21年3月20日
中山 12R 4歳以上2勝クラス
ダ1200m
トウカイエトワール
3人気 3着 (単オッズ7.1倍)
横山和騎手

左回りの新潟ダート1200ｍだった近2走は⑪⑧着だが、右回りはこのコースで2戦2勝。その2勝はふた桁の偶数馬番で、2勝目を挙げた3走前はインウィクトス(③着)に0秒3差を付けている。ヘニーヒューズ牡セン馬は新潟ダート1200ｍだと[3.3.2.38](複勝率17.4％)だが、中山ダート1200ｍだと[19.9.13.60](複勝率40.6％)だから、実績あるコースなら5ヶ月ぶりでも侮れなさそう。A

21年3月20日
中山 10R 韓国馬事会杯
ダ1800m
デルマオニキス
5人気 3着 (単オッズ11.4倍)
横山和騎手

前走(⑪着)は初の中1週だったし、2走前に比べて道中のペースが1秒以上遅く、流れも向かなかった。中山ダート1800ｍはレースの1000ｍ通過が61秒2～62秒1だと①①着で、62秒2～63秒7だと⑤⑪着。このコースでの2勝は中8～18週の時で、中12週(3ヶ月ぶり)は悪くなさそうだから、ペースアップして差しの利く展開になれば。

21年3月20日
中山 10R 韓国馬事会杯
ダ1800m
マサハヤニース
6人気 1着 (単オッズ12.0倍)
森一騎手

近5走(⑩⑦④⑤⑨着)は左回りで馬券圏外だが、芝ダート含めて4連対は右回りの時で、中山ダートは2400ｍで2戦2勝。このコースは初めてだが、狭い最内を伸びて⑤着まで押し上げた2走前(中京ダート1800ｍ)を見ると、1800ｍもこなせて良さそうだから、流れが合えば台頭があり得そう。馬券圏内は484kg以下の時で、中3週で前走(486kg)からひと絞りあれば。

21年3月20日
中山 7R 4歳以上1勝クラス
ダ1800m
シュッドヴァデル
6人気 3着 (単オッズ15.0倍)
津村騎手

キャリア7戦で[1.0.1.5]だが、良～稍重のダートは①③⑦⑧着で、馬券に絡んだ2戦はダート1800ｍでの6～8枠。デビュー勝ちを収めた時はアイファーキングズ(②着)に0秒3差を付けていて、4走前(③着)はダノンスプレンダー(①着)と0秒4差だった。前走(⑧着)は約1年1ヶ月ぶりでのマイル戦で、中3週での距離延長は良いはずだから、上積みもあれば侮れなさそう。

21年3月20日
中山 1R 3歳未勝利･牝
ダ1200m
マリーアミノル
8人気 1着 (単オッズ25.9倍)
木幡育騎手

過去2戦が394～396kgという小柄な馬だが、ダートに替わった前走(⑤着)は牡馬相手での3枠6番で、好位のインで砂を被りながら1分13秒7で走破した。カイザーミノルやエーポスの妹で力は秘めていそう。中山ダート1200ｍの未勝利戦でのダイワメジャー牝馬は、馬番7番以内だと未勝利で、馬番12～16番だと[2.3.4.19](複勝率32.1％)なので、牝馬限定戦の6枠12番なら。

21年3月20日
阪神 6R 3歳1勝クラス
ダ1800m
イツカハシャチョウ
9人気 2着 (単オッズ27.7倍)
岡田騎手

現級初戦の前走(⑦着)は初の休み明け(約3ヵ月ぶり)だったし、4角で窮屈になって踏み遅れた感じでもあった。中3週以内は②①着で、中1週はプラスのはず。このコースで未勝利勝ちした時は4角手前で外に持ち出し、メンバー中最速の上がり39秒6で差し切っていたから、その時と同じ競馬ができれば差し込む場面が見られても良さそう。

21年3月20日
中京 12R 矢作川特別
ダ1800m
ダノングリスター
7人気 1着 (単オッズ17.9倍)
西村淳騎手

昇級初戦の前走（中京ダート1900m、⑧着）は斤量57kgで先行したが、差し有利の展開になって粘り切れなかった。ダート1800mでブリンカー着用だと②②⑤①着で、このコースで1勝クラスを勝った時は約4ヵ月ぶりでダッチマンを下している。西村淳騎手は中京ダート1800mで[10.9.13.52]（複勝率38.1％）でもあるから、3ヵ月ぶりでもハンデ55kgで展開が噛み合えば。A

21年3月14日
中山 12R 4歳以上1勝クラス
ダ1200m
サイヤダンサー
3人気 1着 (単オッズ5.6倍)
三浦騎手

ダート1000～1200ｍは近4走だけで、中2週以内だと⑨⑤着だが、中4週以上だと①⑤着。中山ダート1200ｍは4ヶ月ぶりだった2走前(⑤着)だけで、その時は良馬場で行きたがる感じで早めに動き、差し決着に屈したものの0秒3差だった。勝ち鞍を挙げた時が不良馬場で、中4週での道悪ダートは良いだろうから、先行馬を見る位置で折り合って運べれば。A

21年3月14日
中山 12R 4歳以上1勝クラス
ダ1200m
ナムラブル
8人気 3着 (単オッズ18.8倍)
丸田騎手

中山ダート1200ｍは丸田騎手とのコンビで③⑥着で、⑥着に敗れた3走前は逃げる形で目標にされた印象だった。それでも3走前は0秒2差で、脚を溜める形なら侮れなさそう。今回は3ヶ月ぶりだが、初勝利を挙げた時が休み明けだった。ホワイトマズル牡馬は中山ダート1200ｍで1～6枠だと[4.6.5.31](複勝率32.6％)なので、6枠12番でもロスを抑えられれば。C

21年3月14日
中山 7R 3歳1勝クラス
芝1200m
ルミナスライン
4人気 3着 (単オッズ10.2倍)
木幡巧騎手

現級での近2走は④⑥着だが、ふた桁馬番だったし、前走は先行馬を見る位置に付けたものの、外差し決着に遭った。このコースで初勝利を挙げた時が道悪馬場(稍重)でのひと桁馬番で、小柄な牝馬だが、母が父グレイソヴリン系×母父ニジンスキー系という配合だから、道悪適性があっても良さそうなので、2枠2番でロスなく走れれば。