好走実績リスト(2018年10月)
18年10月21日
京都 11R 菊花賞
芝3000m
ユーキャンスマイル
10人気 3着 (単オッズ31.7倍)
武豊騎手
過去10年の菊花賞では、阿賀野川特別で連対した馬は3頭出走して①②③着といずれも馬券圏内入りしている。5枠以内は②②①①①着で、連対5戦中4戦は直線平坦の芝で記録しているから、京都芝で4枠7番というのも好条件だろう。母ムードインディゴは秋華賞で8番人気②着、おばチャペルコンサートはオークスで12番人気②着と激走していて、血統的にも3歳G1で人気薄なら侮れないのでは。C
18年10月21日
新潟 12R 十日町特別
芝1400m
メイショウシャチ
15人気 2着 (単オッズ86.5倍)
岩崎騎手
今年は6戦して馬券圏内がないが、馬番6番だった4走前に0秒1差④着に入っていて、それ以外の5戦(⑧⑬⑰⑨着と競走中止)は馬番7番より外枠だった。過去2勝は馬番1~6番で挙げていて、3枠5番に入ったのは好材料だろう。直線平坦の芝1400mは①⑥⑧着(⑥⑧着はOPと1000万)で、芝1400mの持ち時計1分20秒7(良)はメンバー1位だから、内目をスムーズなら上位進出があっても。C
18年10月21日
新潟 8R 3歳以上500万下・若
ダ1200m
カレイドスコープ
3人気 1着 (単オッズ6.6倍)
菊沢騎手
ダート1200mは①⑥着で、⑥着が現級戦の前走だが、前走は4ヵ月ぶりでの最内枠で勝負所で包まれる場面がありながら、メンバー最速の上がり35秒9を使っていた。今回は中2週での6枠8番で、ダート1200mでの偶数馬番は休み明け2戦目で初勝利を挙げた時だけになる。道中でスムーズに運べればチャンスが出てきても。
18年10月20日
東京 10R 秋嶺S
ダ1600m
クレマンダルザス
12人気 2着 (単オッズ112.6倍)
北村友騎手
準OPでの近3走は⑩⑥⑦着だが、3走前は初の2000m、2走前は7枠13番、前走は10頭立てだった。過去6連対は13頭立て以上のダート1600~1800mで、過去の③着以内は馬番11番以内の時に記録している。多頭数での2枠3番は悪くなさそうで、今回は2ヶ月半ぶりだが、休み明けでのこのコースで連対歴がある。小柄なタイプでハンデ54kgも良さそうだから、直線で上手く捌ければ。
18年10月20日
東京 9R アイビーS
芝1800m
コスモカレンドゥラ
7人気 2着 (単オッズ62.6倍)
戸崎騎手
道中でやや行きたがる感じになる馬で、デビュー戦(④着)は1000m通過64秒7の流れを中団で折り合いを付け、レース上がり33秒4が速すぎて先に抜けた馬を捕らえ切れなかったもの。前走は1000m通過62秒0で先行し、早めに抜けて快勝した。フジキセキの近親で、ペースがある程度流れた方が良さそうだから、ここでも先行して折り合えれば侮れなさそう。中3週でも体が維持されていれば。
18年10月20日
東京 7R 3歳以上500万下
ダ1600m
マクルーバ
9人気 3着 (単オッズ31.0倍)
戸崎騎手
ダートでの過去7戦は[1.0.1.5]だが、東京ダート1600mに限ると③①⑧着で、⑧着に敗れた前走は4角で落馬した馬の煽りを受けて外に大きく膨らんでいた。このコースで馬券に絡んだ2戦ではメンバー中最速の上がり(36秒2~36秒8)を使っていて、決め手を活かせる展開なら牡馬相手の500万でも侮れなさそう。戸崎騎手は東京ダート1600mで大外枠だと[8.4.4.25](複勝率39.0%)。
18年10月20日
京都 9R 壬生特別
芝1200m
ニシノキントウン
9人気 1着 (単オッズ18.6倍)
池添騎手
現級初戦の前走(⑪着)は過去最長の休養期間(4ヵ月半ぶり)で初の重馬場だったからノーカウントでいい。良馬場の芝1200mは①⑤①着で、2勝は右回りで中10週以内の時に挙げている。中2週で臨む良馬場の京都芝1200mなら見直し可能だろう。クロフネ牡馬は良馬場の京都芝1200mで中3週以内だと[2.1.4.16](複勝率30.4%)。
18年10月20日
京都 1R 2歳未勝利
ダ1400m
ニューモニュメント
6人気 1着 (単オッズ18.0倍)
松山騎手
デビュー戦は内枠で出遅れ、砂を被って進んで行かない感じだったし、前残りで展開不向きでもあったが、⑥着まで追い上げていたから着順ほど悪くない。今回は一度使われた分、レース慣れが見込めるし、頭数減(16→11頭立て)で競馬もしやすくなるはず。ヘニーヒューズ産駒は京都ダート1400mの未勝利戦で[9.2.2.15](複勝率46.4%)と好走率も高く、スムーズな競馬ができれば。
18年10月20日
新潟 12R 鳥屋野特別
芝1200m
ヒロイックアゲン
7人気 2着 (単オッズ13.8倍)
木幡育騎手
2ヵ月半ぶりで初芝となった前走は直線競馬での最内枠から先行し、ハナ差②着に粘り込んだ。今回は1200mに距離が延びるが、過去2勝はダート1400mで挙げていて、距離延長はむしろ良さそう。前走以外の4連対は中8週以内で、中6週の今回は上積みもありそうだし、ロードアルティマ産駒は芝1200mの特別競走で[1.1.4.11](複勝率35.3%)だから、ここでも侮れないはず。A
18年10月20日
新潟 10R 萬代橋特別
芝2400m
マイネルキラメキ
7人気 3着 (単オッズ21.7倍)
丹内騎手
芝2400mは近2走(④⑤着)だけだが、8~9頭立てで前残りの展開の中、最後まで脚を使っていて内容は悪くない。今回は12頭立てだが、今年は11頭立て以上だと①④着で、現級④着時の②&③&⑤&⑧&⑨着馬が後に500万を勝っている。今回は初の休み明け(約4ヵ月ぶり)だが、デビュー戦で③着に好走しているから、頭数増で展開が噛み合えば前進は可能のはず。