好走実績リスト(2017年9月)
17年9月30日
中山 12R 500万
ダ1200m
ブランオラージュ
6人気 1着 (単オッズ11.6倍)
勝浦騎手
前走(⑫着)はスタートで大きく遅れたが、直線でメンバー中最速の上がり(36秒3)を計時していた。芝ダート含めて上がりタイムがメンバー中2位以下になったことがなく、500万でも末脚は上位のはず。ゲートを考えれば、ダートで初の偶数馬番は悪くないはずで、勝ち鞍を挙げた時の鞍上(勝浦騎手)に戻るのも好材料だろう。小柄な馬で仕上がりは早そうだから、2ヶ月ぶりでもスタートが決まれば。A
17年9月30日
中山 10R 習志野特別(1000万)
芝2000m
オウケンブラック
10人気 1着 (単オッズ52.5倍)
松田騎手
近2走(⑦⑨着)はテン乗りの外国人騎手でスタートが決まらず、中団からとなっていた。7連対は日本人騎手とのコンビで記録していて、昨年以降は中4週以内で芝1800~2000mだと[1.2.2.2]で、馬券圏外は前走と馬番12番だったもの。このコースでも①④③着と実績がある馬だから、中4週での2枠4番で好位に付けられれば侮れなさそう。
17年9月30日
中山 1R 未勝利
ダ1800m
コパノステラート
6人気 2着 (単オッズ18.1倍)
藤田騎手
前走(⑫着)はスタート直後に他馬にぶつけられて流れに乗れていなかった。デビュー戦で②着となった時が馬番10番で、この時は先行馬を見る位置に付け、勝負所で上がって行って粘り込んだ。真ん中から外枠の方がレースをしやすいだろうし、今回は斤量51kgなので、スムーズに前に行ければ侮れなさそう。ゴールドアリュール産駒は中山ダート1800mの未勝利戦で[25.19.19.135](複勝率31.8%)。
17年9月30日
中山 1R 未勝利
ダ1800m
ロージズキング
8人気 3着 (単オッズ19.4倍)
木幡広騎手
このコースでの前走は勝負所で激しくムチを入れられていたが、最後まで渋太く伸びて③着と0秒2差の⑤着だった。大型馬で使われての良化が窺えるし、今回は初めてブリンカーを装着するので、集中力が増せば前走以上が期待できそう。今回は中1週で、牧厩舎の牡セン馬は中山ダート1800mで中1週以内だと[5.4.5.23](複勝率37.8%)。
17年9月30日
阪神 12R 500万
芝1400m
ジョーマイク
10人気 1着 (単オッズ32.9倍)
国分恭騎手
6~9月は[1.3.2.5]で、過去6回の馬券圏内はすべてこの時期に記録している。今年6月以降は右回りでの4戦すべてでメンバー3位以内の上がりを使っていて、このうち4角10番手以下だった2戦を除くと②②着。このコースでも5走前に現級②着がある馬で、今回は偶数馬番に入ったから、スタートを決めて流れに乗れれば今回も侮れないだろう。C
17年9月30日
阪神 11R シリウスS(G3)
ダ2000m
メイショウスミトモ
11人気 1着 (単オッズ74.2倍)
古川騎手
前走は0秒3差⑦着までだったが、OPでは馬券圏内のないふた桁馬番で位置取りが悪くなっていた。O型コースのダートOPは4角8番手以内だと[2.0.1.4]で、ひと桁馬番の時に限ると①①⑦④③着。この距離は初だが、半兄はジャパンダートダービー③着のロングプライドで、スタミナも秘めていそう。古川騎手とのコンビで4勝を挙げていて、阪神でも勝ち鞍があるから、ハンデ55kgである程度前につけられれば。C
17年9月30日
阪神 10R 芦屋川特別(1000万)
芝1200m
エンゲルヘン
5人気 2着 (単オッズ11.4倍)
松若騎手
右回りは[2.1.0.0]と連外がなく、このうち阪神芝で2戦2勝。4ヵ月ぶりでのアーリントンCで②着に好走したマイネルエルフの半妹で、1000万通用の力もあって不思議ないだろうから、半年ぶりでの昇級戦でも侮れなさそう。マツリダゴッホ産駒は芝1500m以下の1000万以上で昇級戦だと[1.4.4.16](複勝率36.0%)。
17年9月30日
阪神 8R 500万
ダ1800m
セルリアンアラシ
10人気 1着 (単オッズ25.6倍)
菱田騎手
4戦目の前走で初勝利を挙げた馬だが、ダート1800mでひと桁馬番の時は[1.1.0.1]で、4角4番手以内の時に限ると②①着。このコースはデビュー戦で②着に好走していて、その時はタスクフォース(後にこのコースで500万②着あり)に先着している。デビュー戦と休み明けが②①着で、4ヵ月ぶりも悪くなさそうだから、4枠8番からスムーズに進出できれば昇級でも侮れないはず。
17年9月30日
阪神 7R 500万
芝2600m
ローズシュクレ
5人気 3着 (単オッズ11.4倍)
荻野極騎手
初芝の前走(札幌芝2600m)はスムーズに好位につけ、4角先頭からメンバー最速の上がり38秒1で2馬身半差をつけた。今回のメンバー中、芝2600mで勝ち鞍があるのはメイショウキリマと本馬だけになる。母ロゼカラー、半兄ローゼンクロイツ、ローズプレステージは初勝利の次走で連対していて、小柄な牝馬だけに斤量51kgも良さそうだから、昇級でも台頭を期待するのは悪くないだろう。
17年9月24日
中山 12R 500万
ダ1200m
タイガーヴォーグ
8人気 3着 (単オッズ21.3倍)
勝浦騎手
現級では連続好走のない馬で、前走(⑩着)は7枠12番で外も回らされていた。ダート1200~1300mの現級戦は馬番10番以内だと[0.1.2.2]で、前走が馬券圏外の時に限ると②③③着。ダイワメジャー産駒は中山ダート1200mで馬番1番だと[3.1.1.11](複勝率31.3%)。今回は初めてブリンカーも装着するので、最内枠からロスなく運んで最後まで集中できれば巻き返しがあっていいはず。A