17年12月17日
阪神 2R 未勝利
ダ1800m
ロイヤルパールス
6人気 3着 (単オッズ37.9 倍)
高倉騎手

過去4戦は掲示板外(⑩⑧⑦⑧着)だが、ブリンカー初装着で臨んだ前走は最内枠から逃げの手に出ていた。前走は道悪の京都ダート1800mで速い時計での決着となっていたが、前走時の馬体重が500kgという大型馬で、良馬場の阪神ダート1800mのほうが合うはずだから、ここで逃げに持ち込めれば粘り込むチャンスがありそう。

17年12月17日
中京 11R 三河Ｓ（1600万）
ダ1400m
タイセイエクレール
4人気 3着 (単オッズ8.4 倍)
秋山騎手

直線に坂のあるダート1400mは[3.0.1.1]で、馬券圏外（⑩着）はこのコースでの4走前だが、その時は16頭立ての大外枠でなし崩し的に脚を使わされた感じだった。ダート1400mで3～7枠だと[2.2.0.0]で、6枠12番に入ったのは好材料だろう。半弟マイネルバールマンはダートOPを勝っているので、本馬もハンデ55kgで上手く脚を溜められれば侮れなさそう。

17年12月17日
中京 10R 桑名特別（500万）
芝1200m
アドマイヤジャズ
12人気 3着 (単オッズ34.5 倍)
藤岡佑騎手

近2走（④④着）は馬番9番より外枠だったが、直線で内目を通った馬が上位を占める中、大外を通って0秒3～0秒4差まで差している。今回は1枠2番に替わるが、初勝利を挙げた時は2枠3番から終始内を通って押し切っており、内で脚を溜める形の方が合うはず。直線に急坂のあるコースでも馬券圏内があるから、ロスなく立ち回れればワンパンチが利いても。

17年12月17日
中京 7R 500万
芝1400m
キラービューティ
8人気 1着 (単オッズ22.7 倍)
藤懸騎手

前走（福島芝1200m、⑧着）は直線で前が塞がる場面があって満足に追えなかったが、0秒5差だから着順ほど内容は悪くない。今回は1400mに距離が延びるが、前走から距離延長での芝1400mは[1.0.1.0]で、2走前に藤懸騎手とのコンビで現級③着がある。過去の馬券圏内は6枠以内で、7枠→6枠替わりも良さそうなので、スムーズに捌ければ出番があっても。

17年12月16日
中山 7R 500万
ダ1800m
ビークイック
6人気 1着 (単オッズ24.9 倍)
蛯名騎手

降級しての近2走は⑨⑧着だが、2走前が約7ヶ月ぶりでの16kg増(480kg)で、前走は4kg減(476kg)だった。過去の③着以内は474kg以下の時で、このコースの1000万で③着となった4走前が中8週だったから、叩き3戦目での中8週でもうひと絞りあれば、現級勝ち実績馬の地力が見られても良さそう。シニスターミニスター牡馬は良馬場の中山ダート1800ｍで[9.2.3.32](複勝率30.4％)。

17年12月16日
阪神 11R タンザナイトＳ（OP）
芝1200m
ミッキーラブソング
9人気 1着 (単オッズ25.4 倍)
松山騎手

ハンデ戦のOP特別は[1.2.0.2]で、ハンデ55kg以下だと②②①⑥着。⑥着は前走だが、前残りの展開の中、中団から上がり32秒8で伸びて0秒3差まで追い上げていたから悪くない。休み明けでも勝ち鞍はあるから、2ヵ月ぶりでも流れに乗って運べれば出番があっても。松山騎手は阪神芝1200mの特別競走で牡セン馬に騎乗だと[3.0.3.12](複勝率33.3％)と好成績でもある。

17年12月16日
阪神 10R 赤穂特別（1000万）
ダ1800m
フォーハンドレッド
6人気 3着 (単オッズ13.1 倍)
福永騎手

前走(⑤着)は最内枠で出負けし、直線で窮屈になる場面も見られたが、渋太く伸びて②着と0秒2差だったから、現級初戦とすれば上々だろう。3連対は東京ダート1600mで記録しているが、中山ダート1800mでも0秒3差(⑤着)で走ったことがあり、コース替わりには対応可能のはず。福永騎手は阪神ダート1800mの1000万以上で父サンデー系に騎乗だと[9.6.5.28](複勝率41.7％)で、この鞍上で上手く運べれば。

17年12月16日
阪神 8R 500万
ダ1800m
メイショウテムズ
6人気 1着 (単オッズ13.0 倍)
幸騎手

前走(⑦着)は直線で前が壁になって踏み遅れていたし、①着サンライズソア、③着サンライズノヴァで、その後に重賞で好走している馬が相手でもあった。2走前(③着)はレコード決着の中、①着ブルベアバブーン(端午S②着)、②着シロニイ(その後1000万勝ち)と0秒1差で、いまの500万なら地力上位だろう。新馬勝ちしている馬だし、1年ぶりでも仕上がっていれば。

17年12月16日
中京 9R 500万
ダ1400m
キンイロジャッカル
11人気 3着 (単オッズ29.0 倍)
丸山騎手

前走（3枠5番、⑤着）は道中で馬群に揉まれて位置取りが悪くなったが、ジリジリと脚を伸ばして0秒5差まで詰めた。今回は7枠13番に替わるが、馬番9番より外枠の時はスタートで躓いた一戦を除くと④②①⑤着。初勝利を挙げた時は4馬身差をつけていて、500万通用の力はあって不思議ないから、7枠13番からスムーズに先行策を採れればもうひと押しが利いても。

17年12月16日
中京 7R 500万
ダ1800m
フッカツノノロシ
6人気 3着 (単オッズ14.4 倍)
菊沢騎手

このコースの前走（④着）は大外枠で後方まで下がる形になったが、メンバー最速の上がり36秒6で③着と0秒1差まで詰めた。今回は4枠6番に替わるが、中央のダート1800mは7枠以内だと[0.5.1.1]で、現級でも②③着と好走歴がある。今回は連闘となるが、中央での連闘は②③着と悪くないから、上手く流れに乗れればもうひと押しが利いても。