好走実績リスト(2017年9月)
17年9月24日
中山 8R 500万
ダ1800m
セガールモチンモク
6人気 3着 (単オッズ14倍)
武藤騎手
昇級後は4戦して馬券圏内がないが、いずれも過去に連対歴のない左回りだった。それでも新潟ダート1800mでの近2走はメンバー3位以内の上がりを使っていて、状態は悪くなさそう。このコースはふた桁馬番だと②①着で、外目の枠に替わるのも好材料だろう。アポロキングダム産駒は中山ダート1800mで3~8枠だと[6.2.1.19](複勝率32.1%)なので、このコースでスムーズに走れれば。
17年9月24日
阪神 6R 新馬
ダ1400m
キッチンウイッチ
10人気 3着 (単オッズ45倍)
水口騎手
スカーレットインクの牝系で、近親の父ミスプロ系からはヴァーミリアン、サカラート、ソリタリーキングといったダートの活躍馬が多く出ている。サウスヴィグラス牝馬はダート1400mの新馬戦で[2.3.3.15](複勝率34.8%)と好走率も高いし、初戦から狙ってみる価値がありそう。スタートを決めて前、前で運べれば。
17年9月23日
中山 12R 500万
芝2000m
キャリアベスト
7人気 2着 (単オッズ14.2倍)
田辺騎手
新潟芝外2000mでの近2走(⑥⑤着)は33秒台の上がりを使ったが、レース上がりも33秒7と速くなって差を詰め切れなかった。中山芝は今回が初となるが、初勝利を挙げたのが田辺騎手とのコンビでの中山ダート1800mだから、上がりがかかりやすいコースに替わって流れが向けばチャンスが出てくるのでは。田辺騎手は昨年以降の中山芝2000mで[10.11.4.26](複勝率49.0%)。B
17年9月23日
中山 10R 茨城新聞杯(1000万)
ダ1800m
クリノフウジン
6人気 3着 (単オッズ25.5倍)
戸崎騎手
昇級初戦の前走(⑪着)は最内枠でゴチャついて頭を上げる場面があり、流れに乗れていなかった。ダートのO型コースは前走を除くと④②①①着で、過去2勝はいずれも直線で外目に持ち出されて差し切っている。クリノスターオーの半弟で能力はありそうだし、ネオユニヴァース産駒は中山ダート1800mの1000万以上で7~8枠だと[2.6.2.19](複勝率34.5%)だから、8枠15番からスムーズに捌ければ。
17年9月23日
中山 7R 500万
ダ1200m
トウショウデュエル
6人気 3着 (単オッズ15.8倍)
木幡初騎手
前走(④着)は現級では馬券圏内のないふた桁馬番だったが、先行して③着とクビ差に粘り込んだ。ダート500万はひと桁馬番だと[1.2.1.6]で、4角4番手以内に付けた時に限ると①③②⑨②着。ダート1200mの持ち時計は良馬場(1分11秒5)でも道悪(1分10秒5、重)でもメンバー1位だから、2枠4番からある程度の位置につけられればもうひと押しが利いてもいいはず。
17年9月23日
中山 4R 未勝利
ダ1200m
グランティエラ
6人気 3着 (単オッズ12.3倍)
三浦騎手
前走(新潟ダート1800m、⑥着)は手応え良く逃げて、残り200mまで3番手で粘っていた。ダート1200mは初めてだが、スピードのある馬だし、母アースファイヤーは中央のダート1000~1200mが[0.1.2.2]だったので、スタートが決まれば対応できるのではないか。中央では初の偶数馬番も良いだろうから、スムーズに先行できれば。
17年9月23日
阪神 12R 500万
芝2000m
ゴードン
9人気 3着 (単オッズ40.3倍)
太宰騎手
初勝利に8戦を要した馬だが、芝2000mで4角先頭の時は③①⑤着と掲示板外がなく、⑤着は前走の現級戦だが、差し馬が上位を占めた展開で0秒5差なら悪くない。今回は主張すればハナを切れそうなメンバーだし、バゴ産駒は阪神芝で4角先頭だと[2.5.2.11](複勝率45.0%)と好走率も高く、マイペースの逃げに持ち込めれば粘り込みがあってもおかしくないのでは。C
17年9月23日
阪神 8R 500万
ダ2000m
ブルベアラクーン
9人気 2着 (単オッズ23.6倍)
酒井騎手
500万昇級後は掲示板外(⑧⑩⑩⑫着)だが、いずれも逃げられていない。逃げた時は阪神ダート1800mで1戦1勝で、その時の勝ち時計1分52秒3(稍重)は同日の樅の木賞(500万、①着サンライズソア)のそれより1秒5も速かった。現級通用の力はあって不思議ないし、今回は初装着となるブリンカーの効果も見込めるから、逃げに持ち込めれば変わり身があっても。
17年9月23日
阪神 4R 未勝利
ダ1200m
スマートサクソン
9人気 2着 (単オッズ13.3倍)
四位騎手
ダートは3戦して掲示板外(⑧⑦⑪着)だが、出遅れと前残りの展開が重なったり、左回りで走ったもの。祖母ファッションショーは交流重賞勝ち馬で、母スマートパルスの2勝はダートだったから、ダート適性はあって不思議ないのでは。右回りの1200mでふた桁馬番に入ったのは前走(③着)だけだし、外目をスムーズに運んで差しの利く展開になれば出番があっても。
17年9月18日
中山 10R 浦安特別(1000万)
ダ1200m
リンガスウーノ
4人気 3着 (単オッズ7.8倍)
内田騎手
今回は再昇級戦で、1000万は2走前に⑭着に敗れているが、その時は東京ダート1400mだった。ダート1200m以下は[3.4.0.1]で、連外となったレース(⑤着)は過去最少体重(466kg)だった。過去2度の休み明けが②①着で、デビュー戦も圧勝している馬だから、2ヵ月ぶりでもこの距離なら昇級戦でも侮れないだろう。サウスヴィグラス産駒は中山ダート1200mで大外枠だと[8.1.7.35](複勝率31.4%)。