好走実績リスト(2020年1月)
20年1月25日
小倉 11R 響灘特別
ダ1700m
パレニア
6人気 1着 (単オッズ13.1倍)
藤岡佑騎手
昇級初戦の前走(阪神ダート1800m、⑫着)は先行したものの直線で失速していて、距離が長かったのではないか。ダート1700mは牡馬相手で1勝クラスを勝った2走前だけで、その時はメンバー最速の上がり38秒1で差し切って0秒4差を付けている。道悪ダートは②③着と悪くないし、斤量54kgでも勝ち鞍があるから、斤量増(50→54kg)でも実績のある距離なら。
20年1月25日
小倉 10R 萌黄賞
芝1200m
ディモールト
8人気 1着 (単オッズ17.9倍)
鮫島駿騎手
初芝の前走はシンザン記念(京都芝外1600m、⑩着)で、掛かり気味の追走になって直線で失速したもの。今回は芝1200mだが、初勝利を挙げたのがダート1400mで、折り合い面を考えても2F短縮は良いはず。母がオールザットジャズで芝適性があって不思議ないし、角田厩舎の馬は小倉芝1200mで[10.11.9.68](複勝率30.6%)だから、この距離で折り合って運べれば。
20年1月25日
小倉 8R 4歳以上1勝クラス
ダ1700m
カルロスミノル
6人気 2着 (単オッズ8.8倍)
酒井騎手
前走(京都ダート1400m、⑧着)は、現級で馬券圏内のない休み明けで、先行したものの差し決着に遭っていた。今回は中1週で、ブリンカー着用での休み明け2戦目は現級②着に好走した5走前だけ。ダート1700~1800mも③②④着と悪くないし、ディープスカイ牡セン馬はダート1700mの1勝クラス以上で[7.10.4.42](複勝率33.3%)だから、マイペースで運べれば。
20年1月25日
小倉 7R 4歳以上1勝クラス
芝1200m
ガイセン
7人気 3着 (単オッズ16.6倍)
丹内騎手
現級では芝1400m以上で⑧④⑨着だが、2走前(中山芝1600m)は先行して②着と0秒2差に粘っていて、通用する力は秘めていそう。芝1200mは①⑥着で、⑥着は函館2歳Sで③着と0秒3差。大外枠は初勝利を挙げた時だけで、近親馬は芝で大外枠だと[5.2.1.16](複勝率33.3%)だから、約3ヵ月ぶりでも外目をスムーズなら。
20年1月25日
小倉 3R 3歳未勝利・牝
芝1200m
リッチクレマチス
5人気 1着 (単オッズ9.9倍)
山田騎手
前走は直線競馬で先行し、メンバー3位の上がり33秒3でまとめて0秒2差②着に粘った。今回は1F延長で、芝1200mはデビュー戦(中山芝1200m)で⑥着に敗れているが、その時は牡馬相手でハナに立つスピードを見せていた。脚質的に直線平坦コースは合うはずだから、3ヵ月半ぶりでも牝馬同士でスピードを活かせれば連続好走があっても。
20年1月19日
中山 12R 4歳以上2勝クラス
芝1200m
タマモメイトウ
6人気 1着 (単オッズ8.2倍)
ルメール騎手
過去の③着以内は11頭立て以下かふた桁馬番での芝1200mで、2~3走前(⑧⑧着)は芝1400mだったし、4~5走前(⑫⑦着)は14頭立てでの馬番1~3番だった。前走は2ヶ月ぶりでの大外枠で行きたがり、早めに動いて差し決着に遭っての0秒2差(⑥着)で、中4週での6枠12番で流れが合えば台頭があり得そう。馬券圏内はレース上がりが35~36秒台の時なので、上がりがかかれば。B
20年1月19日
中山 11R 京成杯
芝2000m
ディアスティマ
6人気 3着 (単オッズ13.0倍)
シュタルケ騎手
芝2000mに替わった前走が③着までだったが、デビュー戦に比べてペースが遅く、計時した上がり(34秒3)は初戦(35秒4)より1秒以上速かった。ディープインパクト産駒だが、母が北米ダートG1・3勝馬で、現状は上がりがかかった方が良さそうなので、前走よりも持続力を問われる展開なら侮れなさそう。シュタルケ騎手は中山芝で父サンデー系に騎乗だと[9.6.6.28](複勝率42.9%)。B
20年1月19日
中山 9R 初富士S
芝1800m
プレシャスブルー
6人気 1着 (単オッズ17.2倍)
石川騎手
前走(⑤着)はもうひと押しが利かなかったが、中1週での関西遠征で馬体重が12kg減(434kg)と減っていた。このコースで②着となった2走前を含めて芝1800mは中10週以内だと①②着で、中3週で関東圏に戻って体が回復していれば巻き返しがあり得そう。母父ノーザンダンサー系のディープインパクト産駒は中山芝1800mの特別競走で[13.9.9.52](複勝率37.3%)。
20年1月19日
中山 4R 3歳1勝クラス
ダ1200m
ムーランアンディゴ
3人気 2着 (単オッズ7.5倍)
石橋騎手
デビュー戦(⑤着)は2枠3番で砂を被って後方まで下がり、外に持ち出されてからメンバー中最速の上がり37秒1で追い上げたもので、前走(⑥着)も道中で包まれ、直線半ばにようやく外に持ち出されてメンバー中3位の上がり37秒0を使っていた。勝ち鞍を挙げた2走前は重馬場での8枠12番で、脚抜き良い馬場での外枠(7枠13番)は良いだろうから、スムーズに外に出られれば。
20年1月19日
中山 1R 3歳未勝利
ダ1200m
クリアミッション
9人気 2着 (単オッズ27.0倍)
大庭騎手
過去5戦で馬券圏内はないが、初のダート1200mだった前走(⑤着)は序盤にハナを奪えそうなスピードを見せたものの、挟まれて中団以降に下げさせられていた。それでも垂れずに走っていたから、スタートを決めて逃げの手に出られればチャンスが出てきそう。中山ダート1200mの未勝利戦でのバトルプラン産駒は、前走も1200mだと[3.4.6.13](複勝率50.0%)。