好走実績リスト(2018年5月)
18年5月26日
東京 2R 未勝利
芝1400m
アートシュアリー
1人気 1着 (単オッズ4.5 倍)
武藤騎手
このコースでの前走(④着)はスタートでやや行き脚が付かず、4角から直線に入って前がごちゃつき、直線半ばから馬場の中央に持ち出されて伸びたもの。この距離に適性がありそうで、前が開けた所を走った方が良さそうだから、前走の3枠6番より今回の5枠9番の方がレースをしやすいのではないか。前走は3ヶ月ぶりでも8kg減(402kg)と減っていたので、中3週で体が維持されてスムーズなら。
18年5月26日
京都 11R 葵S(重賞)
芝1200m
ラブカンプー
6人気 2着 (単オッズ11.5 倍)
和田騎手
近2走は重賞でふた桁着順(⑪⑬着)だが、いずれも芝1400m以上だったし、逃げて差し決着になっていたから展開も厳しかった。芝1200mは[2.2.0.0]と連外がなく、ショウナンカンプ産駒は京都芝1200mで馬番8番以内だと[5.1.4.15](複勝率40.0%)と好走率も高い。キングハート(オーシャンS①着)の妹だし、芝1200mの重賞ですんなり逃げに持ち込めれば好勝負も可能のはず。B
18年5月26日
京都 10R 朱雀S(1600万)
芝1400m
オールポッシブル
6人気 1着 (単オッズ15.7 倍)
松山騎手
近2走は掲示板外(⑧⑬着)だが、2走前は良馬場のダート、前走はダート1800mで、いずれも初の条件だった。芝1400mは③⑤③①⑥着で、8枠の時を除くと③③①着。5ヵ月ぶりでも勝ち鞍があるから、4ヵ月ぶりでも動けるはずだし、実績ある条件に替われば見直し可能では。ダイワメジャー産駒は京都芝外1400mで前走から距離短縮だと[4.6.3.24](複勝率35.1%)と好走率も高い。
18年5月26日
京都 6R 500万
ダ1800m
デルマカルヴァドス
7人気 1着 (単オッズ26.6 倍)
鮫島駿騎手
近2走は500万で馬券圏外(④⑦着)だが、2走前は休み明け(3ヵ月ぶり)、前走は東京ダート1600mだった。ダート1800mは③③①④着で、中3週以内だとメンバー中3位以内の上がりを使って③③①着。その3戦は良馬場でもあり、中2週で臨む良馬場の京都ダート1800mならチャンスがありそう。流れに乗って上手く噛み合えば。
18年5月26日
京都 6R 500万
ダ1800m
エルティグレ
4人気 2着 (単オッズ9.6 倍)
藤岡康騎手
500万は芝で③⑤⑨着で好走歴もあるが、良~稍重のダートでひと桁馬番に入った時は②①着と連外がなく、このコースでは未勝利勝ちしている。父キングカメハメハ×母父サンデー系の牡セン馬は京都ダート1800mの500万以上で[21.20.16.105](複勝率35.2%)と好走率も高く、ここで巻き返しを期待するのは悪くないのでは。
18年5月20日
東京 10R フリーウェイS(1600万)
芝1400m
ロワアブソリュー
5人気 1着 (単オッズ9.3 倍)
三浦騎手
左回りの芝1400mは①①⑤⑧⑧⑤着で、二度の⑧着は直線で前が詰まったり、挟まる不利があったもの。二度の⑤着もこのコースで0秒4差以内で、骨折休養明けや先行して差し決着になっていたことを考えると悪くない。準OPでも連対歴がある馬だし、中2週は[2.0.1.0]と崩れていないから、流れに乗ってスムーズに運べれば前進があっても。
18年5月20日
京都 8R 500万
ダ1200m
クリノサンレオ
8人気 3着 (単オッズ23.9 倍)
酒井騎手
前走(⑤着)は3ヶ月半ぶりで12kg増(460kg)だったし、直線で前が詰まって追えなくなっていた。過去の③着以内は中4週以内の時で、中1週の今回は叩き2戦目の上積みがあるはず。昨年以降は良~稍重のダート1200mで中3週以内だと③④③①④着で、このコースでの現級勝ちや1000万での④着がある。酒井騎手とのコンビで勝ち鞍もあるので、スムーズに走れれば地力上位の力が見られても。
18年5月20日
新潟 12R 湯沢特別(500万)
芝1200m
シュエットヌーベル
11人気 1着 (単オッズ32.2 倍)
西田騎手
現級では[0.0.1.8]だが、西田騎手とのコンビ時に限ると④③着で、このコースの前走は現級の芝で初めてブリンカーを着用して0秒3差③着に粘り込んだ。芝1200mの持ち時計の1分8秒6(良)はメンバー3位タイとなる。4~5月は[1.0.1.1]で、今の時期も悪くないはずだから、ここでも連続好走を期待するのは悪くないのでは。B
18年5月20日
新潟 12R 湯沢特別(500万)
芝1200m
タイキラトナンジュ
7人気 3着 (単オッズ17.7 倍)
吉田隼騎手
前走(福島芝1200m)は吉田隼騎手との初コンビで、中団追走からメンバー3位の上がり34秒8で0秒1差③着に差し込んだ。今回は新潟に替わるが、昨年以降は直線平坦の芝1200mが②⑥③着で、このコースでも重馬場での連対歴がある。今回のメンバー中、このコースで連対歴があるのはマジョラムとポンポンと本馬の3頭だから、ここでも侮れないはず。C
18年5月20日
新潟 10R 高田城特別(500万)
芝1800m
プロキシマ
4人気 3着 (単オッズ11.0 倍)
丸山騎手
近2走は⑩⑪着だが、2走前はO型コース、前走は芝1600mだった。それでも③着とは0秒3~0秒4差で、着順ほどは負けていない。芝1800mはU型コースだと①③着で、現級でも馬券圏内があるから、今回の条件ならガラリ一変があり得そう。丸山騎手は初騎乗だが、同騎手は今年の新潟芝で[8.5.4.12](複勝率58.6%)。