17年4月16日
中山 10R 春雷Ｓ（OP）
芝1200m
フィドゥーシア
9人気 1着 (単オッズ17.1倍)
吉田豊騎手

前走は芝1400ｍでの外枠で⑱着に失速したが、ふた桁着順の次走は③②着。過去5勝は1200ｍで、中5～17週での芝1200ｍで[2.2.2.1]と好走率が高い(今回は中7週)。中山は初だが、直線に坂のある芝でも[2.3.1.2]と実績があるから、この距離で外目から流れに乗れれば変わり身はありそう。吉田豊騎手は中山芝1200ｍの特別競走でハンデ54kg以下の牝馬に騎乗だと[3.1.3.15](複勝率31.8％)。

17年4月16日
中山 9R 利根川特別（1000万）
ダ1800m
パイロキネシスト
9人気 3着 (単オッズ23.6倍)
松岡騎手

近3走は⑫⑥⑤着だが、先行できないながら着差を詰めていて状態は悪くなさそう。ダートは4角5番手以下だと[0.1.0.7]だが、4角2番手以内だと[3.2.1.1]で、1700～1800ｍの時に限ると[3.2.0.0]。このコースでも2勝を挙げているし、1000万でも馬券に絡んだことがある。今回は初めてブリンカーも装着するので、先行策を採れれば侮れないのではないか。

17年4月16日
中山 5R 500万
ダ1800m
サクレエクスプレス
5人気 1着 (単オッズ8.3倍)
岩田騎手

過去4戦は芝1500～1800ｍだが、母ビーポジティブはトゥザヴィクトリーの全妹で3勝をダートで挙げ、地方交流重賞のクイーン賞を快勝している。クロフネ産駒の本馬もダート適性はあって不思議なく、同産駒は中山ダート1800ｍで8枠だと[15.18.9.72](複勝率36.8％)と好走率が高いから、大外枠も歓迎だろう。中3週の今回は叩き2戦目の上積みもありそうだから、外目をスムーズなら。

17年4月16日
中山 1R 未勝利
ダ1200m
カンバンムスメ
7人気 1着 (単オッズ24.6倍)
西田騎手

このコースでのデビュー戦は2枠4番でスタート直後に囲まれて後方追走となり、4角で前が詰まる不利もあったが、直線で大外に持ち出されるとメンバー中2位の上がり38秒9で⑥着まで追い上げた。能力はありそうで、大外枠から流れに乗れれば前進してきそう。アドマイヤマックス産駒は前走と同コースのダートで良馬場だと[9.9.10.61](複勝率31.5％)。

17年4月16日
阪神 9R 千種川特別（1000万）
芝1200m
ノーブルルージュ
11人気 2着 (単オッズ48.5倍)
高倉騎手

近7走は馬券圏外だが、現級でも8走前に③着と好走していて、今回はその時と同じく芝1200mでハンデ52kgとなる。阪神芝1200mは初だが、2勝は直線に坂のあるコースで挙げていて、掛かり気味だった前走を見ると、コース替わりはプラスに働きそう。今回は確たる逃げ馬が見当たらないので、逃げを打てば粘り込みがあっても良さそう。

17年4月16日
福島 12R 奥の細道特別（1000万）
芝2600m
コスモジャーベ
7人気 2着 (単オッズ23.6倍)
宮崎騎手

4～9月は[2.3.1.1]で、馬券圏外は1800ｍだったデビュー戦(⑥着)だけ。現級唯一の馬券圏内（②着）は9月で、暖かい時期になるのは良いはず。福島は初となるが、直線平坦のコースは馬番6番以内だと②①着。過去2勝は左回りだが、右回りでも連対歴があるし、3ヶ月半ぶりで②着に入ったこともある馬だから、今の時期なら2ヵ月ぶりでもチャンスがあっていいのでは。A

17年4月16日
福島 11R 福島民報杯（OP）
芝2000m
フェルメッツァ
8人気 2着 (単オッズ20.7倍)
秋山騎手

直線平坦のコースでふた桁馬番だと2戦2勝で、福島でも勝ち鞍がある。古馬混合OPでのハンデ54kgは2走前（阪神芝外1800m、⑥着）だけだが、この時は差し馬が台頭する流れの中で先行して0秒3差に粘っていたから、平坦コースに替わってスムーズに運べれば上位進出があっていいだろう。秋山騎手は初騎乗だが、同騎手は福島芝1800m以上の1000万以上で[3.4.0.8]（連対率46.7％）。

17年4月15日
中山 8R 1000万
芝1200m
コスモフレンチ
5人気 3着 (単オッズ9.4倍)
柴田大騎手

現級では⑥⑭⑦着だが、休み明けだった3走前が18kg増(524kg)で、近2走は2kg減ずつだった。前走の走破時計は1分9秒5だが、2歳12月の黒松賞(③着)では1分9秒0を記録していて、中4週で体が絞れればもっと走れるはず。過去の③着以内は2～7枠の時で、中13週以内での芝で2～7枠だと①⑤⑩③⑤⑤②①着(⑩着はOP)。馬番10番では[1.0.1.0]と結果を残している。

17年4月15日
中山 7R 500万
ダ1200m
リチュアルローズ
8人気 2着 (単オッズ23.3倍)
田中勝騎手

前走は2ヶ月半の休み明けで出遅れ、先行決着になったが、大外からメンバー中最速の上がり(37秒0)で⑥着まで押し上げた。今回は中6週で叩き2戦目の上積みがありそうだし、勝ち鞍は中6週の時に挙げている。このコースでも連対歴があり、過去2連対は馬番1～3番の時だから、今回の条件でスタートが決まれば。

17年4月15日
中山 1R 未勝利
ダ1800m
ヴィエメンテ
11人気 3着 (単オッズ89倍)
野中騎手

タートルボウル産駒は芝の複勝率が17.8％だが、ダートでは27.0％で、複勝回収率が142％と妙味がある。同産駒はダートの未勝利戦が[8.8.7.48](複勝率32.4％)で、そのうち6～8枠の馬が[4.3.4.15](複勝率42.3％)。本馬は芝で⑰⑭着と大敗を喫しているが、ダート替わり＆外枠は良さそうで、ここでガラリ一変を期待するのも悪くないのでは。