好走実績リスト(2017年8月)
17年8月12日
新潟 12R 500万
ダ1200m
アサクサレーサー
8人気 3着 (単オッズ17.4倍)
武藤騎手
前走(④着)は初の福島ダート1150mで、速い流れを追いかけて直線で伸びを欠いたもの。2ヵ月ぶりの影響もあったのだろう。中2週の今回は叩き2戦目の上積みがありそうだし、現級勝ちを含めて中央での3連対を左回りで記録している馬だから、このコース替わりは悪くないはず。フジキセキ産駒は新潟ダート1200mで8枠だと[6.2.2.21](複勝率32.3%)なので、流れが合えばワンパンチが利いても。A
17年8月12日
新潟 8R 500万
ダ1800m
ナポレオンズワード
4人気 3着 (単オッズ13.1倍)
丸田騎手
中央に再転入した馬だが、JRAのダートは[0.3.0.4]で、1800mに限ると②②②着。その3戦は0秒0~0秒7差で、勝ち馬はコスモカナディアン、グレンツェント、モンサンアルナイルだから、500万通用の力を秘めていそう。今回は2ヶ月半ぶりだが、休み明けは地方競馬を含めて④①着と競走中止で、④着は外枠で行きたがったもの。3枠5番で折り合って進められれば。
17年8月12日
新潟 3R 未勝利
ダ1800m
ジュンハーツ
4人気 2着 (単オッズ7.4倍)
吉田豊騎手
近2走は2200mで伸びを欠いているが、デビュー戦の③着は1800mで、母は短距離で活躍した馬でもあるので、距離短縮は好材料だろう。ダートは今回が初めてだが、大型牝馬だし、母は3勝中2勝がダートだったから、適性を秘めていても良さそう。3歳のハーツクライ産駒は新潟ダート1800mの未勝利戦で[4.12.5.47](複勝率30.9%)なので、この条件なら変わり身が見られても。
17年8月12日
小倉 11R 阿蘇S(OP)
ダ1700m
ブライトアイディア
10人気 2着 (単オッズ34.5倍)
鮫島良騎手
近8走は馬券圏外だが、3走前からブリンカーを装着していて、差しに回った3走前と前走は④④着と健闘している。前走は③着とハナ差で、モズライジン(⑥着)には先着していた。今回は前走から据え置きのハンデ54kgだし、7~10月は[3.2.0.3]と実績豊富で、このコースでも勝ち鞍がある。脚を溜めて揉まれずに運べれば好勝負になっても。
17年8月12日
小倉 7R 未勝利
芝1800m
コンゴウトシオー
6人気 3着 (単オッズ13.2倍)
ホワイト騎手
前走(⑨着)は馬券圏内のない直線に坂のあるコースでスローペースで掛かり気味となり、直線で内ラチ沿いを突いて狭くなっていた。芝1800mは初だが、直線平坦コースでひと桁馬番だと④④③着で、ハーツクライ牡セン馬は小倉芝1800mでひと桁馬番だと[8.1.6.33](複勝率31.3%)。今回の条件は悪くないはずだから、スムーズな競馬ができれば好勝負になっても。
17年8月12日
小倉 6R 未勝利
芝1200m
テイエムイキオイ
3人気 1着 (単オッズ6.7倍)
松山騎手
近4走は掲示板外(⑦⑥⑧⑦着)だが、直線に坂のあるコースや重馬場の芝で走ったもの。直線平坦の芝は良~稍重だと⑤③②③②着で、唯一の馬券圏外(⑤着)は出遅れと前残りの展開が重なった新馬戦。このコースではデスティニーソング(その後に1000万で連対)とタイム差なしの③着に好走したことがあるし、ここで変わり身を期待するのは悪くないはず。
17年8月12日
小倉 4R 未勝利
芝2000m
ハートクレスト
10人気 3着 (単オッズ26.3倍)
和田騎手
近3走は掲示板外(⑧⑫⑩着)に敗れているが、いずれも直線に坂のあるコースだった。直線平坦コースはデビュー戦(京都芝外1800m、②着)以来で、関西所属のワークフォース牝馬は直線平坦&牝馬限定の芝で[7.3.5.28](複勝率34.9%)と好走率も高い。今回の条件は良いはずだから、流れに乗ってスムーズな競馬ができれば巻き返しがあっても。
17年8月12日
札幌 12R 知床特別(500万)
芝2000m
ローリングタワー
6人気 1着 (単オッズ17.7倍)
三浦騎手
前走(⑨着)は初の休み明け(3ヵ月半ぶり)だったが、メンバー2位の上がり34秒8で0秒4差まで詰めた。今回は中1週で、過去の馬券圏内は中3週以内の時に記録している。右回りの芝は5枠以内だと③①着で、初勝利を挙げた時はヒドゥンパラメータ(後に芝500万で③着)を下しているから、3角3番からロスなく運べればチャンスが出てきそう。ハービンジャー産駒は札幌芝で馬番4番以内だと[4.2.9.19](複勝率44.1%)。B
17年8月12日
札幌 8R 500万
芝1200m
メイショウギガース
5人気 3着 (単オッズ10.3倍)
池添騎手
現級では5戦してまだ馬券圏内がないが、最高着順(④着)は芝1200mで、この時は4角で躓くような場面がありながら③着とクビ差だった。牡馬としては小柄なタイプだし、オウケンブルースリの近親なので芝がダメではないはず。池添騎手は初騎乗だが、同騎手は札幌芝1200mの平場戦で[6.12.12.54](複勝率35.7%)と好走率が高いから、3ヵ月半ぶりでもこの鞍上でスムーズに運べれば。
17年8月12日
札幌 7R 500万
ダ1700m
フィルムフランセ
8人気 2着 (単オッズ27.6倍)
横山武騎手
O型コースは[1.1.2.1]で、馬券圏外(⑪着)が前走だが、前走は2ヵ月半ぶりでの20kg増(494kg)で先行できなかった。今回は連闘となるが、デビュー戦以外の馬券圏内は中8週以内の時で、上積みを望めるだろう。今回は3kgの減量特典があるし、過去の馬券圏内は4角4番手以内の時なので、先行策を採れれば変わり身があっていいはず。牧浦厩舎の馬は中央ダートで連闘だと[5.4.6.27](複勝率35.7%)。