19年3月30日
中山 1R 3歳未勝利・牝
ダ1200m
ショウナンカンザシ
6人気 3着 (単オッズ10.9倍)
田辺騎手

過去2戦は芝で⑧⑥着で、計時した上がりが35秒3～36秒5だから、現状は芝だと切れ味不足なのではないか。今回は初ダートだが、母はダートで初勝利を挙げていて、芝→ダート替わりの時にも馬券圏内がある。田辺騎手は中山ダート1200mの平場戦で1枠の馬に騎乗だと[7.9.8.54]（複勝率30.8％）だから、適度に上がりがかかれば変わり身が見られても。

19年3月30日
阪神 3R 3歳未勝利・牝
芝1800m
リトミカメンテ
8人気 2着 (単オッズ29.7倍)
川又騎手

芝に替わった前走は⑧着だったが、小倉芝1800ｍでの8枠16番で先行するまでに脚を使っていたし、淀みない流れで差し決着にもなっていた。母は中央芝3勝で紫苑Sをレコードで勝利した馬で、芝での③着以内は馬番12番以内だった。本馬も芝の方が良さそうで、オルフェーヴル産駒は阪神芝外1800ｍで[2.7.2.24](複勝率31.4％)なので、3枠6番で脚を溜めて追走できれば。

19年3月30日
阪神 2R 3歳未勝利
ダ1200m
アイファーアクター
8人気 2着 (単オッズ56.6倍)
水口騎手

前走(⑥着)は約5ヶ月ぶりでの12kg増(476kg)だったが、スタートを決めた後に折り合い重視という感じで中団に付け、結果的に前残り決着になっていた。中2週の今回は叩き2戦目での上積みがありそうで、前走の走りなら中団より前に付けるスピードがあっても良さそう。母系にリアルシャダイを持つティンバーカントリー産駒でスタミナはありそうだから、早めに動く形を採れれば。

19年3月24日
中山 8R 4歳以上500万下
ダ1800m
マイネルツァイト
6人気 2着 (単オッズ10.9倍)
柴田大騎手

近3走は⑧⑩⑧着だが、いずれも好走歴のない道悪ダートで、前走は4ヶ月半ぶりで12kg増(510kg)でもあった。大型馬で叩き2戦目(中2週)の今回は上積みが大きそうで、良馬場のダート1800ｍは休み明けの時を除くと①④②⑤④④着で、このコースの現級でも連対歴がある。前走は出負けして後方追走となり、スローペースの先行決着になっていたので、乾いた馬場で好発できれば。

19年3月24日
中山 7R 4歳以上500万下・牝
ダ1200m
ゴムマリ
10人気 2着 (単オッズ39.0倍)
内田騎手

前走(⑭着)は6ヶ月半ぶりで20kg増(476kg)だったし、序盤に先行馬を見る位置に付けたものの、砂を被ってから進んで行かなくなっていた。前走の決着時計(1分26秒5)と同タイムで初勝利を挙げた馬で、その時は序盤にやや行きたがりながら、5馬身差を付けた。500万通用の力があって不思議ないし、今回は中7週で叩き2戦目の上積みもあるだろうから、砂を被らない位置を取れれば。

19年3月24日
中山 4R 3歳未勝利
芝2200m
ウォルフズハウル
7人気 2着 (単オッズ13.3倍)
藤岡佑騎手

ゴールデンナンバーやロードスターの弟だが、東京芝1600ｍで忙しそうだった前走(⑦着)を見ると、この馬は距離がある程度あった方が良さそう。それでも前走は直線で内にモタれながら上がり34秒4で伸びていて、流れが合えば台頭する力を秘めていそう。ハーツクライ牡馬は中山芝2200ｍで前走から距離延長だと[5.2.8.23](複勝率39.5％)なので、この距離で流れに乗れれば。

19年3月24日
阪神 12R 4歳以上1000万下
ダ1800m
フォーカード
7人気 1着 (単オッズ13.5倍)
小牧騎手

③着以内の4戦は左回りのダート1400～1600mだが、前走(阪神ダート1400m、⑧着)は最後方からメンバー中最速の上がり36秒5で伸びて③着と0秒2差だった。前走を見ると右回りでも問題なさそうだし、追走が楽になる分、距離延長もプラスのはず。サマーバード牡セン馬は右回りのダート1800mで[7.11.7.53](複勝率32.1％)で、差しの利く展開になれば。C

19年3月24日
阪神 11R 六甲S
芝1600m
ソーグリッタリング
6人気 1着 (単オッズ11.1倍)
浜中騎手

右回りの芝1600mは⑤②①④②①④着と掲示板外がなく、このコースでも勝ち鞍があり、前走のリゲルS(④着)も②着と0秒1差だった。休み明けは①②②④①着と鉄砲駆けする馬で、3ヵ月半ぶりも好材料のはずだし、浜中騎手とも1戦して②着と好走歴がある。10連対はレース上がりが34～37秒台の時に記録していて、極端に上がりの速い展開にならなければ。

19年3月24日
阪神 10R 淀屋橋S
芝1200m
キアロスクーロ
7人気 3着 (単オッズ19.5倍)
鮫島駿騎手

左回りや1000万以上で休み明けだと馬券圏内のない馬で、前走(⑧着)は中京芝1400mで3ヵ月半ぶりだったが、メンバー中最速の上がり33秒1で伸びていたから調子は悪くなさそう。阪神芝は[3.2.1.3]で掲示板外がなく、芝1200mは京都の現級戦で1戦して③着だから、コース替わりはプラスのはず。中1週は[0.2.2.0]でもあり、差しの利く展開になれば。

19年3月24日
阪神 10R 淀屋橋S
芝1200m
ラベンダーヴァレイ
9人気 2着 (単オッズ42.2倍)
岩田望騎手

前走(⑨着)は8枠13番で外を回る形になっていた。5歳以降はふた桁馬番だと[0.0.0.6]だが、ひと桁馬番だと[1.1.1.0]。芝1200mは①②⑤⑦着で、⑤着は③着と同タイム、⑦着は直線で内を突いて前が詰まっていた。芝1200mで4枠4番というのは好条件のはずだし、休み明け2戦目も⑥①①⑥②着と悪くない。流れに乗って上手く捌ければ出番があっても。