17年10月15日
京都 10R 愛宕特別（1000万）
ダ1800m
ヒロブレイブ
4人気 1着 (単オッズ6.8倍)
鮫島良騎手

▲降級初戦の前走(⑪着)は後方から差し込めなかったが、京都ダートは[2.2.6.2]で掲示板外がなく、このコースでは準OPでメンバー中最速の上がりを使って③②着と好走している。休み明け2戦目は⑤②①着、道悪ダートは④①②③⑤着と好成績だし、ふた桁着順の次走は③①③着と一変実績も備えている。差しの利く展開なら巻き返しがあっても。

17年10月15日
京都 8R 500万
芝1200m
ゲンパチケンシン
8人気 2着 (単オッズ19.9倍)
坂井瑠騎手

馬番8番以内は[1.2.1.2]で、①着はこのコースの新馬戦でアリンナ(葵S①着)を下している。コース替わりも内枠替わり(馬番12→5番)もプラスのはず。③着以内の5戦中4戦は斤量54kg以下で、減量特典騎手で前走から斤量減(55→54kg)となるのも良さそうだし、リズム良く先行できれば粘り込みがあってもおかしくないのでは。

17年10月15日
京都 4R 新馬
ダ1200m
マイネルレヴリー
10人気 3着 (単オッズ46.4倍)
三浦騎手

ヘニーヒューズ産駒の2歳牡馬はダートで[10.5.4.16](複勝率54.3％)で、新馬戦でも[2.1.2.4](複勝率55.6％)と高確率で好走している。本馬はおじにサウスヴィグラスがいて、能力はあって不思議ないし、外枠(7枠13番)から揉まれずにスムーズな競馬ができれば、いきなり好勝負になっても良さそう。

17年10月15日
新潟 11R 信越Ｓ（OP）
芝1400m
コウエイタケル
9人気 2着 (単オッズ21.2倍)
鮫島駿騎手

昇級戦の前走（⑦着）は芝1200mで4角7番手の競馬になっており、このクラスでは忙しかったのではないか。今回は芝1400mに距離が延びるが、今年は芝で4角5番手以内だと[1.2.2.2]で、1400mでは③②②着。芝1400mの持ち時計1分19秒8（良）はメンバー2位タイだから、距離延長でゆったり先行できれば出番があっても。

17年10月15日
新潟 10R 粟島特別（500万）
芝1800m
レッドアルカナ
7人気 3着 (単オッズ18.5倍)
杉原騎手

前走（⑤着）は現級では馬券圏内のない中山だったが、早めに進出しながら0秒3差に粘っていて内容は悪くない。新潟芝の現級戦は②④着で、②着に好走した時は杉原騎手とのコンビで馬群の内目から脚を伸ばしたのに対して、④着時は勝負所で大外を通っていた。ディープインパクト産駒は新潟芝外1800mで2枠以内だと[4.4.4.19]（複勝率38.7％）だから、内目で脚を溜められれば台頭があっても。

17年10月15日
新潟 6R 500万
芝1400m
ウォークロニクル
2人気 2着 (単オッズ6.7倍)
木幡初騎手

前走は⑧着に敗れたが、中央では馬券圏内がない休み明けでテン乗りの鞍上だった。今回は中7週となるが、芝500万で休み明け2戦目だと②③着で、このコースでも木幡初騎手とのコンビで好走歴がある。芝1400mはひと桁馬番だと②③④着で、4枠8番に入ったのも悪くなさそうだから、今回の条件なら変わり身を見せることも可能では。

17年10月14日
東京 6R 500万
ダ1600m
フィスキオ
7人気 2着 (単オッズ23.7倍)
三浦騎手

前走は⑩着に敗れたが、初のダート1800ｍだったし、3ヶ月ぶりで過去最多体重(478kg)だった。初勝利をこのコースで挙げている馬で、その時が前走1800ｍからの距離短縮だった。中2週でのマイル戦替わりは良いはずで、祖母がファレノプシスで芝でも連対歴のある馬だから、脚抜き良い馬場で決め手を求められても対応は可能だろう。近走は出遅れが続いているので、スタートが決まれば。

17年10月14日
京都 11R 清水Ｓ（1600万）
芝1600m
マコトサダイジン
9人気 3着 (単オッズ25.3倍)
松山騎手

近2走は準OPで馬券圏外(⑤⑧着)だったが、いずれもレース上がり(33秒台)が速すぎた感じだし、前走は馬券圏内のない休み明け(2ヵ月半ぶり)でもあった(今回は中5週)。芝1600mは休み明けとレース上がりが33秒台の時を除くと①④①①着で、④着時も②着と同タイムだった。道悪芝では勝ち鞍があるし、上がりがかかる面でもプラスに働きそう。最内枠を利してロスなく立ち回れれば。

17年10月14日
京都 7R 500万
ダ1200m
オーミシューマン
6人気 3着 (単オッズ20.4倍)
畑端騎手

近2走は500万で掲示板外(⑫⑥着)だが、いずれも1400mで馬券圏内のない中2週以内だった。1200mは③⑧①着で、⑧着は中1週。ダート1200mで休み明けというのは未勝利勝ちした時と同じで、その時は道悪でもあったから、5ヵ月ぶりで臨むダート1200mで道悪も重なれば好条件のはず。好位に付けて展開が上手く噛み合えば。

17年10月14日
京都 4R 新馬
ダ1800m
ワイルドシング
10人気 3着 (単オッズ81.6倍)
国分恭騎手

ワイルドラッシュ牡馬はダートの新馬戦で[12.14.15.84](複勝率32.8％)で、2歳時のダート1800mに限ると[3.5.5.19](複勝率40.6％)と好走率が高い。兄トウケイウイン、姉ピサノジュバンは中央ダートで3勝していて、能力も秘めていて不思議ないし、最内枠からスムーズな競馬ができれば好勝負になっても良さそう。