好走実績リスト(2020年9月)
20年9月20日
中山 10R 御宿特別
芝1600m
グレイシア
7人気 1着 (単オッズ20.2倍)
菅原明騎手
近2走(④⑨着)は行きたがる面も見せていたが、開催8日目と連続開催6週目の馬場が合わなかった可能性もありそう。中山芝1600mでのダイワメジャー牝馬は3~4月開催だと[1.7.6.40]だが、9~10月開催だと[8.4.5.34](複勝率33.3%)で、本馬の2勝目も9月のこのコースで挙げている。母が父ホワイトマズル×母父トニービンという配合で今の馬場は合いそうだから、落ち着いて臨めれば。
20年9月20日
中山 10R 御宿特別
芝1600m
イルヴェントデーア
9人気 2着 (単オッズ21.9倍)
三浦騎手
札幌芝1200mでの近2走(⑥⑨着)は、直線で他馬を上手く捌けていない。中山芝1600mは初だが、右回りで直線に坂のあるコースは中山芝1200mでの9走前(①着)だけで、その時は先行馬が残る展開を上がり33秒8で差し切った。エイシンフラッシュ産駒は16頭立て以下の中山芝が道悪馬場だと[4.3.1.16](複勝率33.3%)なので、降雨の影響を受けた馬場でスムーズなら。
20年9月20日
中山 9R 鋸山特別
ダ1800m
スピアザゴールド
7人気 3着 (単オッズ30.6倍)
武藤騎手
前走(⑫着)は初の東京ダート2100mだった。過去2勝は中山ダート1800mで、このコースは6枠以内だと[2.1.2.4]で掲示板外がない。今回は約4ヶ月ぶりだが、1勝クラス以上での③着以内は休み明けの時で、前走は10kg減(486kg)でもあったから、体が回復していれば巻き返しがあり得そう。久保田厩舎の馬は中山ダート1800mの特別競走が2~7枠だと[12.7.4.50](複勝率31.5%)。
20年9月20日
中山 8R 3歳以上1勝クラス
ダ1200m
プレストレジェーロ
3人気 1着 (単オッズ6.4倍)
小林凌騎手
中央では馬券圏内がないが、2度の④着はこのコースで、地方競馬での③着以内は1000mだから、短距離に戻ることは良いはず。今回は中山ダート1200mで馬券圏内に好走したことがある馬がいないメンバーだし、このコースで初の斤量50kgなので、ワンパンチが利いても。今回は中2週で、4歳以下のパイロ産駒は中山ダート1200mで中3週以内だと[4.7.3.26](複勝率35.0%)。
20年9月20日
中京 10R 納屋橋S
芝1600m
ムーンチャイム
7人気 2着 (単オッズ16.1倍)
武豊騎手
前走(⑦着)は速めのペースで外枠(7枠15番)から先行して脚が溜まらなかった感じ。左回りはふた桁馬番だと④⑨⑦着だが、ひと桁馬番だと①①⑩着。2勝は中京芝1400~1600mで挙げていて、このコースで勝利した時の鞍上は武豊騎手で、メンバー中最速の上がり34秒5で内を突いて差し切っていた。今回の条件は良さそうだし、2枠2番から脚を溜めてスムーズに捌ければ。
20年9月20日
中京 8R 3歳以上1勝クラス
ダ1900m
ロードセッション
8人気 3着 (単オッズ25.8倍)
団野騎手
前走(⑩着)は初の休み明け(3ヵ月半ぶり)で好走歴のない芝だったからノーカウントでいい。ダートは③①⑦着で、直線に坂のあるコースで中6週以内だと③①着。その2戦は阪神ダート1800mだが、ジャスタウェイ産駒はダート1900~2100mで[5.4.0.18](複勝率33.3%)と好走率が高く、中1週で臨む中京ダート1900mなら見直し可能では。
20年9月20日
中京 4R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1800m
ワンダーシエンプロ
5人気 3着 (単オッズ13.2倍)
団野騎手
掲示板を外したのは4角9番手から差す形だったデビュー戦(⑥着)だけで、2戦目以降は4角6番手以内に付けて④②②③③①着。そのうち、左回りのダート1800mでは②②③①着と馬券圏内をキープしている。小柄な牝馬で仕上げに手間取るタイプでもなさそうだし、約4ヵ月ぶりでも軽量51kgを活かして前、前で運べれば昇級戦でもチャンスがありそう。
20年9月19日
中山 12R 3歳以上1勝クラス
ダ1200m
メイクアンシー
12人気 3着 (単オッズ79.8倍)
山田騎手
近2走(⑭⑪着)は良馬場の芝で、前走は2ヵ月ぶりでもあった。現級で馬券に絡んだ2戦中山ダート1200mと不良馬場の芝で、初勝利も重馬場の芝で挙げているから、力の要る馬場が良いはず。芝→ダート替わりでの馬券圏内もあり、ロードアルティマ産駒はダート1200m以下で斤量54kg以下だと[6.5.9.45](複勝率30.8%)だから、この舞台で斤量54kgなら。C
20年9月19日
中山 11R レインボーS
芝1800m
ワールドヘリテージ
8人気 3着 (単オッズ23.0倍)
北村宏騎手
前走(⑩着)はレース上がりが34秒0と速く、上がり33秒8を計時していた。このコースは初だが、過去の③着以内はレース上がりが35秒台の時で、中山芝は1600mで勝ち鞍がある。小柄な牡馬でハンデ54kgは良いはずで、休み明けでも芝1800mでも勝ち鞍がある馬だから、脚を溜めて上がりがかかれば巻き返しがあり得そう。
20年9月19日
中山 10R 松戸特別
ダ2400m
フローリン
8人気 3着 (単オッズ25.6倍)
中井騎手
前走(東京ダート2100m、④着)は斤量57kgで中団に控え、メンバー3位の上がり36秒2で②着と0秒1差まで詰めた。今回は初のダート2400mだが、ステイゴールド産駒は中山ダート2400m以上で[5.3.2.19](複勝率34.5%)と悪くないし、過去の馬券圏内が馬番7番以内の時で、2枠4番で上手く脚を溜められれば侮れなさそう。今回は3ヶ月ぶりだが、休み明けでも勝ち鞍がある。