好走実績リスト(2020年2月)
20年2月9日
小倉 5R 3歳未勝利
芝1200m
リインフォース
8人気 1着 (単オッズ14.3倍)
川又騎手
近4走は⑥⑧⑩⑧着だが、ダートや芝1400~1800mで先行失速となった。良馬場の芝1200mはデビュー戦(阪神芝1200m)だけで、その時は先行してラウダシオン(OP2勝)と0秒2差②着に粘っている。直線平坦の芝は初めてだが、脚質的には合っていそうだし、川又騎手は小倉芝の未勝利戦で偶数馬番だと[3.1.4.16](複勝率33.3%)だから、実績のある距離でスピードを活かせれば。
20年2月9日
小倉 3R 3歳未勝利・牝
芝1200m
ジュランド
11人気 1着 (単オッズ38.9倍)
団野騎手
デビュー戦(京都芝1400m、⑥着)は牡馬相手で競り合いながら先行する形になったが、残り200mまで先団で粘っていた。脚質的に1F短縮は良さそうだし、小柄な牝馬で、滞在競馬で臨めるのも良さそう。父サンデー系の近親馬は小倉芝1200mで[3.1.1.10](複勝率33.3%)だから、2ヵ月ぶりでも牝馬同士で先行力を活かせればチャンスがありそう。
20年2月8日
東京 10R 箱根特別
芝2400m
クリノオスマン
4人気 3着 (単オッズ12.7倍)
M.デムーロ騎手
4歳秋にセン馬となり、5歳4月以降は[1.2.4.3]で、11頭立て以上の時に限ると[1.2.3.1]。前走は先行馬が崩れる展開を早めに動いて押し切ったもので、このコースでも好走歴があり、東京芝で上がり33秒3で馬券に絡んだこともあるから、昇級のここでもハンデ54kgでロスなく立ち回れれば侮れなさそう。ナカヤマフェスタ牡セン馬は芝2400mの特別競走で[3.0.3.13](複勝率31.6%)。
20年2月8日
東京 8R 4歳以上1勝クラス
ダ1600m
ゴールドフレーム
7人気 1着 (単オッズ10.9倍)
大野騎手
現級では6戦して馬券圏内がないが、そのうち4戦は1700~1800mで、このコースでの現級戦(⑤⑥着)は序盤に外から他馬に来られて行きたがっていた。東京ダート1600mで大野騎手とのコンビで初勝利を挙げた馬で、距離短縮でのこの乗り替わりは良さそうだから、被されずに折り合って進められれば。
20年2月8日
東京 4R 3歳1勝クラス
ダ1400m
テンサイドカップ
8人気 3着 (単オッズ21.3倍)
内田騎手
初勝利を挙げた前走は道中で砂を被って後方に下がりかけながら、直線で外目に持ち出されてメンバー中最速の上がり36秒6で差し切ったもの。グラッブユアハートの近親で能力があっても良さそうで、2ヶ月半ぶりでの昇級戦でも直線で外に持ち出せれば侮れなさそう。内田騎手は東京ダート1400mの1勝クラス以上で継続騎乗だと[24.13.18.70](複勝率44.0%)。
20年2月8日
京都 12R 4歳以上2勝クラス
芝1200m
ナンゴクアイネット
8人気 2着 (単オッズ29.4倍)
藤岡康騎手
現級初戦の前走(⑪着)は4角13番手から追い込む形では厳しかった。③着以内の5戦は4角6番手以内で、芝1200mの2連対は前走から距離短縮の時に記録している。鮫島厩舎の馬は京都芝1200mで前走から距離短縮だと[4.8.2.24](複勝率36.8%)と好走率も高い。藤岡康騎手とのコンビでも好走歴があるし、今回の条件で前、前で運べればガラリ一変があっても。A
20年2月8日
京都 12R 4歳以上2勝クラス
芝1200m
ムスコローソ
6人気 1着 (単オッズ9.7倍)
岩田望騎手
芝1200mは現級で4戦して④④⑥⑦着だが、上がり33秒6~34秒5で伸びて0秒2~0秒4差まで追い上げているから悪くない。2勝は斤量54~55kgで挙げていて、減量特典騎手(△55kg)が騎乗するのは好材料だろうし、差しの利く展開なら出番があっても。手塚厩舎の牡セン馬は京都芝2勝クラス以上で[7.3.7.36](複勝率32.1%)。B
20年2月8日
京都 11R アルデバランS
ダ1900m
ブレスジャーニー
5人気 3着 (単オッズ23.6倍)
シュタルケ騎手
今回は初ダートとなるが、バトルプラン産駒は中央で芝8勝に対し、ダート49勝。本馬の近親馬(ウォータクティクス、フラムドパシオン、エノクなど)は中央のダートOPで[5.1.4.23](複勝率30.3%)でもあり、血統的にはダートで変わる余地が残されているはず。休み明けでも勝ち鞍があるし、2ヵ月半ぶりでもスタートを決めて流れに乗って運べれば。
20年2月8日
京都 8R 4歳以上1勝クラス
芝1600m
フェスタマドンナ
7人気 3着 (単オッズ34.0倍)
岩田望騎手
このコースの前走は④着だったが、連対歴のない休み明け(2ヵ月ぶり)とすれば悪くない。休み明けは[0.0.1.5]だが、休み明け2戦目は①③⑤着で、⑤着は好走歴のない道悪芝だったから、良馬場の芝1600mなら前進可能だろう。③着以内の3戦は斤量52~54kgで、前走と同じく減量特典騎手(△53kg)が騎乗するのも好材料では。
20年2月8日
京都 3R 3歳未勝利
ダ1400m
ダッチマン
9人気 3着 (単オッズ65.6倍)
北村友騎手
デビューから7戦して馬券圏内はまだないが、いずれも1200mだった。全兄イイコトズクシは芝1200mで新馬勝ちしたが、その後の③着以内4戦は1400m以上で、初の1400mだったききょうSで③着と好走している。1F延長はプラスに働きそうだし、芝でもダートでもメンバー中最速の上がりを計時したことがあるから、決め手が活きる展開になれば。