれて追い出しが遅れた感じだった。過去2勝は中8週以内の時で、中2週の今回は上積みがありそうだし、4角6番手以内の時が②①②①着で、中山でも勝ち鞍がある。石橋騎手は中山芝2200mで1~2枠だと[2.2.6.19](複勝率34.5%)だから、この鞍上でスムーズな競馬ができれば巻き返す余地がありそう。B
21年1月9日
中山 10R 初春S
ダ1200m
コカボムクイーン
5人気 2着 (単オッズ12.4倍)
三浦騎手
このコースの前走は8枠15番から一旦下げて内目に潜り込み、メンバー2位の上がり36秒0で0秒1差③着に差し込んだ。中山ダート1200mは①③着で、2勝クラスを勝った時は1枠2番で馬群を捌いて差し切った。3枠5番替わりは悪くなさそうだから、ロスなく立ち回れれば連続好走があっても不思議なさそう。三浦騎手は昨年以降の中山ダート1200mで[11.3.5.24](複勝率44.2%)。
21年1月9日
中山 9R 黒竹賞
ダ1800m
ティアップリオン
8人気 1着 (単オッズ30.9倍)
内田騎手
3ヵ月ぶりだった前走(⑥着)はスタートで挟まれ、勝負所でマクリ気味に進出したが直線で失速したもの。今回は中3週で、奥平厩舎の牡セン馬は中山ダート1800mの特別競走で中7週以内だと[6.5.0.25](連対率30.6%)。先行押し切りでこのコースで初勝利を挙げた時はホールシバン(後にダート1勝クラス勝ち)を下しているから、スムーズに運べれば。
21年1月9日
中京 11R 淀短距離S(L)
芝1200m
ナランフレグ
5人気 2着 (単オッズ11.6倍)
丸田騎手
近5走は馬券圏外(⑥⑤⑨⑦⑦着)だが、5戦とも0秒5差以内で、前走も先行決着の中、メンバー中最速の上がり33秒7で伸びていたから、調子は悪くなさそう。左回りの芝1200mは2戦2勝で、コース替わりはプラスのはず。宗像厩舎の牡セン馬は芝1200mのOP特別で[4.3.2.20](複勝率31.0%)と好走率も高く、差しの利く展開になれば巻き返しがあっても。
21年1月9日
中京 10R 濃尾特別
ダ1800m
ソルトイブキ
7人気 1着 (単オッズ19.6倍)
富田騎手
前走(⑧着)は朝日杯FS⑭着以来(2年ぶり)の芝で、レース上がり(34秒3)も速すぎた感じ。ダートは連闘だった2走前(⑧着)を除くと③④③①②④②③④着。実績豊富なダートに戻り、中2週で臨む今回は巻き返しがありそう。富田騎手とはダートだと1戦1勝で、同騎手は中京ダート1800mで前走⑨着以内の牡セン馬に騎乗だと[3.4.5.21](複勝率36.4%)。
21年1月9日
中京 8R 4歳以上1勝クラス・牝
ダ1800m
メイショウヨソユキ
8人気 2着 (単オッズ23.5倍)
加藤騎手
1勝クラスは8戦して馬券圏内はまだないが、2走前は1分52秒8(良)で走破して④着(③着と0秒1差)で、ソプラドール(⑤着)に先着していた。現級の牝馬同士なら通用する力はありそうだし、シニスターミニスター産駒は14頭立て以下の中京ダート1800mで[3.4.2.17](複勝率34.6%)と好走率も高い。今回の条件で上手く噛み合えばワンパンチが利いても。
21年1月9日
中京 4R メイクデビュー中京
ダ1200m
バリコノユメ
4人気 1着 (単オッズ12.1倍)
藤懸騎手
ウインバリアシオン産駒だが、おばにサルサディオーネ(交流重賞2勝、レパードS②着)、サルサレイア(クイーン賞③着)がいて、1月5日(火)には栗東の坂路4Fで52.9-38.4-24.9-12.3と好時計を計時している。ダート短距離の適性はあって不思議ないし、牝馬同士なら初戦から好勝負になっても良さそう。スタートを決めて流れに乗って運べれば。
21年1月5日
中山 6R 3歳1勝クラス
芝2000m
ワンデイモア
7人気 1着 (単オッズ20.7倍)
田辺騎手
前走(①着)はクビ差だったが、スローペースでレース上がりが34秒3と速くなる中、上がり33秒8で差し切った。今回は初の右回りだが、ドゥラメンテ牡馬は右回りのO型コースの芝で[6.2.2.20](複勝率33.3%)と悪くない。馬格のある馬だし、半兄オウケンブラックは中央での4勝のうち3勝が中山芝で、このコースでも[2.0.1.3]と実績があるから、この舞台でも侮れないのでは。
21年1月5日
中京 10R 万葉S
芝3000m
ナムラドノヴァン
7人気 1着 (単オッズ26.5倍)
高倉騎手
芝は右回りだと[0.0.0.5]だが、左回りだと[3.2.1.5]。中京芝はひと桁馬番だと⑨⑧着だが、ふた桁馬番だとメンバー中2位以内の上がり(34秒0~35秒3)を使って①②①着。今回は格上挑戦で、2500mを超える距離は初だが、相性の良い中京で8枠13番から上手く運べればチャンスがありそう。ハンデ51~54kgの父サンデー系×母父ミスプロ系は万葉Sで[2.0.3.7](複勝率41.7%)。
21年1月5日
中京 9R 門松S
ダ1400m
メイショウウズマサ
2人気 1着 (単オッズ5.2倍)
斎藤騎手
ダートは1800m以上だと⑩⑥⑦③着だが、1400m以下だと①①⑤③①④着。4角先頭の時は①③①③①④着で、④着は前走の現級戦だが、③着とハナ差だったから健闘だろう。左回りでも勝ち鞍があるし、ロードカナロア産駒は中京ダート1400mで[6.5.5.35](複勝率31.4%)と好走率も高く、すんなりハナを切れれば粘り込みがあっても。