好走実績リスト(2021年8月)
21年8月28日
札幌 8R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1700m
アポロリリー
4人気 3着 (単オッズ7.9倍)
小林凌騎手
前走(⑧着)は約4ヶ月ぶりでの14kg増(432kg)で、③着リキサンハートと0秒3差だった。地方競馬を含めてダートでの③着以内は中6週以内の時で、中2週の今回は上積みを望めそう。ディープブリランテ牝馬は函館ダート1700mだと[0.0.3.13]だが、札幌ダート1700mでは[2.1.1.7](複勝率36.4%)。この馬自身もこのコースで連対歴があるから、スムーズに先行できれば。
21年8月28日
札幌 6R 3歳未勝利
芝1500m
ブラックハート
5人気 1着 (単オッズ10.9倍)
菱田騎手
芝は1500m以下で中6週以内だと④③③着で、その④着は不良馬場だった。非常に小柄な馬で、前走(⑧着)は芝1800mでの稍重馬場で伸び切れなかったが、2~3走前に良馬場でのこのコースで馬券に絡んでいて、中6週でのこの条件なら巻き返しがあり得そう。ベーカバド産駒は札幌芝で良馬場だと[3.3.5.19](複勝率36.7%)。
21年8月22日
新潟 8R 3歳以上1勝クラス
芝2400m
マリノアズラ
5人気 2着 (単オッズ12.0倍)
津村騎手
初勝利まで6戦を要したが、芝2400mは②①着で、前走は大外枠から序盤で内目に入れて前寄りを進んで上がり34秒8で押し切った。今回は3枠3番で、メイショウサムソン産駒は芝2400mの1勝クラス以上でひと桁馬番だと[4.8.3.26](複勝率36.6%)。津村騎手は新潟芝2400mの平場戦で[3.3.2.16](複勝率33.3%)でもあるから、内をロスなく立ち回れれば昇級でも侮れなさそう。
21年8月22日
新潟 4R 3歳未勝利・牝
芝1600m
ララヴァンド
7人気 1着 (単オッズ14.9倍)
木幡育騎手
既走馬相手のデビュー戦だった前走(東京芝1600m、⑨着)は、斤量54kgで出遅れて直線でも包まれる場面があったが、上がり33秒5を計時した。同父系の近親アドマイヤスピカ、レッドルーラーはデビュー2戦目に初勝利を挙げていて、今回は一度使われた上積みがありそう。ロードカナロア産駒は新潟芝外1600mの未勝利戦で[6.5.2.15](複勝率46.4%)なので、☆53kgでスムーズなら。
21年8月22日
小倉 8R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1700m
ダノンシュネラ
9人気 1着 (単オッズ21.5倍)
岩田望騎手
初ダートだった前走(⑤着)はスタートを決めて先行し、外から掛かった馬に来られる厳しい形だったが、0秒4差で粘った。今回は中5週で、ダートでのドゥラメンテ産駒は前走と同コースで中5週以内だと[4.5.2.21](複勝率34.4%)。前走は重馬場で決着時計(1分42秒8)も速かったので、斤量52kgでもある程度乾いた馬場でスムーズに走れれば。
21年8月22日
小倉 8R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1700m
メイショウハナモモ
6人気 2着 (単オッズ16.7倍)
富田騎手
前走(⑧着)はチークピーシズを装着した影響か、序盤から行きたがってしまい、直線で失速した。右回りのダートは中5週以内だと③①②③⑧着で、前走以外は馬券圏内に入っているから、中5週のここで折り合いを付けられれば巻き返しはあり得そう。オルフェーヴル産駒はダートの牝馬限定戦で前走と同コースだと[5.5.3.23](複勝率36.1%)。
21年8月22日
小倉 7R 3歳以上1勝クラス
芝1200m
ニシノガブリヨリ
6人気 1着 (単オッズ11.6倍)
松若騎手
このコースでの前走(⑨着)は2ヶ月半ぶりでの過去最多体重タイ(478kg)で、18頭立てでの4枠7番で包まれる感じだった。それでも上がりはメンバー中3位(34秒3)で、小倉芝1200mで初勝利を挙げた時は斤量54kgだったので、中4週での13頭立てでスムーズに動ければ台頭はあり得そう。リーチザクラウン産駒は直線平坦の芝1200mで前走から頭数減だと[5.1.4.19](複勝率34.5%)。
21年8月22日
札幌 11R 札幌記念
芝2000m
ペルシアンナイト
8人気 3着 (単オッズ28.2倍)
横山武騎手
良馬場の芝2000mはふた桁馬番だと⑪⑤着だが、ひと桁馬番だと②②②④着。④着は前走の鳴尾記念だが、出遅れて先行馬がワンツーした中、③着ブラストワンピースと0秒2差まで追い上げていたから悪くない。札幌記念は昨年、メンバー中最速タイの上がり(34秒5)を使って②着と好走していたし、5枠7番から流れに乗ってスムーズに捌ければ、2年連続の好走が見られても。A
21年8月22日
札幌 10R 大通公園特別
ダ1700m
バルサミックムーン
3人気 3着 (単オッズ6.1倍)
菱田騎手
2勝クラスは近2走で⑥⑪着だが、2走前は道中で行きたがり、前走は好走歴のない道悪の新潟ダート1800mだった。3走前(①着)の②④⑦着馬はその後に2勝クラスで馬券に絡んでいて、現級通用の力は秘めているはず。タートルボウル牡セン馬は札幌ダート1700mで[2.1.3.12](複勝率33.3%)だから、今回の舞台で折り合って運べれば。
21年8月22日
札幌 6R 3歳以上1勝クラス
ダ2400m
キングサーガ
5人気 2着 (単オッズ12.1倍)
団野騎手
前走(函館ダート1700m、⑤着)は初ダートだったし、4角4番手以内の馬が①~④着を占めた中、4角9番手から追い込む形で掲示板を確保していたから悪くない。今回はダート2戦目で慣れが見込めるし、キングカメハメハ牡セン馬はダート2400mで[19.14.16.96](複勝率33.8%)だから、上手く立ち回れれば好勝負になっても。