好走実績リスト(2020年7月)
20年7月5日
福島 11R ラジオNIKKEI賞
芝1800m
ディープキング
5人気 3着 (単オッズ9.5倍)
戸崎騎手
デビュー戦(⑥着)は6枠11番で外から早めに動く形で伸び切れなかったが、長期休養明け後の近2走はひと桁馬番でメンバー中最速の上がり(34秒9~35秒5)を使って①②着。2枠2番は良いはずで、福島でのこのレースのディープインパクト産駒は[3.1.1.4](複勝率55.6%)で、ひと桁馬番の馬が①①①②着と結果を残している。戸崎騎手は芝重賞で藤原英厩舎の馬に騎乗だと[5.6.3.26](複勝率35.0%)。B
20年7月5日
福島 8R 3歳以上1勝クラス
ダ1700m
マイネルレンカ
6人気 3着 (単オッズ24.5倍)
津村騎手
JRAのダートでは[1.1.3.30]だが、道悪馬場で馬番10番以内の時に限ると[1.1.2.4]で、さらに中2週以上の時だと①④③②着。2戦連続での馬券圏内がない馬で、前走(⑤着)は6枠11番でもあったから、中3週での最内枠で脚抜き良い馬場なら侮れなさそう。このコースでの過去2戦(⑤④着)は良馬場で、スマートファルコン牡馬はダート1700mが道悪馬場だと[6.6.2.17](複勝率45.2%)。
20年7月5日
福島 3R 3歳未勝利
芝1200m
ホルダンモル
7人気 3着 (単オッズ39.5倍)
野中騎手
過去3戦は⑮⑩⑨着だが、このコースでの前走は序盤にごちゃついて後方追走となり、直線で馬群の中を突いたものの前が詰まってスムーズではなかった。それでも前走の上がりはメンバー中2位(35秒4)で0秒4差だったから、上手く立ち回れれば侮れなさそう。初の偶数馬番(2枠4番)で流れに乗れれば。
20年7月5日
阪神 7R 3歳以上1勝クラス
ダ1400m
タイガーインディ
10人気 1着 (単オッズ31.7倍)
鮫島駿騎手
現級初戦の前走(⑯着)は初の休み明け(3ヵ月ぶり)だったし、出遅れて砂を被って嫌がり、競馬にならなかった。中2週以内は②①着で、中3週となるのはプラスのはず。シニスターミニスター産駒は阪神ダート1400mの1勝クラス以上で[12.10.9.56](複勝率35.6%)と好走率が高く、2連対は道悪のダート1400mで記録しているから、スタートを決めて揉まれずに先行できれば。
20年7月5日
阪神 7R 3歳以上1勝クラス
ダ1400m
セカンドエフォート
8人気 2着 (単オッズ20.3倍)
川又騎手
阪神ダート1400mは[1.4.3.7]で、昨秋以降は②④③②④②⑤③着と掲示板を外していない。流れに応じた位置で運べるのは強みだし、ダート1400mの持ち時計1分24秒1(重)はメンバー中2位だから、スムーズに運べれば上位争いに加わっても。連対6戦中4戦は前走と同騎手で、川又騎手が前走(③着)から継続騎乗するのもプラスのはず。
20年7月5日
函館 11R 巴賞
芝1800m
ミラアイトーン
7人気 2着 (単オッズ11.3倍)
横山和騎手
前走(阪神芝外1600m、⑤着)は先行して一旦3番手に上がったが、最後の急坂で失速した感じだった。今回は3枠3番で、直線平坦コースは馬番10番以内だと①①①①①⑪③着で、横山和騎手とのコンビでも好走歴がある。ストロングタイタンの半弟で、芝1800mはデビュー勝ちした時以来だから、1F延長でも先行力を活かせる展開になれば。
20年7月4日
福島 9R 開成山特別
芝2600m
ファンタスティック
5人気 2着 (単オッズ22.3倍)
田辺騎手
2戦連続での馬券圏内がない馬で、馬券圏外の次走は間隔が3ヶ月半以上の時を除くと③⑤③①②着。今回は初の中8週だが、勝ち鞍を挙げた時が中6週で、これくらいの間隔なら変わる余地がありそう。芝はデビュー戦(⑨着)以来だが、フェイトフルウォーやリープフラウミルヒの近親だから適性があって良いはず。オルフェーヴル牡馬は芝2600mで[5.2.4.14](複勝率44.0%)。
20年7月4日
福島 2R 3歳未勝利・牝
ダ1700m
トップブランド
6人気 3着 (単オッズ13.1倍)
菊沢騎手
過去7戦は、東京ダート1600mだと⑤⑦着で、中山ダート1800mだと⑧③③⑦⑥着。福島は初だが、右回りで4角2番手以内の時は③③⑥着で、今回は初めて斤量53kgとなるから、スムーズに先行できれば巻き返しが期待できそう。道悪ダートでも好走歴がある馬で、兄アイタイは初勝利を挙げたのが重馬場のダート1700m(小倉)だった。
20年7月4日
阪神 8R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1200m
メイショウヒバリ
5人気 3着 (単オッズ13.2倍)
泉谷騎手
現級初戦の前走(⑬着)は牡馬相手で初の良馬場のダートだったし、引っ掛かったハクアイブラックに競られてハイペースで逃げる形になっていた。未勝利勝ちしたのは牝馬限定&道悪の阪神ダート1400m。サウスヴィグラス牝馬は牝馬限定の阪神ダート1200mで[5.4.7.30](複勝率34.8%)と好走率も高い。今回は条件好転だろうし、軽量49kgで逃げに持ち込めれば。
20年7月4日
阪神 1R 2歳未勝利
芝1600m
マイネルニルソン
8人気 3着 (単オッズ47.3倍)
国分優騎手
このコースのデビュー戦(⑥着)は大外枠(8枠16番)で出遅れ、スローペースで前有利な流れとなって大外から追い込み切れなかったもの。それでも、上がり34秒3で伸びていて、オースミハルカ、オースミグラスワンの近親だから力があるのだろう。母父ネオユニヴァース×母母父ウォーニングで、母系的には道悪も悪くなさそうだし、6枠7番でスタートを決めてロスを抑えて運べれば。