好走実績リスト(2020年7月)
20年7月18日
函館 8R 3歳以上1勝クラス
芝2600m
コスモジェミラ
5人気 1着 (単オッズ9.3倍)
丹内騎手
1勝クラスはこのコースの近2走で⑦⑤着だが、2走前は出遅れて後手に回り、前走は4角で前が詰まる場面があった。③着以内の2戦は13頭立て以下の芝でひと桁の偶数馬番だから、11頭立ての函館芝2600mで2枠2番というのは好条件のはず。スタートを決めてスムーズに運べれば、現級3戦目で好勝負になっても。
20年7月12日
福島 9R 織姫賞
芝1800m
ホウオウエミーズ
5人気 1着 (単オッズ10.9倍)
M.デムーロ騎手
前走(⑧着)はレース上がりが33秒5と速く、7枠14番からメンバー2位の上がり33秒3を使って③着と0秒2差だった。芝1800mで馬番11番以内だと②①着で、その2戦は上がり35秒7で連対している。休み明けでも連対歴があり、ロードカナロア牝馬は芝1800mの特別競走でひと桁馬番だと[2.3.3.11](複勝率42.1%)だから、2ヵ月ぶりでもこの条件で上がりがかかれば。
20年7月12日
福島 9R 織姫賞
芝1800m
オールステリーナ
6人気 2着 (単オッズ11.1倍)
田辺騎手
前走(新潟芝外2000m、④着)は4枠5番で出遅れたが、メンバー2位の上がり34秒7で0秒1差だった。福島芝は2走前(2000m、②着)だけで、その時は4枠4番から先行して粘り込んでいる。スタートを考えると偶数馬番は良いだろうし、田辺騎手は昨年以降の福島芝で[4.6.2.13](複勝率48.0%)だから、初のこのコースでもこの鞍上で流れに乗れれば。
20年7月12日
福島 7R 3歳未勝利・牝
ダ1150m
ピュアプリンセス
5人気 2着 (単オッズ10.2倍)
木幡育騎手
過去5戦のうち牝馬限定戦は前走(東京ダート1400m)だけで、前走はハナに立って⑤着に粘った。今回は福島ダート1150mだが、半姉プリンセスヨウクはこのコースでの連対歴があり、脚質的にも距離短縮&直線平坦コース替わりはプラスに働きそう。フサイチセブン牝馬はダートで前走⑤着以内だと[4.1.2.11](複勝率38.9%)だから、ここで前進があっても。
20年7月12日
阪神 8R 3歳以上1勝クラス
芝1800m
ミズリーナ
4人気 3着 (単オッズ9.0倍)
和田騎手
グランプリボス産駒で過去5戦([1.0.0.4])は芝1400mだが、母母父がメジロティターンで、母カノンは中央4勝が1800~2600mで、芝2600mの1000万特別(奥の細道特別)を3馬身半差で勝利した。芝1800mをこなすスタミナがあっても不思議なさそうで、近2走(⑪⑩着)はふた桁馬番だが、デビュー勝ちを収めた時が馬番2番だったから、2枠2番で内を立ち回れれば。
20年7月12日
阪神 4R 3歳未勝利
ダ1400m
トロイカ
6人気 2着 (単オッズ15.4倍)
斎藤騎手
キャリア5戦で馬券圏内はないが、2戦目以降のダートはいずれも前走から2ヶ月以上開いていて、初めてブリンカーを装着した前走(⑤着)は序盤に促されて行きたがっていた。おじのリンシャンカイホウ、ヒトノワドリーム、ジャイロスコープの中央での勝ち鞍は中1~8週時で、約3ヶ月ぶりだった前走を使われて中2週で臨む本馬も上積みがあって良さそう。
20年7月12日
阪神 4R 3歳未勝利
ダ1400m
フリークボンバー
5人気 3着 (単オッズ10.7倍)
荻野極騎手
キャリア5戦で馬券圏内はないが、3ヶ月ぶりだった前走は馬体重が18kg増(486kg)で出遅れたものの、メンバー中3位の上がり37秒7で②着と0秒2差(⑤着)まで詰めた。一息入って良化が感じられるし、中1週の今回は上積みがありそう。ダートの未勝利戦でのダノンシャンティ産駒は中2週以内で前走と同コースだと[5.5.4.26](複勝率35.0%)なので、ワンパンチが利いても。
20年7月12日
阪神 2R 3歳未勝利
ダ1800m
サトノマッスル
12人気 3着 (単オッズ45.4倍)
荻野極騎手
ダートでの近2走は⑤⑨着だが、どちらも道中でハナに立ったもののマクってきた馬がいて、馬群の内で砂を被らされていた。今回は初の阪神ダート1800mになるが、ディープインパクト産駒はこのコースでの未勝利戦が道悪馬場だと[6.11.9.36](複勝率41.9%)と好走率が高い。先行馬がいるここで脚を溜めて追走できれば。
20年7月12日
函館 12R 函館道新スポーツ杯
芝1200m
タガノカルラ
11人気 2着 (単オッズ28.1倍)
松田騎手
2勝クラスは近3走で⑥⑩⑫着だが、上がり34秒0~34秒3で追い込んで0秒4~0秒7差だから着順ほど負けていない。右回りの芝1200mは[1.4.0.6]で、道悪だと②②①着。父ワークフォース×母父ネオユニヴァースという配合で、このコースで道悪ならプラスだろう。じっくりと脚を溜め、直線で外に持ち出して展開が合えば差し込む場面が見られても。C
20年7月12日
函館 4R 3歳未勝利・牝
芝1200m
オレンジブラウニー
9人気 3着 (単オッズ23.7倍)
柴山騎手
デビューから10戦して馬券圏内はまだないが、3走前(⑤着)は0秒2差、前走(⑤着)は0秒3差で、いずれも直線で前が詰まってスムーズさを欠きながら小差だった。能力はここでも通用するはずだし、ストロングリターン産駒は芝1400m以下で前走と同コースだと[4.2.3.16](複勝率36.0%)と好走率も高い。5枠9番から好位の外目で運べれば好勝負になっても。