18年7月7日
中京 10R 濃尾特別（1000万）
ダ1800m
ダンツゴウユウ
6人気 3着 (単オッズ14.1 倍)
酒井騎手

近2走は東京ダート1600ｍの準OPで④⑥着だが、2走前は先行馬が残りやすい流れで②着と同タイムで、前走は直線で前が詰まって0秒3差。今は状態が良さそう。ダート1800ｍでは6戦して③着以内がないが、それらは3歳春までのもので、折り合いを欠くタイプではないし、今回は先行型が多く外枠に入っているので、流れが合えば侮れなさそう。500万以上での3連対は酒井騎手とのコンビで記録している。

18年7月7日
中京 4R 未勝利
芝1600m
ミスルーア
7人気 2着 (単オッズ15.7 倍)
国分優騎手

札幌芝1200ｍでのデビュー戦で③着に入った後は馬券圏内がないが、2戦目以降の6戦は休み明けと馬番9番より外枠だった。デビュー戦は馬番6番で、大きく出遅れながら他馬を捌いて差し込んでいた。今回は叩き2戦目(中1週)での3枠6番で、馬群の中で脚を溜めて上手く捌ければチャンスが出てきそう。西浦厩舎の馬は新装後の中京芝の未勝利戦で中2週以内だと[4.1.4.15](複勝率37.5％)。

18年7月7日
函館 7R 未勝利
芝1800m
キングジョーカ
7人気 2着 (単オッズ26.8 倍)
田中勝騎手

過去10戦のうち、O型コースの芝2000mは④②⑤⑤着と掲示板を外していない。芝1800mは東京での⑦着があるのみだが、父キングズベスト×母父カーリアン×母母父シャーリーハイツという重厚な血統だし、O型コースの函館芝1800mで道悪が重なれば好条件のはず。前走のように好位に付けて早めに押し上げて行ければ。

18年7月1日
福島 12R 500万
ダ1150m
ウサギノダンス
6人気 2着 (単オッズ11.4 倍)
柴田大騎手

前走は⑩着に敗れたが、好走歴のない左回り(東京ダート1400ｍ)で中団に控える形になっていた。福島ダート1150ｍは初めてだが、過去3連対が中山ダート1200ｍで、距離短縮で右回りの芝スタートのコースに替わるのは良いはず。スクリーンヒーロー牡馬は福島ダート1150ｍが[1.1.2.6]で、中8週以内で馬番5番より外枠だった馬に限ると③⑪②①③着。中4週での6枠12番で、外から動ければ。A

18年7月1日
福島 11R ラジオNIKKEI賞（Ｇ３）
芝1800m
キボウノダイチ
9人気 3着 (単オッズ22.7 倍)
戸崎騎手

過去7戦は、直線距離が長いコースだと⑤④②⑥着で、直線距離が短いコースだと①⑪①着。その⑪着は7枠10番で、ひと桁馬番の時に2勝を挙げている。前走は逃げ切りだったが、好位に控えての差し切り勝ちもあり、5枠7番での戸崎騎手で脚を溜められれば侮れなさそう。母父サンデー系のバゴ牡馬は右回りの芝の特別競走でひと桁馬番だと[13.7.6.49](複勝率34.7％)。B

18年7月1日
福島 10R さくらんぼ特別（1000万）
芝1200m
トーホウハニー
8人気 1着 (単オッズ16.3 倍)
蛯名騎手

今回は3ヶ月ぶりになるが、休み明けは[1.1.1.3]で、馬番12番以内の時に限ると②③④①着。その④着は2000ｍ、③着は1400ｍ、②着は1600ｍ、①着は1200ｍで、ふた桁着順の次走でも連対歴がある馬だから、このコースでの4枠4番なら休み明けでも一変があり得そう。蛯名騎手は福島芝1200ｍの特別競走で1～5枠だと[10.8.8.38](複勝率40.6％)。

18年7月1日
福島 1R 未勝利
ダ1700m
フジノシャイン
7人気 1着 (単オッズ15.4 倍)
武藤騎手

前走(⑬着)は初の左回り＆Ｕ型コースで、道悪馬場の東京ダートで決め手不足の印象だった。このコースは初だが、右回りのダートは中山ダート1800ｍで③④④⑦着で、4戦中3戦でメンバー中3位以内の上がりを使っている。消耗戦になった方が良さそうで、今回は2ヶ月ぶりだが、馬券に絡んだ時が休み明け(約5ヶ月ぶり)だったから、初の直線平坦のダートで上がりを要すれば。

18年7月1日
福島 1R 未勝利
ダ1700m
ブリーズドゥース
9人気 2着 (単オッズ28.9 倍)
松山騎手

ダートでの近3走は⑥⑩⑦着だが、前走と3走前は1400～1500ｍで忙しそうだった。2走前は牡馬相手の京都ダート1800ｍでハナを切ったが、道中でマクッてくる馬がいて、自分のペースで走れていなかった。中距離に替わるのは良いはずで、大型牝馬だから中央ダートで初となる良馬場になればそれもプラスに働きそう。中距離の牝馬限定戦でマイペースで走れれば。

18年7月1日
中京 11R ＣＢＣ賞（Ｇ３）
芝1200m
ナガラフラワー
9人気 2着 (単オッズ20.7 倍)
高倉騎手

芝1200mは良馬場だと⑥④②⑤③①着で、馬券圏外の3戦も0秒2～0秒4差と小差で走っている。その6戦で計時した上がりはメンバー中2位以内(33秒4～34秒0)か32秒9で、良馬場＆軽ハンデ52kgで決め手を活かせれば重賞でもチャンスが出てきそう。休み明けでも勝ち鞍があるから、2ヵ月ぶりはクリアできそうだし、中団あたりで流れに乗れれば。B

18年7月1日
中京 10R 香嵐渓特別（1000万）
ダ1400m
ブライスガウ
5人気 2着 (単オッズ14.6 倍)
和田騎手

近6走は馬券圏外(⑭④⑧④⑧⑭着)だが、1000万は7走前に一度勝利している。ダート1400mは①②④①③④④④着で、馬番9番より外枠だと①②①③着。中京ダート1400mは①②着で、このコースで7枠14番というのは好条件だろう。休み明けでも勝ち鞍があるから、2ヵ月半ぶりでも動けそうだし、ここで巻き返しを期待するのは悪くないのでは。