好走実績リスト(2020年6月)
20年6月28日
東京 12R 3歳以上1勝クラス
ダ1400m
ファイヴレター
3人気 3着 (単オッズ9.4倍)
木幡育騎手
近2走(②⑤着)は東京ダート1600mで、このコースでは⑥⑤着だが、3走前(⑤着)はレッチェバロックが圧勝したレースで、2ヶ月半ぶりでの斤量56kgながら1分25秒3で走破して②着と0秒3差だった。タイムパラドックス牡馬は前走から距離短縮でのダート1400mが中12週以内の時に限ると[2.2.2.11](複勝率35.3%)。初の古馬混合戦でも斤量減は良さそうだから、中3週のここで流れに乗れれば。A
20年6月28日
東京 11R パラダイスS(L)
芝1400m
レインボーフラッグ
9人気 2着 (単オッズ16.9倍)
岩田望騎手
東京芝1400mは[0.1.0.5]だが、馬券圏外の5戦も含めていずれも32~33秒台の上がりを計時している。道悪の芝1800m以下は直線に坂のあるコースに限るとメンバー中3位以内の上がり(34秒1~34秒8)を使って④②②⑨着で、このコースの道悪馬場でハンデ54kgなら侮れない面がありそう。前走から距離短縮での芝1400~1600mで馬番10番以内の時は①③①⑥着(⑥着は阪神C)。
20年6月28日
東京 9R 日野特別
ダ1600m
トーセンヴィータ
6人気 2着 (単オッズ13.2倍)
内田騎手
東京ダート1600mは[1.6.0.3]で、中8週以上の臨戦時だと⑨⑥⑥着だが、中7週以内の時だと[1.6.0.0]と連対圏を外していない。前走(⑥着)や3走前(⑥着)は中8~10週で粘りを欠いたが、今回は中5週で、間隔が詰まることは良いはずで、不良馬場での連対歴もあるから、この条件なら巻き返しがあり得そう。内田騎手とは[2.5.1.3]で、中6週以内の時に限ると[2.5.1.1]。
20年6月28日
東京 7R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1600m
フレンドアリス
11人気 2着 (単オッズ69.2倍)
内田騎手
東京ダート1600mは良馬場だと⑭⑥着で、稍重馬場だった2走前に③着に入っている。その2走前は300mの距離延長で行きたがる面を見せ、追い込んできた牡馬に差し込まれたものの0秒2差だった。脚抜き良い馬場で前走と同距離というのは良いはずで、バトルプラン産駒は道悪ダートの牝馬限定戦で前走時と騎手が同じだと[3.4.3.21](複勝率32.3%)なので、流れが合えば。
20年6月28日
阪神 11R 宝塚記念
芝2200m
モズベッロ
12人気 3着 (単オッズ106.1倍)
池添騎手
前走の天皇賞・春(⑦着)は好位から伸び切れなかったが、力み気味の追走となっていた。7連対は芝1800~2500mで記録していて、前走から距離短縮の時は①②①着。掲示板外の次走は②①着でもあり、芝2200mに替わって折り合って運べれば巻き返しも可能だろう。池添騎手は宝塚記念で[3.1.1.8](複勝率38.5%)で、継続騎乗だと[3.1.0.4](複勝率50.0%)。B
20年6月28日
阪神 10R 花のみちS
ダ1800m
ショートストーリー
7人気 2着 (単オッズ24.4倍)
太宰騎手
近9走は馬券圏外だが、前走は向正面で外から動き、直線でも渋太く伸びて④着(0秒2差)と健闘を見せた。上がり37秒6はメンバー中最速で、復調気配を感じる。ダート1800mは中4週以内だと①①③着で、③着は現級の定量戦でタイム差なし。中1週で臨む阪神ダート1800mでハンデ53kgなら前進があってもおかしくないのでは。
20年6月28日
函館 12R 松前特別
芝2000m
ターフェルムジーク
10人気 2着 (単オッズ60.4倍)
古川騎手
前走(⑧着)は4ヵ月ぶりで馬体重が18kg増(448kg)となったが、メンバー3位の上がり34秒7を使っていた。今回は中1週で、札幌&函館の芝は中1~3週だと④①⑤①③着で、現級でも馬券圏内がある。ノヴェリスト産駒は芝2勝クラス以上で馬番4番以内だと[5.5.10.33](複勝率37.7%)だから、ひと叩きされた今回は変わっても。B
20年6月28日
函館 7R 3歳以上1勝クラス
ダ1000m
キラットダイヤ
6人気 3着 (単オッズ15.7倍)
吉田隼騎手
昇級後の2戦は⑩⑮着だが、ダート1200~1400mで好位に控える形になっていた。ダート1000mは②③①着で、その3戦はいずれも4角先頭から粘り込んでいる。母父サンデー系のサウスヴィグラス牝馬は函館ダート1000mで[3.6.7.15](複勝率51.6%)と好走率が高いから、この距離で行き切れれば粘り込む場面が見られても。
20年6月27日
東京 9R 清里特別
ダ1400m
ホッコーライデン
10人気 3着 (単オッズ42.5倍)
北村宏騎手
前走は400mの距離短縮で初のこのコースだったが、馬体重が18kg減(528kg)と絞れ、メンバー中3位の上がり36秒7を計時して1分24秒5で③着に入った。この距離を続けて使われる利点はありそうで、過去3勝は道悪ダートで挙げているから、降雨の影響を受けた馬場も悪くなさそう。北村宏騎手とのコンビでも[2.1.1.6]と実績があるから、ここでもチャンスが出てきても。
20年6月27日
東京 7R 3歳以上1勝クラス
ダ2100m
ヴィクトワールボス
6人気 2着 (単オッズ17.5倍)
北村宏騎手
前走(⑪着)は初の中1週で大敗したが、中7~15週だと②③着で、左回りは東京ダート1400mで②③着と好走歴がある。2ヶ月ぶり(中9週)でも動ける下地はありそうで、本馬は母母父がカーリアンだし、ヴィクトワールピサ牡馬はダート2000m以上で[6.8.10.53](複勝率31.2%)と悪くないので、初のダート2100mでも上手く脚を溜められれば巻き返しはあり得そう。