好走実績リスト(2021年1月)
21年1月16日
中山 9R 菜の花賞
芝1600m
アナザーリリック
5人気 2着 (単オッズ7.3倍)
津村騎手
デビュー勝ちを収めた前走は良馬場の新潟芝外1600mだったが、直線に向いて早めに追い出され、レース上がりが35秒0とかかっていた。ポップロックやスピードリッパーのめいだし、芝でのリオンディーズ産駒は左回りよりも右回りの方が好走率が高く、同牝駒は右回りで直線に坂のある芝で[4.9.7.42](複勝率32.3%)だから、4ヶ月半ぶりでの中山替わりでも侮れないのでは。
21年1月16日
中山 9R 菜の花賞
芝1600m
スライリー
8人気 1着 (単オッズ38.4倍)
石川騎手
前走(⑦着)は手応え良く直線に向いたが、計時した上がりが34秒9で伸び負ける形だった。東京芝1800mでデビュー勝ちを収めた時に計時した上がりが35秒0で、前走よりもっと上がりがかかった方が良さそう。中山芝1600mは初だが、このコースでOPを勝利しているインターミッションやレイカーラの近親なので、適性があっても良さそう。
21年1月16日
中山 6R メイクデビュー中山
芝1600m
ケリアテソーロ
6人気 3着 (単オッズ25.2倍)
大野騎手
父ダイワメジャー×母父ダンチヒ系という配合はレシステンシアと同じで、その配合の牝馬は芝の新馬戦で[4.2.7.12](複勝率52.0%)と好走率が高い。ダイワメジャー牝馬は12~1月の中山芝1600mで1~4枠だと[5.4.8.24](複勝率41.5%)でもあり、荒れ馬場でも3枠6番からスピードを活かせれば期待できるのでは。
21年1月16日
中京 11R 愛知杯
芝2000m
ウラヌスチャーム
8人気 3着 (単オッズ14.8倍)
岩田康騎手
左回りの芝1800~2400mは④①②①④①①着で、2走前の新潟牝馬Sは斤量56kgで②着エスポワール(ターコイズS②着、中山牝馬S③着)に8馬身差を付けて圧勝している。中京芝2000mの牝馬限定G3でハンデ54kgなら上位争いに加わっても不思議ない。岩田康騎手は新装後の中京芝重賞で[4.3.1.12](複勝率40.0%)で、この鞍上で上手く立ち回れれば。C
21年1月16日
中京 10R 紅梅S(L)
芝1400m
ララクリスティーヌ
6人気 2着 (単オッズ8.8倍)
中井騎手
デビュー戦(京都芝内1400m)は4角先頭から押し切り、今回上位人気が予想されるルチェカリーナに0秒2差を付けた。オークス馬エリンコートの近親で、OP通用の能力はあって不思議ないし、斉藤崇厩舎の馬は芝OPで昇級戦だと[2.6.4.14](複勝率46.2%)と好走率も高い。先行力が活きる展開になれば上位争いに加わっても。
21年1月16日
小倉 12R 響灘特別
ダ1700m
リーピングリーズン
9人気 2着 (単オッズ43.1倍)
西村淳騎手
近4走は⑤⑩⑦⑧着だが、牡牝混合戦や馬番6番以内だった。今回は8枠14番で、ダート1700mの牝馬限定戦は馬番7番より外枠だと①②着で、現級でも連対歴がある。母父ミスプロ系のブラックタイド産駒はダート2勝クラス以上で8枠だと[3.2.4.17](複勝率34.6%)だから、今回の条件なら変わる余地がありそう。A
21年1月16日
小倉 10R 小郡特別
芝1200m
インザムービー
10人気 2着 (単オッズ29.6倍)
菅原明騎手
昇級初戦の前走(中京芝1200m、⑬着)は斤量53kgで出遅れ、先団に付ける時に脚を使った感じだった。今回はハンデ51kgで、斤量52kg以下の時は③②⑧①着で、馬券圏内の3戦はいずれも4角先頭から粘り込んでいる。芝1200~1400mで馬番5番以内だと②①⑨②着だから、3ヵ月半ぶりでも最内枠からロスなく立ち回れれば。
21年1月16日
小倉 9R 4歳以上1勝クラス・牝
芝2000m
バルバレスコ
5人気 2着 (単オッズ15.5倍)
横山和騎手
昇級初戦の前走(中京芝2000m、⑦着)は逃げ失速となったが、4ヵ月ぶりで馬体重が18kg増(490kg)となっていた。今回は中3週で、芝2000mは中6週以内だと②①着で、②着時もシャムロックヒル(後に芝2勝クラス勝ち)とクビ差だったから、馬体が絞れれば粘り込みがあっても。小倉は初めてだが、ロードカナロア産駒は小倉芝2000mで[3.2.3.17](複勝率32.0%)。
21年1月16日
小倉 8R 4歳以上1勝クラス
ダ1700m
オーバーリミット
4人気 3着 (単オッズ8.3倍)
西村淳騎手
今回は中央復帰戦だが、小倉ダート1700mは③②着で、②着時の走破時計1分45秒6は良馬場のダート1700mの持ち時計としてはメンバー1位となる。直線平坦のダートで中1~12週だと③③③②①①着で、中6週での臨戦も悪くなさそう。母父ミスプロ系のキングカメハメハ産駒は小倉ダート1700mで[4.6.2.18](複勝率40.0%)だから、力を出し切れれば。
21年1月11日
中山 11R フェアリーS
芝1600m
ホウオウイクセル
8人気 2着 (単オッズ20.8倍)
丸田騎手
福島芝1800mに替わった前走は器用に立ち回り、メンバー中最速の上がり(36秒0)で差し切った。過去10年のフェアリーSでは、父&母父がサンデー系&ミスプロ系の配合馬が前走①着だと[3.2.1.8](複勝率42.9%)で、2012年以降は該当馬のいた6年すべてで馬券に絡んでいる。今年それに該当するのは本馬だけで、丸田騎手は2017年のこのレースを8枠15番(ライジングリーズン)で優勝している。A