好走実績リスト(2017年4月)
17年4月22日
東京 7R 500万
ダ1400m
エグランティエ
8人気 3着 (単オッズ34.2倍)
吉田豊騎手
休み明けでは好走歴のない馬で、前走(⑧着)は2ヶ月ぶりだった。今回は中1週で、休み明け2戦目は①⑩②着(⑩着は1000万)だから、ひと叩きされての上積みはあるだろう。ダート1400mは初だが、重馬場の東京ダート1600mが②②着だし、姉ムードティアラや兄オールデフィートはこのコースで勝ち鞍を挙げているので、対応力はあるのではないか。1000万を除くダートで馬番4番以内だと①④②②③着。
17年4月22日
東京 5R 未勝利
芝1800m
サッチン
7人気 1着 (単オッズ17.1倍)
大野騎手
7戦してまだ馬券圏内はないが、良馬場の芝での5戦はメンバー中3位以内か34秒5という上がりを計時していて、馬番6番以内の時に限れば④④④着。前走は直線に入ってから前の馬がフラついたり、他馬に寄られる面があって0秒5差だった。広い東京コースで馬群がバラければ、もうひと押しが利いてもいいのでは。
17年4月22日
京都 8R 500万
ダ1200m
ローゼンタール
9人気 1着 (単オッズ25.3倍)
幸騎手
近2走は⑫⑭着だが、2走前は初の福島ダート1150m、前走は3ヵ月半ぶりで18kg減(486kg)だった。幸騎手とは④①③③③着と相性が良く、そのうち、京都ダート1200mの現級戦でも③③着と好走している。③着以内となった時の馬体重は492kg以上なので、前走から馬体が回復し、状態がアップしてくればガラリ一変もあり得そう。ふた桁着順の次走でも好走歴はある。
17年4月22日
京都 5R 未勝利
芝1600m
ヒマワリノヤクソク
6人気 3着 (単オッズ22.1倍)
川田騎手
デビュー戦(⑦着)は逃げて粘り切れなかったが、勝ったエクレアスパークル(若葉S②着)に早めに来られたし、距離(2000m)も長かったのだろう。全姉オンユアマークは1600mで勝ち鞍があり、ゼンノロブロイ牝馬は京都芝内1600mの未勝利戦で[2.5.6.23](複勝率36.1%)と好走率も高い。今回の舞台でスピードを活かせれば粘り込みがあっても。
17年4月22日
京都 4R 未勝利
芝1800m
ユキノタイガ
5人気 1着 (単オッズ11.5倍)
富田騎手
デビューから7戦して馬券圏内はまだないが、前走(⑥着)はメンバー中2位の上がり34秒6を使い、②着ナリタプレジデントと0秒3差まで追い上げていた。芝1800mの持ち時計1分48秒1はメンバー中1位だし、今回の組み合わせなら好勝負できる力はありそう。このコースでは逃げたこともある馬で、良い位置に付けて上手く展開が噛み合えば。
17年4月22日
京都 4R 未勝利
芝1800m
アストロノーティカ
10人気 3着 (単オッズ83.2倍)
四位騎手
デビュー戦は⑮着だったが、既走馬相手で出遅れて流れに乗れなかったもの。ヘミングウェイ(シンザン記念②着)の全弟で、能力はあって不思議ないし、ネオユニヴァース牡セン馬は京都芝外1800mで馬番11番以内だと[14.13.6.69](複勝率32.4%)と好走率も高い。今回はレース慣れも見込めるし、流れに乗って競馬ができれば一変があっても。
17年4月22日
福島 8R 500万
ダ1150m
トブガゴトク
5人気 2着 (単オッズ10.6倍)
勝浦騎手
右回りのダートでの良馬場は初勝利(中山ダート1200m)を挙げた時だけで、この時は先行して2馬身半差で快勝している。昇級後の2戦(⑧⑭着)でも先行したが、道悪馬場で差し決着となっていた。直線平坦のU型コースは初だが、脚質的にはプラスに働いても不思議ないから、約4ヵ月ぶりでも乾いた馬場で先行策を採れれば。勝浦騎手は福島ダート1150mの平場戦で牡セン馬に騎乗だと[4.7.6.25](複勝率40.5%)。
17年4月22日
福島 8R 500万
ダ1150m
ペイシャバラード
8人気 3着 (単オッズ19.6倍)
柴山騎手
福島ダート1150mは③①着で、初勝利を挙げた時はエタニティーワルツ(後にダート500万勝ち)を下している。本馬はホワイトフーガの半妹だから、500万通用の力はあって不思議ないだろう。昇級後は⑮⑤着だが、新潟ダート1200mで馬番7~8番だった。馬券に絡んだ2戦は馬番9番より外枠でもあるので、半年ぶりでもこのコースで外からスムーズに動ければ。
17年4月22日
福島 6R 500万
ダ1700m
スプリングキャロル
7人気 3着 (単オッズ22.1倍)
井上騎手
3走前の現級②着を含めて、福島ダート1700mはふた桁馬番で[1.1.0.0]。近2走(⑧⑨着)は馬番6番以内だったが、ダートのO型コースで馬番7番より外枠だと[1.1.1.0]で、この3戦はいずれも減量特典騎手が騎乗していた。斤量減(55→53kg)での8枠14番という条件は良いはずで、流れに乗れればチャンスが出てきそう。井上騎手は福島ダートで8枠だと[2.0.2.9](複勝率30.8%)。
17年4月16日
中山 11R 皐月賞(G1)
芝2000m
アルアイン
9人気 1着 (単オッズ22.4倍)
松山騎手
前走は2ヶ月半ぶりで過去最多体重(520kg)だったが、1分46秒5で制した。本馬以外に3歳春に阪神芝外1800mの重賞を1分46秒台で制したのはディープスカイ、オルフェーヴル、キズナ、マイネルフロストで、休み明けで記録したのは本馬だけ。母系にリボー系を持つディープインパクト産駒は皐月賞で[1.2.1.3]で、重賞勝ち馬に限ると[1.2.1.1]。G1通用の力はありそうだから、中2週でも落ち着いて臨めれば。C