好走実績リスト(2021年3月)
21年3月6日
中山 9R 潮来特別
芝2500m
エドノフェリーチェ
6人気 2着 (単オッズ21.3倍)
藤岡康騎手
前走(⑦着)は出負けしたし、初の休み明け(5ヶ月ぶり)だった。デビュー戦(⑤着)と前走を除くと、メンバー中3位以内の上がり(33秒7~37秒0)を使って[2.2.1.3]で、右回りでも連対歴がある馬だから、中2週の今回は巻き返す可能性がありそう。2500mは初だが、芝2300~2600mは②③①②⑦着(⑦着は前走)で、ゴールドシップ牝馬は中山芝で中2週以内だと[3.3.4.13](複勝率43.5%)。
21年3月6日
中山 8R 4歳以上1勝クラス
芝1600m
レッドラルジュ
5人気 3着 (単オッズ15.9倍)
北村宏騎手
父オルフェーヴル×母父ストームキャットという配合で、好走と凡走の差が大きいタイプだが、兄にショウナンマイティとゴーフォザサミットがいて、スムーズに走れればここでも一変する力がありそう。中山芝1600mはデビュー戦と3ヶ月ぶりで③⑧着だが、このコースでのオルフェーヴル産駒は中8週以内で3~8枠だと[4.2.3.20](複勝率31.0%)なので、中7週での8枠15番でスムーズなら。
21年3月6日
中山 7R 4歳以上1勝クラス
ダ1200m
ラキウラ
7人気 3着 (単オッズ16.2倍)
丸山騎手
中山ダート1200mは⑤③④⑥⑥着で、現級での2戦は⑥⑥着だが、どちらも直線で外から被され、進路を内目に取らざるを得ない形だった。それでも7走前の走破時計は1分11秒6(良)で、スカーレットインクの4×4というクロスを持つ馬で力はあっても良さそう。セン馬でスムーズに走れた方が良いだろうから、2ヶ月半ぶりでも直線で上手く外に持ち出せれば。
21年3月6日
阪神 10R 播磨S
ダ1400m
プロスパラスデイズ
6人気 2着 (単オッズ13.4倍)
岩田康騎手
ダート1400mは近2走(⑦⑤着)だけだが、2戦とも0秒4差で、2走前は前残りの展開の中、メンバー中最速タイの上がり36秒0で追い込んでいたから内容は悪くない。過去3勝はダート1600m以上で挙げているが、ノウレッジ(ダート1400m以下で5勝)の弟で、ダート1400mにも適性がありそう。差しの利く展開になれば。
21年3月6日
小倉 10R 芝桜賞
芝1200m
モンファボリ
5人気 2着 (単オッズ7.2倍)
吉田隼騎手
初の自己条件となった前走(⑩着)は2ヵ月半ぶりで先行したが、差し決着に遭っていた。今回は中5週で、フランケル牝馬は芝1200mで中5週以内だと[4.5.7.24](複勝率40.0%)と好走率が高い。吉田隼騎手は小倉芝の1勝クラス以上で関西馬に継続騎乗だと[9.4.10.36](複勝率39.0%)だから、この条件で展開が噛み合えば。
21年3月6日
小倉 3R 3歳未勝利・牝
ダ1700m
グレイシャーパーク
7人気 3着 (単オッズ16.4倍)
斎藤騎手
過去3戦は⑪⑧⑤着で、このコースでの前走は押っ付けながら先団に付け、③着とクビ+ハナ差に粘った。父も母父もサドラーズウェルズ系という血統で、使いながら良化している印象がある。高橋忠厩舎の馬は小倉ダート1700mで前走⑤着以内だと[4.4.2.17](複勝率37.0%)だから、この距離2戦目で上手く流れに乗れれば。