17年9月10日
中山 3R 未勝利
ダ1800m
ウインドフォール
5人気 3着 (単オッズ13.4倍)
木幡巧騎手

過去4戦は芝で、上がりが37秒5→36秒2→35秒4→34秒1と走る毎に速くなっているものの馬券圏内に入れていない。今回はダート替わりになるが、馬格のある馬だし、半兄サトノミラクルはダート1800ｍで勝ち鞍があり、近親のロードシャリオは中央ダート4勝で芝→ダート替わりの時に10番人気で初勝利を挙げている。ダートで上がりがかかれば、チャンスが出てくるのではないか。

17年9月10日
阪神 12R 500万
芝1600m
マテラアリオン
8人気 2着 (単オッズ34.1倍)
北村友騎手

前走(⑥着)は馬券圏内のないダート1700mで出遅れていた。芝1600mは②②②①⑯⑨⑤⑤着で、掲示板を外した2戦は重賞と1000万。昨夏の現級②着は休み明け2戦目だったし、休み明け2戦目で臨む芝1600mでスムーズな競馬ができれば出番があってもいいだろう。③着以内の8戦は4角6番手以内に付けているので、前、前で流れに乗れれば。B

17年9月10日
阪神 9R 新涼特別（1000万）
ダ1400m
ベルエスメラルダ
7人気 3着 (単オッズ17.5倍)
岩崎騎手

近2走は1000万で⑪⑤着だが、2走前は5ヵ月半ぶりで出遅れ、前走は馬券圏内のない芝だった。ダート1400mで逃げた時は2戦2勝で、その2勝は中3週以内(今回は中2週)。カジノドライヴ産駒はダート1400mで8枠だと[5.1.2.11](複勝率42.1％)と好走率も高く、今回の条件で逃げに持ち込めれば粘り込みがあってもおかしくないのでは。

17年9月9日
中山 12R 500万
芝1200m
ウィズアットレース
8人気 2着 (単オッズ27.7倍)
木幡巧騎手

今年の3戦は⑨着以下だが、前走は初ダート、2走前は斤量55kg、3走前は他馬に寄られて先行できていなかった。過去の③着以内は芝で斤量54kg以下で、4角2番手以内に付けた時。良～稍重の芝1200ｍで、斤量54kg以下で4角先頭だと③①②②⑮着と好走するケースが多い。その⑮着は馬体重が410kgで、過去の③着以内は412kg以上の時なので、4ヶ月ぶりでのプラス体重でマイペースで行ければ。B

17年9月9日
中山 10R 鋸山特別（1000万）
ダ1800m
パルトネルラーフ
7人気 1着 (単オッズ24.5倍)
大野騎手

今年中央に復帰してからは④⑭④①着で、掲示板外は馬群の中で揉まれた3走前だけ。前走は重馬場で先行馬が残りやすい展開だったが、メンバー中最速の上がり(38秒4)で差し切った。今回は昇級初戦で中山替わりだが、右回りでも勝ち鞍はあり、大型馬なので力の要るコースの方が合う可能性がありそう。ヴァーミリアン産駒はダートの昇級戦が前走と同距離だと[3.5.5.25](複勝率34.2％)。

17年9月9日
中山 6R 未勝利
芝1600m
ラストプライドワン
8人気 3着 (単オッズ12.9倍)
松岡騎手

近2走(⑪④着)は芝2000ｍで、2走前は外から先行して決め手を欠き、前走は馬群の中で掛かっていた。折り合い面を考えれば距離短縮は良いはずで、中1週は3走前(②着)だけだから、間隔が詰まるのも悪くないだろう(今回は中1週)。松岡騎手は中山芝1600ｍの未勝利戦で継続騎乗だと[7.7.5.30](複勝率38.8％)なので、折り合いを付けて上手く捌ければ。

17年9月9日
阪神 12R 500万
芝2000m
ピスカデーラ
5人気 3着 (単オッズ12.2倍)
福永騎手

前走(⑦着)は初めて逃げる形だったので勝手が違ったのでは。③着以内の4戦では差す競馬をしていて、その中には2走前の現級戦③着も含まれている。このコースでも連対歴はあるし、控える形で折り合って運べれば巻き返しがあっても良さそう。福永騎手は11頭立て以下の阪神芝2000mの平場戦で[7.5.5.26](複勝率39.5％)と好成績でもある。A

17年9月9日
阪神 11R エニフＳ（OP）
ダ1400m
ゴーインググレート
7人気 2着 (単オッズ18.7倍)
和田騎手

前走(⑩着)は初のダート1700mだった。5勝はダート1200m以下で挙げているが、このコースでは連対歴があり、2走前のプロキオンSはハイペースの差し決着の中、先行して③着と0秒2差の④着と健闘している。ダート1400mのOP特別ならチャンスがありそう。揉まれ弱い面があるが、[3.2.4.12]と実績豊富な和田騎手なら、その点は熟知しているはずで、揉まれずにスムーズなら。

17年9月3日
新潟 12R 雷光特別（500万）
芝1000m
クラウンルシフェル
8人気 1着 (単オッズ13.4倍)
大野騎手

このコースでの前走(⑤着)は5枠9番で先行するまでに脚を使っていたが、最後まで渋太く走ってブリンカーの効果が感じられた。2～5走前はいずれも休み明けで、大型馬で中2週の今回は叩き3戦目で上積みがあっていいだろうから、斤量増でも外枠を活かして脚を溜めて先行できれば前進が期待できそう。ローエングリン牡馬は芝の特別競走で前走⑤着以内だと[10.9.12.44](複勝率41.3％)。B

17年9月3日
新潟 7R 未勝利
芝2000m
エナホープ
8人気 2着 (単オッズ23.7倍)
武藤騎手

ローエングリン産駒はダートよりも芝の方が好走率が高く、同牝駒はダートが[1.4.5.111](複勝率8.3％)で、芝が[17.25.20.273](複勝率18.5％)。新潟芝でのローエングリン牝馬は、中8週以内だと[1.6.4.21](複勝率34.4％)と好走率が高い。本馬はダートで実績を残しているが、近親にタヤスツヨシがいる馬で、中5週で芝に替わってパフォーマンスを上げる可能性がありそう。