好走実績リスト(2021年10月)
21年10月23日
東京 12R 3歳以上2勝クラス
ダ1400m
ミツカネプリンス
8人気 3着 (単オッズ32.5倍)
横山武騎手
2~9月は[0.0.0.12]だが、10~12月は[2.2.0.3]で、10~12月のダートは①⑤②②①着。その4連対はダート1400mでのひと桁馬番で、このコースでも連対歴があり、過去2勝を横山武騎手とのコンビで挙げているから、今回の条件なら変わる可能性がありそう。キンシャサノキセキ牡セン馬は東京ダート1400mで前走から距離短縮だと[2.3.4.11](複勝率45.0%)。B
21年10月23日
東京 11R 富士S
芝1600m
タイムトゥヘヴン
10人気 3着 (単オッズ27.9倍)
柴田善騎手
前走(⑭着)は初の休み明け(3ヶ月半ぶり)で、中団インを追走するも直線で包まれて身動きが取れなくなっていた。中4週以内での芝2000m以下は④①②②⑥着で、3走前のNHKマイルCは直線で挟まれながら1分32秒3で走破していたから、中4週での斤量54kgでスムーズに動ければ侮れなさそう。戸田厩舎の牡馬は芝1600mの重賞で中6週以内だと[2.3.2.12](複勝率36.8%)。C
21年10月23日
東京 11R 富士S
芝1600m
サトノウィザード
9人気 2着 (単オッズ15.8倍)
戸崎騎手
中3~5週だった2~3走前(④⑨着)は出遅れもあり、上がり33秒1~33秒6を計時するも馬券圏内に届かなかったが、休養期間が半年以内の休み明けでは②③①着で、前走(関越S)は外から上がり33秒0で差し切った。母ブロードストリートは約4ヶ月ぶりだったローズS(2009年)を制した馬で、ロードカナロア産駒は休み明けでの芝重賞が[20.8.5.57](複勝率36.7%)だから、2ヶ月半ぶりで流れが合えば。B
21年10月23日
東京 1R 2歳未勝利・牝
ダ1600m
デアノヴァ
12人気 3着 (単オッズ71.8倍)
宮崎騎手
中山ダート1800mでのデビュー戦(⑥着)はスピードを抑える感じで中団を追走し、3~4角でスムーズさを欠く場面があった。祖母エルノヴァで、タワーオブロンドンの近親だから、能力は秘めていそう。この距離にも対応できるスピードはありそうで、ホッコータルマエ牝馬はダートで前走から距離短縮だと[3.2.4.7](複勝率56.3%)だから、外目をスムーズなら。
21年10月23日
阪神 11R 大阪スポーツ杯
ダ1200m
ヴァニラアイス
9人気 2着 (単オッズ16.9倍)
幸騎手
前走(⑮着)はテン乗り騎手で連対歴のない左回りだった。阪神ダート1200mは①⑤着で、良馬場だと1戦1勝。ダートは6~8枠だと[0.0.1.7]だが、1~5枠だと[2.2.2.2]で、良馬場の阪神ダート1200mで4枠8番という条件は良いはず。幸騎手が乗り替わりで騎乗した時は①③②③③⑤着で、この鞍上でソツなく運べれば。キンシャサノキセキ産駒はダート1200mのOPで[4.4.11.25](複勝率43.2%)。
21年10月23日
阪神 7R 3歳以上1勝クラス
ダ1400m
スナークシュンソウ
7人気 2着 (単オッズ20.8倍)
国分恭騎手
中央は3戦して⑦⑦⑫着だが、いずれも芝だった。ダートは地方ながら1戦1勝で、同じ父サンデー系の兄スナークタキオン(父アグネスタキオン)は中央のダートで勝ち鞍を挙げていた。野中厩舎の牡セン馬は阪神ダート1400mの1勝クラス以上で[6.7.4.36](複勝率32.1%)と好走率も高く、底を見せていないダートなら侮れないのでは。
21年10月23日
阪神 1R 2歳未勝利
ダ1400m
レッドバロッサ
5人気 2着 (単オッズ10.6倍)
藤岡佑騎手
過去2戦(⑩⑨着)は掲示板外だが、いずれも芝で後方追走となり、前残りの展開となっていた。おじにダート重賞で2勝を挙げたナイスミーチューがいて、ドレフォン産駒は芝→ダート替わりで[3.1.0.7](複勝率36.4%)だから、血統的にはここで変わる余地がありそう。今回は去勢放牧明けで、その効果にも期待したい。
21年10月23日
新潟 8R 3歳以上1勝クラス・牝
芝2000m
ローゼライト
7人気 1着 (単オッズ23.3倍)
亀田騎手
1勝クラス昇級後は小倉で⑥⑪着だが、2走前は芝1800mで、前走は控える形になっていた。このコースは初めてだが、左回りの芝2000mは初勝利を挙げた3走前だけで、その時は2番手追走からメンバー3位の上がり34秒6で押し切っている。亀田騎手は新潟芝の外回りコースの1勝クラス以上で[4.4.2.11](複勝率47.6%)なので、この鞍上で上手く流れに乗れれば。
21年10月23日
新潟 3R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1200m
アシタバ
8人気 2着 (単オッズ22.4倍)
西村淳騎手
過去3戦で偶数馬番の時は③①着で、初のひと桁馬番に入った前走は先行するスピードを見せて押し切った。今回は4枠4番で、ダート1200mは初めてだが、半姉チタンクレバーは芝1200mで勝ち鞍があるし、シニスターミニスター産駒は新潟ダート1200mの1勝クラス以上で偶数馬番だと[2.6.4.21](複勝率36.4%)だから、スムーズなら昇級でもチャンスがありそう。
21年10月23日
新潟 2R 2歳未勝利
ダ1800m
スエトニウス
8人気 2着 (単オッズ22.5倍)
西村淳騎手
デビュー戦は新潟芝外1600mで⑩着に敗れたが、自身の上がりが36秒5で、現状は上がりがかかった方が良さそう。半姉キトゥンズワルツはダートで勝ち鞍があり、カーペディエム産駒は中央のダートで[4.6.8.17](複勝率51.4%)と好成績でもあるから、ダート替わりで変わり身が見られても。