好走実績リスト(2021年3月)
21年3月21日
中山 9R スピカS
芝1800m
モンブランテソーロ
5人気 2着 (単オッズ14.1倍)
津村騎手
前走(⑤着)は4ヶ月半ぶりでの芝2200mで、スローペースになって2番手で行きたがる感じだった。過去の③着以内は芝2000m以下で、3勝は中3週以内の時だから、休み明け2戦目(中1週)での距離短縮は良いはず。道悪馬場の経験はないが、父は道悪芝が③④①②①着だった。ダノンバラード産駒は芝で前走から距離短縮だと[2.2.4.18](複勝率30.8%)だから、この条件で折り合えれば。
21年3月21日
中山 2R 3歳未勝利
ダ1200m
エレグア
7人気 2着 (単オッズ25.2倍)
菱田騎手
キャリア7戦で馬券圏内はないが、1500~1800mという条件が合わなかった可能性もありそう。母バタラバは1200~1400mで活躍した馬で、不良の中山ダート1200mでも勝ち鞍を挙げたし、兄イチエイクリッパーは4勝中3勝がダート1200~1400mだった。ジョーカプチーノ産駒はダート1200mで5~8枠だと[5.7.4.23](複勝率41.0%)でもあるので、この条件で流れに乗れれば。
21年3月21日
阪神 12R 4歳以上2勝クラス
ダ1800m
チェルアルコ
7人気 1着 (単オッズ21.9倍)
鮫島駿騎手
現級初戦の前走(⑦着)は9頭立てで初のダート2000mだった。過去7戦は12頭立て以下だと⑤④⑦着だが、13頭立て以上だと③①②①着。阪神ダート1800mは③①②着で、ふた桁馬番だと①②着だから、16頭立ての阪神ダート1800mで5枠10番というのは好条件のはず。道悪ダートでも好走歴があるから、揉まれない位置で流れに乗れれば。B
21年3月21日
阪神 10R なにわS
ダ1200m
イモータルスモーク
8人気 1着 (単オッズ22.3倍)
原田騎手
兄のインディーズゲームはダート1400mで3勝を挙げた後、初のダート1200mで②着と好走し、4勝目はダート1200mだった。本馬の過去3勝はダート1400m以上だが、初のダート1200mはプラスに働く可能性がありそうだし、Into mischief産駒はダートで前走から距離短縮だと[4.3.2.16](複勝率36.0%)と好走率も高い。前走は出遅れていたので、最内枠でスタートを五分に出られれば。
21年3月21日
阪神 5R 3歳未勝利
芝2400m
マッソニアーナ
5人気 3着 (単オッズ17.7倍)
小牧騎手
過去3戦は阪神芝で、1400~1800mだと⑧⑪着(1秒1~1秒2差)だが、2200mだと⑤着(0秒4差)。ニジンスキーの5×4のクロスを内包しているラブリーデイ産駒で、現状は芝の長距離が合っているのだろう。道悪芝は未経験だが、⑤着時のレース上がりは36秒2だから、上がりがかかる分、プラスのはず。3枠3番からロスを抑えて運べれば。
21年3月21日
阪神 2R 3歳未勝利
ダ1200m
シゲルホサヤク
8人気 1着 (単オッズ26.4倍)
国分恭騎手
デビュー戦(⑥着)は良馬場の阪神ダート1200mで出脚がつかず中団追走となり、先行決着で展開も合わなかった。母シゲルチャグチャグの3勝はいずれも逃げ切りで、芝1200mでレコード勝ちし、このコースで勝利した時は道悪だった。本馬もスピードを活かせる条件の方が合っている可能性があるから、道悪で流れに乗って運べれば。
21年3月21日
中京 11R 名古屋城S
ダ1800m
アッシェンプッテル
5人気 2着 (単オッズ10.1倍)
浜中騎手
近2走はダート1900~2000mで⑦⑦着だが、前走はメンバー最速の上がり36秒8を使っていた。ダート1800mの古馬OPは⑤④③②着で、距離短縮は良いはず。浜中騎手は中京ダート1800mで牝馬に騎乗だと[6.7.1.11](複勝率56.0%)と好走率が高く、ダート1800mで道悪だと①①⑤③②着だから、脚抜きの良い馬場で決め手を活かせれば。
21年3月21日
中京 11R 名古屋城S
ダ1800m
サクラアリュール
10人気 3着 (単オッズ39.5倍)
中井騎手
近2走は⑧⑥着だが、いずれも右回りの地方交流重賞だった。4歳以降は中央の左回りで④④④③③③①②着で、昨年のシリウスS(中京ダート1900m)は3ヵ月半ぶりで0秒1差②着に好走している。今回は3ヵ月ぶりで、ゴールドアリュール産駒は新装後の中京ダートのO型コースのOPで中3週以上だと[3.4.1.12](複勝率40.0%)だから、斤量58kgでも侮れないはず。
21年3月21日
中京 5R 3歳未勝利
芝2000m
パナプリ
6人気 1着 (単オッズ7.9倍)
松山騎手
前走(小倉芝1800m)は初のO型コースで勝負所でもたつく面を見せたが、最後まで脚を使って⑤着まで押し上げた。今回は芝2000mになるが、1F延長で追走が楽になりそうだし、マイネルキッツの近親だからこなすスタミナも秘めていそう。松山騎手は昨年以降の中京芝2000mで[7.5.2.15](複勝率48.3%)だから、この鞍上で折り合って運べれば。
21年3月21日
中京 2R 3歳未勝利・牝
ダ1200m
メイショウエニシア
2人気 2着 (単オッズ4.9倍)
泉谷騎手
デビュー戦(阪神芝外1600m)はハナに立つスピードを見せ、残り200mまで先頭で粘っていた。距離短縮での斤量減は良さそうで、今回はダート替わりだが、母ブリーズヴェールはダートでの好走歴があり、近親にもダート実績馬がいる。泉谷騎手はダートの牝馬限定戦で本田厩舎の馬に騎乗だと[2.3.2.15](複勝率31.8%)なので、約4ヵ月ぶりでもスピードを活かせれば。