好走実績リスト(2018年12月)
18年12月16日
中京 9R 3歳以上500万下
芝2200m
タイセイトレイル
4人気 2着 (単オッズ7.9倍)
中谷騎手
このコースでの前走(⑤着)は勝負所でゴチャついてブレーキをかける場面があったが、盛り返すように伸びて③着と0秒3差まで詰めた。今回は初の連闘だが、矢作厩舎の牡セン馬は芝の平場戦で連闘だと[2.8.8.33](複勝率35.3%)と好走率が高い。祖母がシンコウラブリイというハーツクライ産駒で能力はありそうだから、上手く立ち回れれば前進があっていいはず。
18年12月16日
中京 3R 3歳以上500万下
ダ1200m
ツウカイウイング
6人気 1着 (単オッズ13.9倍)
川須騎手
前走(京都ダート1200m、④着)はテン乗りの鞍上で出負けしたが、前残りの展開の中で上がり35秒8で③着とクビ差まで詰めた。初勝利を挙げた時は川須騎手とのコンビで、メンバー最速の上がり36秒6で差し切って0秒2差を付けている。左回りは初めてだが、ネオユニヴァース牡セン馬は中京ダート1200mが[4.3.4.22](複勝率33.3%)で、脚質的にもコース替わりは良さそうだから、展開が合えば。
18年12月15日
中山 12R 3歳以上500万下
芝2200m
ムーンライトナイト
10人気 3着 (単オッズ63.5倍)
松岡騎手
過去8戦は、中山以外だと⑦⑧⑨⑧着だが、中山だとメンバー中3位以内の上がり(34秒5~35秒1)を使って⑤①③⑤着。このコースは初だが、中山芝で⑤着に敗れた2戦は上がり34秒5を計時して届かなかったもので、2走前は⑤着とはいえ②着と0秒1差だった。母系にニジンスキー系を持つステイゴールド産駒で、2200mをこなせても良さそうだから、上がりがかかれば台頭しても。A
18年12月15日
中山 11R ターコイズS
芝1600m
デンコウアンジュ
13人気 3着 (単オッズ58.3倍)
柴田善騎手
今秋は馬券圏内がないが、近2走は芝1600mでのベストタイムを更新していて、前走の上がり32秒3は自己ベストでもある。過去3連対は直線距離の長いコースで記録しているものの、直線距離の短いコースは1800m以下に限ると④③③着で、昨年のこのレースは終始外を回る形ながら0秒0差の③着まで差した。過去3連対は中2週以内で、中2週の臨戦も悪くなさそうだから、差しの利く流れになれば。C
18年12月15日
中山 11R ターコイズS
芝1600m
リバティハイツ
10人気 2着 (単オッズ33.5倍)
北村友騎手
近3走は⑥⑩③着だが、レース上がりが34秒4~34秒7だった。レース上がりが35~36秒台だと③①②①着で、中山は初めてだが、直線距離の短いコースではフィリーズレビューを制している。前走以外の③着以内は12~3月だし、母系にニジンスキー系を持つ馬だから、今回の条件も悪くないはず。中山芝1600mの重賞でのキングカメハメハ産駒は3~6枠だと[3.4.0.11](複勝率38.9%)。A
18年12月15日
阪神 11R タンザナイトS
芝1200m
ナガラフラワー
7人気 2着 (単オッズ22.2倍)
国分恭騎手
前走(⑪着)は直線で内を通った馬が馬券圏内を占めた展開で大外枠(8枠18番)から外を回って差し届かなかったもの。③着以内の10戦中8戦は1~5枠で、直線に坂のある芝1200mは②③②着。阪神芝1200mで3枠5番というのは条件好転だろう。CBC賞は同じハンデ52kgで②着まで差していたし、中団あたりに付けてスムーズに捌ければ出番があっても。
18年12月15日
阪神 10R 赤穂特別
ダ1800m
アンナペレンナ
12人気 2着 (単オッズ73.7倍)
酒井騎手
12~2月は[3.0.2.4]で、右回りのダート1700~1800mに限ると③⑤①①④①③着と掲示板を外していない。阪神ダートは[0.0.0.4]だが、3~10月に走ったもので、いまの時期なら好結果が出てもおかしくないのでは。ダート1700~1800mは馬番10番より外枠だと①④④①着で、大外枠(8枠14番)も悪くなさそうだし、スムーズに運べれば。
18年12月15日
阪神 9R さざんか賞
芝1200m
イベリス
2人気 1着 (単オッズ5.2倍)
浜中騎手
過去3戦は芝で、良~稍重だとメンバー中最速の上がり(34秒2~35秒7)を使って③①着、重馬場だと④着。良馬場の芝1200mは1戦1勝と底を見せていない。ベルカントの妹で能力はあって不思議ないし、ロードカナロア産駒は芝1200mで昇級戦だと[6.2.2.15](複勝率40.0%)と好走率も高い。内枠(2枠2番)から上手く立ち回れれば。
18年12月15日
阪神 7R 3歳以上500万下
ダ1400m
ティカル
7人気 2着 (単オッズ14.8倍)
国分恭騎手
500万は6戦して馬券圏内はまだないが、前走(⑥着)は馬券圏内のない休み明け(4ヵ月半ぶり)で前残りとなった中、中団から差していたことを考えれば悪くない。未勝利勝ちしたのは中2週で臨んだダート1400mで、ヘニーヒューズ牡セン馬は阪神ダート1400mで[7.3.5.23](複勝率39.5%)と好走率が高い。このコースで中1週なら前進も可能のはず。
18年12月15日
阪神 6R メイクデビュー阪神
ダ1200m
ヒデノヴィーナス
3人気 2着 (単オッズ6.0倍)
川須騎手
サウスヴィグラス産駒の2歳馬は阪神ダートの新馬戦で[7.3.5.25](複勝率37.5%)で、1400m以下の牝馬に限ると[3.1.4.6](複勝率57.1%)と好走率が高い。本馬の母タカラハーバーはカンナS③着をはじめ、2歳時に[1.1.1.2]と実績を残していて、血統的には早い時期から活躍できそうだし、いきなり好勝負になっても不思議ないのでは。