好走実績リスト(2020年7月)
20年7月12日
函館 1R 2歳未勝利
ダ1000m
スイートアリエス
7人気 1着 (単オッズ22.1倍)
柴山騎手
デビュー戦(函館芝1200m、⑥着)は直線で伸び切れなかったが、3番手に付けて0秒5差だったから悪くない。兄にレイテントロアー(ダート1200mで2勝)がいるアジアエクスプレス産駒で、血統的にはダート短距離で前進が期待できそう。柴山騎手は函館ダート1000mで2歳馬に騎乗だと[2.3.6.15](複勝率42.3%)で、この鞍上で上手く運べれば。
20年7月11日
福島 11R テレビユー福島賞
芝1200m
エンゲージリング
7人気 3着 (単オッズ17.2倍)
杉原騎手
近5走はふた桁着順だが、左回りや7~8枠で、前走は8戦ぶりのダートだった。今回は3枠6番で、右回りの芝1200mは5枠以内だと③①②③着で、このコースでも斤量55kgでの現級③着がある。今回は3ヵ月ぶりだが、休み明けでの右回りは①③⑪②着で、ダート→芝替わりの時は③①着だから、今回の条件ならガラリ一変が期待できるのでは。
20年7月11日
福島 10R 猪苗代特別
芝2000m
ココナッツスルー
9人気 3着 (単オッズ44.4倍)
三浦騎手
昇級後は⑪⑨⑨着だが、休み明けやU型コースだった。今回は中3週で、4歳以降はO型コースで中4週以内だと④①着で、このコースで1勝クラスを勝った時はリトミカメンテ(後に芝2勝クラスで②③着)を下している。三浦騎手は初騎乗だが、同騎手は福島芝の特別競走で牝馬に騎乗だと[2.4.3.19](複勝率32.1%)だから、実績のあるコースなら変わり身があっても。
20年7月11日
福島 8R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1700m
セクシーフェイス
6人気 1着 (単オッズ14.5倍)
戸崎騎手
昇級後は⑬⑧着だが、いずれも牡牝混合戦で勝負所での位置取りが悪くなっていた。牝馬限定戦は初勝利を挙げた3走前(中山ダート1800m)だけで、その時は早め先頭から2馬身差を付けた。戸崎騎手は福島ダートの牝馬限定戦で[9.12.10.26](複勝率54.4%)と好走率が高いから、2ヵ月半ぶりでも牝馬同士で気分良く先行できれば侮れないはず。
20年7月11日
阪神 11R マレーシアC
芝1800m
タガノアスワド
5人気 1着 (単オッズ11.8倍)
西村淳騎手
阪神芝は1800mで⑦着、2000mで⑧着だが、いずれも良馬場でハナを切り、前半1000mを57秒4~58秒4のハイペースで飛ばしていた。道悪芝は1400mの時を除くと2000mで2戦して①②着で、その2戦は前半1000mを60秒9~64秒7で通過していた。道悪馬場で落ち着いて走れれば、粘りは増すのではないか。今回は4枠7番だが、芝1600m以上で奇数馬番の時は[4.2.0.4]。
20年7月11日
阪神 10R インディアT
ダ1800m
ライトウォーリア
5人気 1着 (単オッズ9.4倍)
岩田望騎手
前走(⑫着)は初の中山で、好位のインに入って砂を被る形だった。関西圏のダート1800mは2戦2勝で、2走前の勝ち時計(1分52秒6・稍重)は、同日の2勝クラス(1分53秒4・良)や翌々週のダノンファラオの勝ち時計(1分52秒8・稍重)より速い。マジェスティックウォリアー牡セン馬は道悪のダート1800mで[7.1.3.16](複勝率40.7%)なので、3ヶ月半ぶりでもスムーズに先行できれば。
20年7月11日
阪神 3R 3歳未勝利・牝
ダ1800m
タガノアマルフィ
8人気 2着 (単オッズ29.8倍)
泉谷騎手
母トウシンヴィーナスは③着以内を芝1200mで記録したが、その兄クリームソーダは中央ダート3勝で、その妹バイザディンプルは中央ダート2勝が重~不良のダート1800mだった。本馬は過去6戦が芝で[0.0.0.6]だが、初ダートで変わる余地がありそうで、エスケンデレヤ産駒は道悪ダートの未勝利戦で偶数馬番だと[6.5.3.22](複勝率38.9%)。8枠14番で流れに乗れれば。
20年7月11日
函館 11R 五稜郭S
芝2000m
ワセダインブルー
9人気 2着 (単オッズ41.8倍)
大野騎手
現級初戦の前走(⑭着)は中2週で大外を回って追い込む競馬では厳しかった感じ。1勝クラス以上は中2週以内だと⑥⑨⑩⑭着だが、中4週以上だと②⑥③⑥①①着で、中8週と間隔を開けられたのはプラスのはず。3勝は右回り&道悪芝で挙げていて、ハービンジャー産駒は10頭立て以下の函館芝2000mで[4.1.4.8](複勝率52.9%)。今回の条件で上手く運べれば一変があっても。
20年7月11日
函館 3R 3歳未勝利
芝1200m
キタノギャラクシー
5人気 1着 (単オッズ15.3倍)
松田騎手
近2走は⑤⑧着だが、いずれも好走歴のないダートだった。芝は1600m以上だと⑦⑫⑨着だが、1000mだと③着。現状は芝の短距離が合っていそうだし、マツリダゴッホ牡セン馬は函館芝1200mでひと桁馬番だと[3.1.7.22](複勝率33.3%)と好走率も高い。3枠6番から流れに乗って運べれば巻き返しがあっても。
20年7月11日
函館 3R 3歳未勝利
芝1200m
ホウオウエンジェル
7人気 3着 (単オッズ26.8倍)
坂井騎手
過去4戦は掲示板外(⑩⑬⑭⑥着)だが、このコースの前走は2番手に付けて③着と0秒2差だった。初の芝1200mで、追い込み馬がワンツーした展開を考えると悪くない。父ダークエンジェルは芝6FのG1勝ち馬で、現状は芝1200mが合っているのだろう。ノーザンダンサー・クロス馬で、道悪で時計のかかる馬場なら味方にできそうだし、マイペースで先行して展開が合えば。