17年12月10日
阪神 12R 高砂特別（1000万）
ダ1200m
ヤマニンアンプリメ
9人気 1着 (単オッズ35.3 倍)
鮫島良騎手

近2走は1000万で掲示板外(⑥⑦着)だが、2戦とも出遅れていた。それでも、前走はメンバー中最速の上がり36秒2を使って0秒2差まで追い上げていて、ブライスガウ(④着)とは同タイムだった。現級通用の力はありそう。奇数馬番は⑤④①①着で、馬番10→3番替わりは好材料だろうし、スタートを五分に出られれば出番があっても。B

17年12月10日
中京 12R 長良川特別（500万）
芝2200m
スプマンテ
6人気 2着 (単オッズ11.6 倍)
中谷騎手

前走（福島芝2600m）は⑨着に敗れたが、過去に馬券圏内のない休み明けだった。今回は中2週となるが、中3週以内は②②①②着で、2走前に休み明け2戦目での現級②着がある。過去の馬券圏内は2000～2400mで、距離短縮もプラスに働きそうだから、今回の条件なら巻き返しがあってもいいはず。A

17年12月10日
中京 12R 長良川特別（500万）
芝2200m
バリオラージュ
10人気 3着 (単オッズ39.8 倍)
丸山騎手

昇級後は芝2000mで⑧⑤⑥着だが、いずれも体重が減っていたし、近2走は③着と0秒1～0秒2差で、着順ほど内容は悪くない。芝2200mは初勝利を挙げた4走前と同じで、その時は②着のナムラマル（後に芝500万で③着）に3馬身差をつけている。サウンズオブアースの半弟だし、ディープインパクト産駒で乾いた馬場でも走れて不思議ないから、3ヵ月半ぶりでもこの距離で体が戻っていれば。C

17年12月10日
中京 11R 名古屋日刊スポーツ杯（1000万）
芝2000m
エーティーサンダー
8人気 3着 (単オッズ18.2 倍)
酒井騎手

降級後は④⑥着だが、8～11頭立てでレース上がり（32秒7～34秒1）が速すぎたのだろう。中央芝はレース上がりが35秒0以上だと[3.1.0.4]で、4走前に一度現級を勝っている。過去6回の馬券圏内のうち5回が13頭立て以上で、休み明けでも勝ち鞍があるから、5ヵ月半ぶりでも頭数増で上がりがかかればワンパンチが利いてくるのでは。

17年12月10日
中京 8R 500万
芝1600m
メイショウモウコ
4人気 1着 (単オッズ11.7 倍)
森裕騎手

9戦目の前走で初勝利を挙げたばかりだが、良馬場の芝1400～2000mは⑥②④②①着で、馬券圏内の3戦は4角2番手以内の競馬をしている。母はメイショウオスカルで、500万通用の力はあって不思議ないだろうし、休み明けは中京で②②着と悪くないから、約4ヵ月ぶりでも斤量54kgでスムーズに先行できれば粘りが利いてくるのでは。

17年12月10日
中京 3R 500万
ダ1200m
ボクノナオミ
6人気 3着 (単オッズ12.0 倍)
原田騎手

前走（⑭着）は先行失速となったが、好走歴のない中距離戦だった。過去の馬券圏内はダート1200～1400mで、直線に坂のあるダート1200mはデビュー勝ちした時以来となる。中京ダートでひと桁馬番だと②③⑤②②着で、12～1月は②③着だから、今回の条件で変わり身を期待するのは悪くないはず。

17年12月9日
中山 11R 師走Ｓ（OP）
ダ1800m
シャイニービーム
9人気 3着 (単オッズ22.2 倍)
田辺騎手

前走(⑥着)は4ヶ月半ぶりで14kg増(460kg)だったし、4角から直線にかけて前がごちゃついてスムーズではなかった。過去の③着以内は中6週以内の時で、叩き2戦目(中4週)の上積みがありそうだし、昨夏以降の4連対は阪神＆中京で、小柄な馬だが力の要るコースの方が合う印象があるから、この舞台でスムーズなら侮れないはず。田辺騎手は今年の中山ダート1800ｍで[14.10.2.35](複勝率42.6％)。

17年12月9日
中山 10R アクアラインＳ（1600万）
ダ1200m
ベック
5人気 1着 (単オッズ19.7 倍)
田辺騎手

近4走は⑫⑤⑨⑫着だが、いずれも重～不良馬場だったし、前走は直線で内目を突いて前が壁になって追えていなかった。中央ダートでの3勝は良～稍重馬場の時で、良～稍重のダート1200ｍの準OPでは⑤③④③④着で、このコースで③④③着と走っている。中央ダートでの3勝中2勝はふた桁馬番の時で、6枠12番替わりも悪くないだろうから、直線で外に持ち出せれば。

17年12月9日
中山 10R アクアラインＳ（1600万）
ダ1200m
サザンボルケーノ
3人気 3着 (単オッズ12.5 倍)
松岡騎手

前走(⑦着)は4角で前がごちゃついたし、直線でも前が狭くなる場面があった。それでも③着とは0秒2差で、スムーズなら現級でも通用する力がありそう。このコースでも連対歴がある馬で、ダート1000～1200ｍは重馬場だと②⑦着で、良～稍重馬場だと①①⑤③①着。松岡騎手は中山ダート1200ｍの特別競走で父ミスプロ系の牡馬に騎乗だと[3.2.3.13](複勝率38.1)なので、ある程度乾いた馬場なら。

17年12月9日
中山 9R 霞ヶ浦特別（1000万）
芝1800m
ラッシュアタック
7人気 3着 (単オッズ22.9 倍)
木幡巧騎手

昇級初戦の前走は⑨着だったが、差し馬が台頭しやすい流れの中で先行して0秒5差だったから、着順ほど内容は悪くない。中山芝1800ｍは②④①着で、500万勝ちの2走前を含めて木幡巧騎手とは[1.1.0.0]と相性が良い。アグネスデジタル産駒は中山芝1800ｍで[3.4.4.22](複勝率33.3％)と好走率が高いから、2ヶ月ぶりでも大幅な馬体増がなければ侮れないのでは。