好走実績リスト(2023年6月)
23年6月10日
東京 12R 3歳以上1勝クラス
ダ1400m
グランドライズ
9人気 3着 (単オッズ46.3倍)
田辺騎手
前走はペースが上がらず、逃げ馬が押し切る展開になったが、後方追走からメンバー中最速の上がり(35秒7)で②着と0秒4差(⑧着)だった。現級でも通用する決め手がありそうで、5~7月は地方競馬を含めて[2.1.4.0]で、このコースの道悪馬場でも好走歴がある。フサイチセブン産駒は前走から距離延長のダートで5~8枠だと[5.3.4.13](複勝率48.0%)で、約3ヶ月ぶりでも流れが合えば。B
23年6月10日
東京 2R 3歳未勝利・牝
ダ1400m
ジェイエルトランス
6人気 3着 (単オッズ19.9倍)
田辺騎手
前走(⑥着)は中1週で馬体重が8kg減(400kg)と減っていたし、大外枠(8枠16番)でスタート直後に外にヨレていた。小柄な牝馬で4ヶ月半ぶりは悪くなさそうで、ダートの牝馬限定戦でのマクフィ産駒は、1200m以下だと未勝利で、13勝を1400m以上で挙げているので、距離延長もプラスに働きそう。オールダートのコースに替わってスムーズに走れれば。B
23年6月10日
阪神 12R 3歳以上1勝クラス
ダ1800m
ダンテバローズ
6人気 2着 (単オッズ18.6倍)
松若騎手
4~2走前(⑩⑨⑩着)はダート1400mで1分26秒5、1分27秒0、1分27秒3と、新馬勝ちした時(1分26秒4)より走破時計が遅くなっていたが、前走は初のダート1800mで1分54秒4で走破して⑥着まで追い上げた。クイーンマンボの弟で、ダート中距離は合っていそう。ドレフォン産駒は阪神ダート1800mで[15.9.10.68](複勝率33.3%)と好走率も高く、この距離2戦目で前進があっても。A
23年6月10日
阪神 11R 水無月S
芝1200m
ペプチドヤマト
4人気 3着 (単オッズ7.8倍)
菱田騎手
前走(新潟芝直線1000m)は初芝でふた桁馬番の馬が③着以内を占めた中、4枠8番から先行して④着(③着とハナ差)だった。母ペプチドルビー(芝1200mで2勝、ダート1200~1400mで2勝)で、芝短距離の適性も秘めていそう。武英厩舎の牡セン馬は芝1200mで馬番3番以内だと[4.1.2.13](複勝率35.0%)と好走率が高く、2枠3番から先行力を活かせれば。A
23年6月10日
阪神 11R 水無月S
芝1200m
スリーパーダ
8人気 1着 (単オッズ19.5倍)
坂井騎手
3勝クラスでの近3走は⑩⑨⑫着だが、3走前は他馬と競り合う形で逃げ、近2走は道中で力み気味だった。それでも、近2走は0秒5差で走っていたし、折り合って運べれば現級でも好勝負できそう。過去4連対は馬番7~12番で記録していて、このコースでも勝ち鞍を挙げているから、今回の条件でスムーズに運べれば。ミッキーアイル牝馬は芝1200mの特別競走で[10.4.2.27](複勝率37.2%)。B
23年6月10日
阪神 6R 3歳未勝利
芝1800m
ウォーターフルール
8人気 2着 (単オッズ29.9倍)
酒井騎手
過去4戦(④⑤⑨⑧着)は馬券圏外だが、いずれも奇数馬番で出遅れるケースが多かった。それでも、4戦中3戦でメンバー中2位以内の上がり(34秒7~35秒1)を計時していて、4走前(④着)はこのコースで③着と0秒1差まで追い上げていた。今回は初の偶数馬番で、スタートを考えるとプラスに働く可能性がありそうだし、発馬五分で決め手が活きる展開になれば。B
23年6月10日
函館 8R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1000m
コパノバークレー
4人気 1着 (単オッズ9.3倍)
角田和騎手
現級での2戦(⑯⑧着)はダート1400mで、前走(京都)は道中で揉まれる形だった。ダート1000mは初めてだが、ダート1200mで1戦1勝だし、半姉コパノフィーリングはダート1000mで3勝クラスを勝っていて、距離短縮は悪くなさそう。角田和騎手はJRAのダート1000mの1勝クラス以上で[2.5.4.21](複勝率34.4%)で、この距離で上手く流れに乗れれば。A
23年6月10日
函館 6R 3歳未勝利
ダ1700m
ホウオウプレシャス
5人気 2着 (単オッズ18.7倍)
丹内騎手
近3走は⑬⑩⑦着だが、2~3走前はブリンカーを装着していて、前走は初の左回りだった。右回りのダートでブリンカー非装着だったのは4走前(中山ダート1800m)だけで、その時は序盤でハナに立って0秒3差④着に入っている。丹内騎手は昨年以降の函館ダートで牡セン馬に騎乗だと[1.8.5.16](複勝率46.7%)で、ここでスムーズに先行できればチャンスが出てきても。A
23年6月4日
東京 12R 小金井特別
ダ1400m
モナルヒ
7人気 2着 (単オッズ19.9倍)
戸崎騎手
2勝クラスでの近4走は⑦⑪⑤⑬着だが、2走前は0秒4差で、その時の②④着馬はのちに2勝クラスで勝利しているから、相手関係を考えると悪くない。2勝クラスの4戦は良馬場のダートだが、道悪ダートは①②①着で、左回りのダート1400mでも連対歴がある。戸崎騎手は東京ダート1400mの特別競走で父ストームキャット系に騎乗だと[3.0.5.7](複勝率53.3%)で、この鞍上で上手く運べれば。A
23年6月4日
東京 10R 麦秋S
ダ1400m
スプラウティング
10人気 3着 (単オッズ27.6倍)
石橋騎手
ブリンカー着用後はダートで③①⑨②①⑨着で、二度の⑨着はいずれもハイペースを先行して差し決着に遭ったもの。このコースでも②着があり、その時は①着レイニーデイ(次走のダート3勝クラスで③着)と0秒2差だったから、マイペースで先行して展開が合えば好勝負になっても。今回は2ヵ月半ぶりだが、休み明けはブリンカー着用時だと①②着。A