好走実績リスト(2017年10月)
17年10月14日
京都 2R 未勝利
芝1200m
ガウル
8人気 2着 (単オッズ23倍)
加藤祥騎手
デビュー戦(京都芝内1400m、⑧着)は二の脚が速くてハナを切れそうな態勢だったが、好位に控えて直線でひと押しが利かなかったもの。それでも0秒5差だったので、1F短縮でスピードを活かせれば連闘策が奏功しても良さそう。キンシャサノキセキ産駒の2歳馬は芝1200mで前走から距離短縮だと[4.5.2.18](複勝率37.9%)と好走率も高い。
17年10月14日
新潟 12R 稲光特別(500万)
芝1000m
ファイブフォース
3人気 1着 (単オッズ8.7倍)
原田騎手
昇級初戦の前走(函館芝1200m、⑩着)は3枠5番で行き切れず、勝負所で外から被せられて失速したもの。今回は5枠10番となるが、新潟芝1200mで初勝利を挙げた時が偶数馬番で、その時は0秒4差をつけて逃げ切っている。直線競馬は初めてだが、先行力があって適性を秘めていそうだし、アルデバラン産駒は新潟芝直1000mで[1.4.5.10](複勝率50.0%)と好走率が高い。揉まれずに運べれば。C
17年10月14日
新潟 10R 瓢湖特別(500万)
芝2200m
ジュンファイトクン
6人気 2着 (単オッズ12.7倍)
勝浦騎手
前走は⑨着に敗れたが、奇数馬番でスタート直後に挟まれ、先行するのに脚を使わされた感じだった。芝500万は偶数馬番だと[1.4.0.1]で、4角2番手以内の時に限ると②①②②②着。このコースでも現級②着があるから、8枠16番からスタートを決めて先行策を採れれば巻き返しは可能のはず。勝浦騎手は初騎乗だが、同騎手は01年以降の新潟芝2200mで[4.3.5.26](複勝率31.6%)。
17年10月14日
新潟 3R 500万
ダ1200m
キョウワヒラリー
6人気 3着 (単オッズ14.2倍)
秋山騎手
昇級初戦の前走(⑩着)は牡馬相手でハナに立ったが、勝負所で早めに来られる厳しい展開となっていた。ダートの牝馬限定戦は③②①着で、このコースでも秋山騎手とのコンビで連対歴がある。ダート1200m以下は中3週以内だと[1.2.2.0]で、中7→3週替わりも悪くなさそうだから、牝馬同士でマイペースで行ければチャンスが出てきていいのでは。
17年10月9日
東京 7R 500万
ダ1600m
ラレッサングル
6人気 2着 (単オッズ15.7倍)
大野騎手
中央での現級戦は⑧⑰着だが、いずれも芝1400mで後方からの競馬になっていた。4角7番手以内の時が[2.4.1.1]で、このうち中央ダートは中山ダート1800mでの③着のみだが、その時は先行してクラウンロマン(後にダート500万勝ち)の0秒1差に粘っている。地方を含めてダート1400~1800mは③①①着で、休み明けでも勝ち鞍があるから、ダート替わりである程度の位置に付けられれば。
17年10月9日
京都 12R 500万
ダ1400m
ダンツゴウユウ
9人気 1着 (単オッズ24.3倍)
酒井騎手
500万では6戦して馬券圏外(⑨⑩⑨⑦⑯⑤着)だが、前走は直線で前が壁になって踏み遅れるロスがありながら③着と0秒3差だった。③着以内の2戦はダート1700mだが、ダンツキャンサー(1400~1500mで4勝)を姉に持つバンブーエール産駒で、ダート1400mにも適性がありそう。流れに乗ってスムーズな競馬ができれば、そろそろ出番があっても。B
17年10月9日
京都 3R 新馬
芝1600m
ターフェルムジーク
6人気 3着 (単オッズ28.2倍)
池添騎手
ノヴェリスト産駒は芝の新馬戦で[4.7.2.15](複勝率46.4%)で、母父がサンデー系の牝馬だと[3.3.0.1](複勝率85.7%)と好走率が極めて高い。おじにオーシャンブルー(重賞2勝、有馬記念②着)、姉にアルメリアブルーム(芝2勝、忘れな草賞②着)がいて、能力を秘めていそうだし、スムーズな競馬ができればいきなり好勝負になっても。
17年10月8日
東京 6R 500万
ダ1300m
ロードナカヤマ
3人気 3着 (単オッズ7.6倍)
武藤騎手
前走(⑪着)は1枠2番で後方追走となり、本来の形になっていなかった。ダートは4角8番手以下だと③⑪着で、4角4番手以内の時が②②②③①着。勝ち鞍を挙げたのは牝馬限定戦だが、馬番9番はその時だけなので(それ以外の6戦は馬番2~6番)、この枠から被されずに先行できれば4ヵ月ぶりでも変わり身が期待できそう。トビーズコーナー産駒はダートで馬番4~9番だと[5.4.3.21](複勝率36.4%)。
17年10月8日
京都 11R オパールS(OP)
芝1200m
イッテツ
6人気 3着 (単オッズ13.3倍)
武豊騎手
前走のキーンランドCは先行できず⑨着だったが、芝1200mのハンデ戦のOP特別は2走前のUHB賞(①着)のみで、その時は4角先頭から押し切っている。武豊騎手が騎乗して4角2番手以内に付けた時は[3.1.1.0]と崩れていないので、この鞍上で2番手以内に付けられれば粘り込みが期待できそう。6勝は7~11月に挙げていて、いまの時期も悪くないはず。
17年10月8日
京都 10R 清滝特別(1000万)
芝1800m
ワンダーアツレッタ
5人気 3着 (単オッズ12.8倍)
浜中騎手
芝でひと桁馬番だと⑤①③②⑮②①①④着で、掲示板を外したのは皐月賞だけ。前走は④着(③着とクビ差)と健闘して復調気配を見せたが、③着以内時の馬体重は476~486kgで、480kgまで絞れたのも良かったのだろう。1000万は一度勝利している馬だし、このコースでも好走歴はあるから、流れに乗ってスムーズに運べれば前進があっても。