19年9月8日
阪神 11R セントウルS
芝1200m
ファンタジスト
7人気 2着 (単オッズ17.8倍)
和田騎手

近3走は⑬⑬⑭着だが、3戦とも18頭立てで、3走前と2走前は芝1600m以上のG1、前走は久々の芝1200mで出遅れて最後方からとなり、流れに乗れていなかった。14頭立て以下の芝1200～1400mは重賞2勝を含めて3戦3勝。ロードカナロア産駒は芝1200mの重賞で[4.1.2.12](複勝率36.8％)と好走率も高く、流れに乗って運べれば一変してもおかしくないのでは。A

19年9月8日
阪神 10R ムーンライトH
芝1800m
ヒストリア
7人気 3着 (単オッズ19.8倍)
北村友騎手

前走(⑧着)は初の不良馬場がこたえたのだろう。③着以内の8戦は良馬場の芝1400～1800mで、良馬場の芝1800mは13頭立て以下だと⑤①①④⑤②①着。2走前の石和特別ではアイスストーム(現OP)を下して勝利していたし、ここでも通用する力はあって不思議ない。休み明けは[2.2.1.4]なら2ヵ月半ぶりでも動けそうで、長距離輸送をクリアできれば。

19年9月8日
阪神 2R 2歳未勝利・牝
芝1600m
イズジョーノキセキ
6人気 1着 (単オッズ30.9倍)
岩田康騎手

デビュー戦(中京芝1600m、⑥着)は道悪だったし、直線で前が詰まって追い出しを待たされ、前残りの展開で差し届かなかったもの。それでも、メンバー中2位の上がり35秒2で伸びていたし、父エピファネイア×母父ミスプロ系は芝で[3.5.3.9](複勝率55.0％)と好走率も高く、良馬場の芝1600mでスムーズな競馬ができれば上位進出があっても。

19年9月7日
中山 12R 3歳以上1勝クラス(500万下)
ダ1200m
マノアフォールズ
6人気 3着 (単オッズ16.7倍)
大野騎手

ダート短距離は近2走(⑦⑧着)だけだが、メンバー中3位の上がり(36秒7～36秒9)を計時していて、前走は2ヶ月半ぶりでの過去最多体重(468kg)で道中で折り合いを欠いていた。休み明け2戦目は②①着で、中2週の今回は上積みもあるだろうから、斤量55kgでも折り合って運べれば侮れなさそう。斎藤誠厩舎の牡馬は中山ダート1200ｍで中3週以内の臨戦だと[6.8.2.24](複勝率40.0％)。A

19年9月7日
中山 11R 紫苑S
芝2000m
フェアリーポルカ
6人気 2着 (単オッズ12.5倍)
三浦騎手

中山は初だが、右回りはひと桁馬番で3戦して①③①着で、O型で直線に急坂がある阪神芝2000ｍで初勝利を挙げている。フローラSは東京芝2000ｍでの8枠18番で、早めに動く形ながら上がり33秒7で0秒1差(⑤着)で走っていて、流れが合えば重賞でも好戦する力はあるはず。今回は初の休み明け(3ヶ月半ぶり)だが、過去2勝がデビュー戦と2ヶ月ぶりのレースなので、4枠6番で落ち着いて走れれば。A

19年9月7日
中山 8R 3歳以上1勝クラス(500万下)
ダ1200m
スズカユース
6人気 1着 (単オッズ14.9倍)
菊沢騎手

近走は好走歴のない芝で掲示板に載れていないが、1200ｍだった近3走は0秒3～0秒5差で、短距離が合うのだろう。中央ダートは1600ｍで1戦して⑩着だが、ダート1200ｍは門別で②①②着と実績があり、祖母アコガレはこのコースで2勝をマークしている。スズカコーズウェイ産駒は芝では馬券圏内がなく、中山ダートで[4.2.2.10](複勝率44.4％)なので、この条件ならワンパンチが利いても。

19年9月7日
中山 7R 3歳以上1勝クラス(500万下)
芝2500m
ロマンテソーロ
4人気 2着 (単オッズ12.8倍)
田辺騎手

過去11戦で[1.0.1.9]という馬だが、良馬場の芝でひと桁馬番だとメンバー中2位以内の上がり(33秒6～36秒0)を使って④③①⑤着。今回は4ヶ月半ぶりだが、勝ち鞍を挙げた時が休み明けで、馬券に絡んだ2戦が田辺騎手だったから、初の2500ｍでも6枠6番で脚を溜められれば侮れなさそう。田辺騎手は中山芝2500ｍで父サンデー系の馬に騎乗だと[3.3.7.22](複勝率37.1％)。

19年9月7日
阪神 10R 鳥取特別
ダ1800m
サンマルエンパイア
11人気 2着 (単オッズ37.4倍)
国分優騎手

2勝クラスは近3走で馬券圏外(⑥⑧⑤着)だが、2走前はこのコースの定量戦で③着と0秒2差、前走はハンデ戦で⑤着(0秒4差)と健闘していた。クインズサターン(中央ダート5勝)の弟で、現級通用の力はあって不思議ないし、勝ち鞍もある阪神ダート1800mのハンデ戦で上手く噛み合えばチャンスがありそう。過去2勝は今回と同じ中2週で挙げていて、臨戦間隔も前走(4ヵ月半ぶり)より今回のほうが良いはず。

19年9月7日
阪神 6R 3歳以上1勝クラス(500万下)・牝
ダ1400m
アオイツヤヒメ
5人気 3着 (単オッズ7.7倍)
義騎手

1勝クラスは近2走で⑭⑫着と大敗したが、2走前は内枠(2枠3番)で出遅れて揉まれる展開となり、前走は初のダート1800mで集中力が途切れた感じで後退したもの。未勝利勝ちしたのは中京ダート1400mで、逃げ切りで9馬身差の圧勝。その時は休み明け(約3ヵ月ぶり)でもあったから、2ヵ月半ぶりでも大外枠(8枠13番)から揉まれずに運べればガラリ一変があっても。

19年9月7日
阪神 4R メイクデビュー阪神
芝1400m
クリノアマリリス
9人気 3着 (単オッズ96.7倍)
団野騎手

ダノンシャンティ牝馬は芝の新馬戦で[5.1.8.37](複勝率27.5％)で、芝1200～1400mに限ると[4.1.6.19](複勝率36.7％)、回収率は単勝237％、複勝104％と妙味も秘めている。同じ父サンデー系の姉にはデビュー戦(新潟芝外1600m)で②着と好走したスマイルフラワーがいるし、血統的にはいきなり好勝負になっても良さそう。減量特典騎手(▲51kg)の効果にも期待したい。