好走実績リスト(2017年7月)
17年7月9日
福島 8R 500万
ダ1700m
アンリキャトル
8人気 2着 (単オッズ25.5倍)
北村宏騎手
前走は新潟ダート1800mで⑮着に敗れたが、現級で左回り→右回りと使われた時は③③⑤②着で、このコースでも北村宏騎手とのコンビで好走歴がある。ふた桁着順の次走でも現級で連対歴がある馬で、この条件替わりで巻き返しがあっても不思議ないだろう。北村宏騎手は福島ダート1700mの500万以上で父サンデー系の馬に騎乗だと[6.6.5.12](複勝率58.6%)と好走率が高い。
17年7月9日
福島 4R 未勝利
ダ1700m
プロムナード
4人気 1着 (単オッズ8.7倍)
北村宏騎手
ダートは4角2番手以内だと③④着で、それ以外は6番手以下で⑤⑥④着。前走は休み明けの東京ダート1600mで④着だったが、デビュー2戦目に中山ダート1800mで②着に粘り込んでいる馬で、叩き2戦目(中2週)での距離延長は悪くないだろう。北村宏騎手は福島ダート1700mで馬番1~2番だと[5.3.6.12](複勝率53.8%)でもあるから、最内枠からスムーズに先行できれば粘りが利いてきそう。
17年7月9日
中京 12R 500万
芝1600m
チカノワール
6人気 2着 (単オッズ16.7倍)
武豊騎手
芝は2戦して⑤⑤着だが、前走は初の芝1800mで掛かり気味に追走しながら、上がり34秒0で0秒3差まで差していた。芝適性はありそうだし、未勝利勝ちしたのはダート1400mで、折り合いも考えると1F短縮はプラスのはず。ハービンジャー牝馬は中京芝1600mで[2.2.3.11](複勝率38.9%)と好走率も高く、折り合ってスムーズに運べれば前進があっても。A
17年7月9日
中京 11R プロキオンS(G3)
ダ1400m
ブライトライン
6人気 3着 (単オッズ13.1倍)
川田騎手
前走(⑩着)はトップハンデ58kgだったし、直線で包まれてブレーキをかける場面もあり、満足に追えていなかった。昨年のこのレース(④着)も今年の根岸S(⑦着)もキングズガードとは0秒3差。8歳となった今年も夢見月Sや東京スプリントで②着と好走していて、力のあるところを見せている。川田騎手とは③②②着と相性が良いし、斤量56kgでスムーズな競馬ができれば出番があっても。B
17年7月9日
中京 9R 清洲特別(500万)
芝1400m
モザイク
8人気 3着 (単オッズ18.7倍)
岩田騎手
500万は5戦して馬券圏内はまだないが、④⑩⑤④⑤着で掲示板外は一度だけ。その時も先行決着の中、メンバー中2位の上がり34秒4で0秒5差まで追い上げていた。前走はスタートに進境が見られたし、新馬勝ちしたのは中山芝1200mだから1F短縮もプラスのはずで、流れに乗って運べれば出番があっても良さそう。岩田騎手は新装後の中京芝500万以上で牡セン馬に騎乗だと[6.6.3.27](複勝率35.7%)。
17年7月9日
中京 7R 未勝利
芝2000m
リリックドラマ
8人気 2着 (単オッズ19.5倍)
国分恭騎手
過去5戦は芝で[0.0.1.4]で、唯一の馬券圏内(③着)はこのコースで走ったもの。その時の②&④着馬はその後に未勝利勝ちしているから、牝馬限定戦でも評価できそう。近2走は中2週で⑧⑪着だが、③着時は中6週だったので、中8週と間隔を空けたのもプラスのはず。折り合ってリズム良く先行できれば牡馬相手でも。
17年7月9日
中京 6R 未勝利
ダ1900m
オースミメテオール
4人気 1着 (単オッズ11.5倍)
酒井騎手
芝は⑭⑪着だったが、初ダートの前走(阪神ダート2000m)は好位に付けて⑥着と前進した。ダートで2勝を挙げた兄マルカファインと同じく500kgを超える大型馬で、現状はダートが合っているのだろう。今回はダート2戦目で慣れが見込めるし、マンハッタンカフェ産駒は中京ダート1900mで[5.1.4.21](複勝率32.3%)で、コース替わりもプラスのはず。前、前で流れに乗れれば。
17年7月9日
中京 6R 未勝利
ダ1900m
ジューダス
7人気 2着 (単オッズ18.6倍)
松山騎手
過去2戦は⑤⑤着だが、ふた桁馬番に入り、先行馬が残る展開で外を回って差し込めなかったもの。ミッキーバラード(中央ダート4勝)の弟で、能力はあって不思議ないし、この枠(4枠8番)から流れに乗ってソツなく運べれば前進も可能のはず。松山騎手は中京ダート1900mで[4.8.3.25](複勝率37.5%)で、この鞍上も魅力。2ヵ月半ぶりでも仕上がっていれば。
17年7月9日
函館 6R 未勝利
芝1200m
デンコウアリオン
7人気 2着 (単オッズ12倍)
池添騎手
7戦して2走前(③着)以外は⑨着以下だが、その6戦は1800mとふた桁馬番だった。芝の短距離戦でひと桁馬番だったのは2走前だけで、前走は初の左回りでもあったから、函館芝1200mでの3枠5番に替わって脚を溜めて先行できれば変わる余地がありそう。函館は初めてになるが、タイキシャトル牡馬は函館芝1200mでひと桁馬番だと[9.3.6.35](複勝率34.0%)。
17年7月8日
中京 12R 500万
ダ1400m
オリエント
8人気 3着 (単オッズ28.7倍)
松山騎手
現級初戦の前走(⑮着)は出遅れて出して行って折り合いを欠き、チグハグな競馬だった。おじにダート重賞勝ち馬タイセイアトムがいて、500万通用の力はあって不思議ないし、左回りのダート1400mでふた桁馬番というのは新馬勝ちした時と同条件でもある。松山騎手は中京ダート1400mで牡セン馬に騎乗だと[12.8.5.54](複勝率31.6%)で、この鞍上で外目をスムーズに先行できれば3ヵ月ぶりでも。A