好走実績リスト(2020年1月)
20年1月18日
中山 12R 4歳以上2勝クラス
芝1800m
アップライトスピン
7人気 3着 (単オッズ11.7倍)
大野騎手
前走の紫苑S(⑪着)は7枠13番で外を回らされたもので、ひと桁馬番だと①④①着。その3戦の鞍上は大野騎手で、芝1800mで2戦2勝と結果を残している。右回りは前走だけだが、母父ミスプロ系のディープインパクト産駒は中山芝1800mで[13.5.7.54](複勝率31.6%)と悪くない。道悪芝は1戦1勝でもあるから、4ヶ月半ぶりでも上手く立ち回れれば。C
20年1月18日
中山 11R ニューイヤーS(L)
芝1600m
シャイニービーム
9人気 2着 (単オッズ23.4倍)
M.デムーロ騎手
芝は[0.0.1.9]だが、良馬場の1800~2000mだと[0.0.0.7]で、芝1600mは良馬場で④⑫着・稍重馬場で③着。前走はハイペースの差し決着で流れも向かなかったが、ダート実績馬で時計のかかる条件は合いそうだから、初のこのコースでも道悪馬場で先行できれば侮れなさそう。カンパニー牡馬は中山芝の1勝クラス以上で[5.1.3.16](複勝率36.0%)。
20年1月18日
中山 7R 4歳以上1勝クラス・牝
ダ1200m
レディグレイ
9人気 2着 (単オッズ20.0倍)
石橋騎手
不良馬場の東京ダート1400mで初勝利を挙げた馬で、前走(⑪着)は重馬場の東京ダート1400mだったが、ペースが上がらずに行きたがっていた。2走前(⑧着)はスタートが決まらず後方追走となったもので、石橋騎手とのコンビでは②②着で、中山ダート1200mでも連対歴があるから、今回の条件で折り合って運べれば巻き返しがあり得そう。道悪ダートは前走以外が②③①着。
20年1月18日
京都 12R 4歳以上1勝クラス
芝1600m
ダノンフォーチュン
7人気 3着 (単オッズ17.8倍)
斎藤騎手
近4走は掲示板外(⑧⑥⑮⑪着)だが、4走前はO型コースの芝2000mのOP、近3走はふた桁馬番だった。U型コースで馬番6番以内に入った時はメンバー中2位以内の上がり(34秒4~34秒9)を使って①②着。ディープインパクト産駒は京都芝外1600mで馬番6番以内だと[23.15.22.84](複勝率41.7%)と好走率も高い。前走は掛かり気味だったので、3枠6番から折り合って運べれば一変しても。B
20年1月18日
京都 12R 4歳以上1勝クラス
芝1600m
テーオーアマゾン
5人気 1着 (単オッズ9.2倍)
藤岡佑騎手
前走(⑩着)はダートが合わなかったのでは。芝はレース上がりが34秒台だと④⑪⑥⑦着だが、35秒台だと①着。先週までに行われた京都芝は22レース中20レースでレース上がりが35秒0以上だったから、いまの京都芝ならチャンスがありそう。未勝利勝ちした時は中1週だったので、初の連闘策もプラスのはず。折り合ってスムーズに運べれば。A
20年1月18日
京都 9R 木津川特別
芝1600m
エイシンスレイマン
7人気 3着 (単オッズ21.4倍)
松山騎手
前走(⑨着)は後方から差し込めなかったが、4ヵ月ぶりで掛かり気味だった。芝1600mは休み明けを除くと[3.5.0.2]で、掲示板を外したのは9走前(⑦着)だけだから、中3週はプラスのはず。京都芝外1600mはメンバー中最速の上がり(34秒3~35秒1)を使って②①着、松山騎手とは②①着と連外がなく、実績あるコース&鞍上で折り合ってスムーズなら。
20年1月18日
京都 1R 3歳未勝利
ダ1200m
プリサイスショット
8人気 3着 (単オッズ40.0倍)
水口騎手
父プリサイスエンド×母父サンデー系はダート1200mのデビュー戦で[3.2.3.12](複勝率40.0%)と好走率が高く、回収率は単勝329%、複勝154%で妙味も秘めている。近親にはフサイチゴールド、アグネスハンサムなど、短距離戦でデビュー勝ちしている馬もいるから、今回の条件なら既走馬が相手でも期待できそう。
20年1月18日
小倉 12R 鳥栖特別
芝1200m
セイウンミツコ
7人気 3着 (単オッズ34.2倍)
勝浦騎手
芝1200mの現級戦で勝浦騎手が騎乗した時は②⑤着で、⑤着がこのコースだが、その時は中1週で②着と同タイムだった。過去の馬券圏内は中2~17週の時で、中10週の今回の方が臨戦過程は良いはず。このコースの持ち時計1分8秒5(良)はメンバー3位タイで、小柄な牝馬だけに滞在競馬で臨めるのも良さそうだから、力を出し切れれば出番があっても。B
20年1月18日
小倉 11R 愛知杯
芝2000m
デンコウアンジュ
9人気 1着 (単オッズ24.6倍)
柴田善騎手
前走(中山芝1600m、⑥着)は前残りの展開となったが、メンバー2位の上がり34秒4で③着と同タイムまで詰めた。小倉は初めてだが、牝馬限定のG3は直線に急坂のないコースだと①④③①着で、昨年の福島牝馬Sを柴田善騎手とのコンビで制している。牝馬限定戦で行われた愛知杯で、ハンデ55.5kg以上の馬は[6.5.5.18](複勝率47.1%)だから、トップハンデ56kgでも決め手を活かせる展開になれば。A
20年1月18日
小倉 8R 4歳以上1勝クラス・牝
芝1200m
エンジェルカナ
4人気 1着 (単オッズ8.7倍)
横山武騎手
前走(福島芝1200m、⑥着)は7枠14番で終始外を通る形になり、上手く脚が溜まらなかった感じ。今回は2枠3番で、芝1200mで馬番12番以内だと④⑤②②③着で、2走前に牡馬相手での現級③着がある。半姉エンゲルヘン(芝5勝)で能力がありそうだし、小柄な牝馬で滞在競馬で臨めるのも良さそうだから、2ヵ月半ぶりでも内をロスなく立ち回れれば。