好走実績リスト(2017年1月)
17年1月28日
東京 1R 未勝利
ダ1400m
ニシノキスミー
7人気 3着 (単オッズ11.9倍)
吉田豊騎手
東京ダート1400mは⑤④⑤⑩着で、ひと桁馬番の時に限ると0秒4~0秒6差で④⑤着となっている。スムーズに捌き切れないことが目立つが、ひと桁馬番に戻るのは良いはずで、父がスズカマンボで、母が中央での3勝をダート中距離で挙げた馬なので、乾いたダートで上がりがかかった方が良いはず。良馬場で上手く捌ければワンパンチが利いても。
17年1月28日
京都 12R 500万
ダ1200m
カフェライジング
6人気 2着 (単オッズ13倍)
武豊騎手
全兄にはカフェシュプリーム(ダート1200mで5勝)、カフェマーシャル(ダート1200mで3勝)といったダートの短距離で活躍している馬がいる。本馬はダート1700mで未勝利勝ちしたが、栗東の坂路4Fで51秒台を計時できる脚力を見ても、初のダート1200m替わりが奏功する可能性もありそう。前走は内を突いて伸び切れなかったので、外、外を回って差しの利く展開になれば。C
17年1月28日
京都 3R 未勝利
ダ1400m
タマモブローチ
9人気 3着 (単オッズ26.4倍)
池添騎手
デビューから芝1200mで⑥着、ダート1400mで⑤着と馬券圏外だが、2戦とも出負けして前残りの展開となったことを考えると悪くない。半姉タマモイヤリングは芝1400mで2勝していて、前走を見るとダート適性もありそうだから、ダート1400mで流れに乗って運べれば連闘策が奏功しても良さそう。池添騎手は池添学厩舎の馬に前走から継続騎乗だと[2.3.1.11](複勝率35.3%)と好成績でもある。
17年1月28日
中京 11R 中京スポーツ杯(1000万)
芝1200m
ディアエナ
11人気 3着 (単オッズ24.4倍)
荻野極騎手
昨年以降は良馬場の芝1200mでは[1.1.2.1]で、馬券圏外(⑥着)も0秒2差。昇級初戦の前走は連対歴のない道悪芝(稍重)で⑭着に敗れたが、昨年以降は掲示板外の次走が③③③着と巻き返している。このコースでも馬券圏内がある馬で、今回は斤量減(55→52kg)でもあるから、馬場悪化がなければ変わり身が見られてもおかしくないのでは。
17年1月22日
中山 12R 1000万
芝1800m
ブリガアルタ
6人気 1着 (単オッズ12.4倍)
勝浦騎手
▲現級での近2走は⑫⑦着だが、新潟&東京の芝1800mでレース上がりが33秒台だった。右回りは中山&福島の芝1600~2000mで4戦し、レース上がりが35~36秒台となって③⑨①①着。中山芝の2戦は1600mで③⑨着だが、2勝は福島芝1800~2000mで挙げていて、中距離の方が合うはず。過去2勝は休み明けの時で、2ヵ月ぶりも悪くなさそうなので、中山芝1800mで上がりがかかれば。A
17年1月22日
中山 9R 東雲賞(1000万)
芝1600m
プラチナブロンド
11人気 2着 (単オッズ48.1倍)
蛯名騎手
1000万では⑦⑤⑤⑫⑨着だが、半年ぶりだった2走前以外はレース上がりが34秒台だった。過去4連対はレース上がりが35~36秒台の時で、3勝は休み明け以外の時に挙げている。中7週で上がりのかかるコースに替わるのは良いはず。マイル戦は初めてだが、弟のサーブルオールやアドマイヤプリヴは芝1600mで勝っているし、脚質的にはこなせても良さそうだから、折り合って進められれば。
17年1月22日
中山 9R 東雲賞(1000万)
芝1600m
パワースラッガー
8人気 3着 (単オッズ18.2倍)
田中勝騎手
中山芝1600mは[3.0.3.6]で、重賞とふた桁馬番の時を除くと①①①③③④④③⑧着。その⑧着が前走だが、直線で前が塞がって追えなくなっていた。今回は田中勝騎手に替わるが、このコースでの500万を勝った時の鞍上だから悪くない。斤量57kgでの現級戦でも馬券に絡んだことがある馬だから、ハンデ55kgで上手く捌ければ巻き返しはあるはず。
17年1月22日
中山 4R 500万
ダ1200m
ミスパイロ
10人気 3着 (単オッズ28.2倍)
松岡騎手
初ダートだった前走は仕掛けられての反応が早くない印象だったが、最後まで渋太く伸びて差し切った。近親にダート重賞2勝のダイシンオレンジがいる馬で、同馬は初ダートだったレースで初勝利を挙げ、次走の500万も勝利している。その兄のブイロッキーはダートで初勝利を挙げた後、次走のOP(シクラメンS)で③着となっていて、本馬も昇級初戦で侮れないのではないか。
17年1月22日
京都 11R 石清水S(1600万)
芝1400m
ムーンエクスプレス
7人気 1着 (単オッズ21.8倍)
松山騎手
前走(⑫着)はテン乗り騎手で序盤に掛かり気味だったし、3歳5月以来の芝1200mに戸惑った面もありそう。今回は[2.2.2.8]と実績豊富な松山騎手に乗り替わるし、15頭立て以下の芝1400mは⑤①⑤②⑤①着と安定している。小柄な牝馬で55→53kgの斤量減も効きそうだし、折り合ってリズム良く先行できれば粘り込みも可能のはず。
17年1月22日
京都 11R 石清水S(1600万)
芝1400m
マカハ
6人気 2着 (単オッズ16.1倍)
池添騎手
近6走は馬券圏外(④⑦⑫⑩⑥⑦着)だが、近3走の上がりはメンバー中3位以内で、前走は0秒2差まで差し込んでいるから、極端に衰えた印象はない。準OPでは斤量56kg以上で[0.4.4.14]と実績を残している馬で、現級初の斤量55kgは効きそうだし、京都芝外1400mも①②②着と相性が良い。流れに乗って差しの利く展開なら出番があっても。