好走実績リスト(2018年9月)
18年9月2日
札幌 5R 3歳未勝利
芝2000m
ミスルーア
7人気 3着 (単オッズ15.8倍)
勝浦騎手
前走(⑤着)は稍重馬場で決着時計が2分4秒2とかかり、早めに進出したが最後に甘くなっていた。札幌芝は良馬場だと③⑥③着で、このコースでも牡牝混合戦でも馬券圏内がある。今回は初の連闘だが、中1週の時が④②着で間隔が詰まっても対応できそうだし、芝2000mの持ち時計2分0秒8(良)はメンバー2位だから、スピードを活かせる馬場なら巻き返しがあっていいはず。
18年9月1日
新潟 10R 弥彦特別
芝1800m
ウインシトリン
8人気 3着 (単オッズ29.0倍)
大野騎手
過去17戦で[2.0.0.15]だが、左回りの芝1800mという条件では⑤①⑤着で、敗れた2戦がこのコースだが、その2戦は良馬場でのふた桁馬番で上がり33秒7を計時していた。2走前の500万勝ちが稍重馬場で、父ステイゴールド×母父マイネルラヴという配合なら道悪馬場はプラスに働きそうだから、上がりがある程度かかればチャンスが出てきても良さそう。2走前が中3週で、中8→2週替わりも悪くないはず。
18年9月1日
新潟 7R 3歳未勝利
芝1000m
クルクルティンクル
13人気 3着 (単オッズ62.7倍)
嘉藤騎手
過去4戦はダートでまだ馬券圏内はないが、3走前(⑥着)の東京ダート1300mではハナを切り、持ったままで直線に向きながら残り300mを切ってから失速していた。スピードはありそう。父マツリダゴッホ×母父ロベルト系の馬は道悪芝で[6.3.2.18](複勝率37.9%)と好走率が高く、同産駒は新潟芝直1000mで7~8枠だと[2.1.1.8](複勝率33.3%)なので、今回の条件なら変わり身が見られても。
18年9月1日
新潟 7R 3歳未勝利
芝1000m
グロウアイリス
6人気 2着 (単オッズ15.1倍)
木幡巧騎手
過去3戦は⑦着以下だが、芝での2戦では上がり34秒台を計時していて、前走は直線で前が壁になる場面がありながら0秒4差だった。ドリームカムカムの孫で、直線平坦の芝が合うのだろう。小柄な牝馬で前走から斤量が軽くなるのは良さそうだし、木幡巧騎手は新潟芝直1000mで5~8枠の牝馬に騎乗だと[5.1.0.12](複勝率33.3%)だから、スタートを決めてスムーズに走れれば。
18年9月1日
小倉 11R 北九州短距離S
芝1200m
ブライティアレディ
8人気 2着 (単オッズ28.3倍)
秋山騎手
芝1200mで5~8枠に入った時は①⑬③④①⑤①着で、掲示板を外した時は出遅れて逃げた馬が押し切る展開となっていた。そのうち、休み明けだと2戦2勝だし、2ヵ月ぶりでの昇級戦でも差しの利く展開なら出番があっても良さそう。道悪芝でも勝ち鞍があるから、馬場は渋っても問題ないはず。秋山騎手とは芝1200mに限れば③④⑤①着と悪くない。
18年9月1日
小倉 6R 3歳未勝利・牝
芝2000m
ダノンキャンディ
5人気 3着 (単オッズ11.3倍)
アヴドゥラ騎手
過去6戦は[0.0.1.5]で連対歴はまだないが、芝2000mでひと桁の偶数馬番に入った時は③⑤着と健闘している。そのうち、牝馬限定戦は③着だけだから、小倉芝2000mの牝馬限定戦で2枠4番という条件なら好勝負も期待できそう。アヴドゥラ騎手は小倉芝で[9.3.5.23](複勝率42.5%)と好成績を残していて、この乗り替わりも好材料では。
18年9月1日
小倉 1R 2歳未勝利
ダ1000m
デンコウハピネス
5人気 3着 (単オッズ18.5倍)
太宰騎手
過去3戦は馬券圏外(④⑧④着)だが、④着時はいずれもメンバー中2位以内の上がり(36秒3~37秒4)を使っている。このコースの前走はスタートで躓いて前残りの展開となっていたから、流れに乗ってスムーズな競馬ができれば上位進出も可能のはず。ヘニーヒューズ産駒はダート1000mで前走⑤着以内だと[2.4.1.5](複勝率58.3%)。
18年9月1日
札幌 11R 札幌2歳S
芝1800m
ニシノデイジー
6人気 1着 (単オッズ28.2倍)
勝浦騎手
過去2戦は函館芝1800mで、デビュー戦(②着)は7頭立てだったが、12頭立ての前走はメンバー最速の上がり35秒7で差し切った。14頭立ては初めてだが、脚質的に頭数増は悪くなさそう。3代母ニシノフラワーは91年札幌3歳S勝ち馬で、近親のニシノマナムスメ、ニシノセイリュウも初勝利の次走がOPで馬券圏内に入っているから、展開が噛み合えばここでもチャンスが出てくるのでは。B