好走実績リスト(2019年8月)
19年8月4日
小倉 10R RKB賞
芝1200m
スタークォーツ
7人気 3着 (単オッズ14.3倍)
松若騎手
初の2勝クラスとなった前走(東京芝1400m、⑥着)は先行したが、直線半ばで息切れした感じだった。芝1200mは③④着で、④着時はOPで先行して③着と0秒1差に粘っている。芝での馬券圏内はいずれも馬番3番で記録していて、馬番10→2番替わりは悪くなさそうだし、7~8月の小倉は③①着だから、距離短縮でスピードを活かせれば粘りが利いてきても。
19年8月4日
小倉 9R 筑後川特別
芝1800m
パルフェクォーツ
6人気 3着 (単オッズ16.2倍)
北村友騎手
中央復帰戦の前走(⑩着)は芝1600mが忙しい感じで追っつけながらの追走になり、脚が溜まらなかった感じ。今回は3ヵ月ぶりだが、芝1800~2000mは②③②④②③②④着で、休み明けでの連対歴もある。半姉にピュアブリーゼ(オークス②着)がいて距離延長はプラスだろうし、芝1800mの持ち時計1分47秒1(良)はメンバー3位タイだから、マイペースで追走できれば。
19年8月4日
札幌 12R ポプラ特別
ダ1700m
ディーズフェイク
5人気 3着 (単オッズ15.0倍)
松岡騎手
近4走は連対歴のないダート1200mや重馬場で⑦④④⑤着だが、上がりはメンバー中3位以内(36秒2~36秒5)を計時している。牝馬限定のダートはメンバー中3位以内の上がりを使って③①①⑦⑤着で、1200mと重~不良馬場の時を除くと2戦2勝。ダート1700mでも最内枠でも松岡騎手とのコンビでも勝ち鞍がある馬だから、差しの利く流れになれば。B
19年8月4日
札幌 10R 藻岩山特別
芝1800m
リープフラウミルヒ
6人気 1着 (単オッズ17.5倍)
丹内騎手
昇級初戦の前走(⑧着)は好走歴のない中1週で、初の重馬場でもあった。中5週で乾いた馬場になればプラスに働きそうで、このコースは1戦1勝だし、ステイゴールド産駒は札幌芝1800mで7~8枠だと[6.6.1.25](複勝率34.2%)と悪くない。小柄な牝馬でハンデ52kgは良さそうだし、中8週以内の臨戦で丹内騎手が騎乗した時は①⑤③①着でもあるので、流れが合えば。
19年8月4日
札幌 2R 3歳未勝利
ダ1000m
ハルワタート
8人気 2着 (単オッズ32.9倍)
菅原明騎手
2走前(⑨着)は不良馬場の東京ダート1400mで先行しながら決め手勝負で劣った印象で、前走(⑤着)は不良馬場の福島ダート1150mで中団追走も先行馬が止まらなかった。もっと力の要る馬場の方が合いそうで、ロードカナロア産駒は良馬場のダート1000mで[3.3.5.14](複勝率44.0%)だから、流れが合えばこの舞台でも台頭はあり得そう。斤量51kgでゲートが決まれば。
19年8月3日
新潟 6R 3歳未勝利
ダ1200m
ショーテンシ
6人気 1着 (単オッズ19.4倍)
丸山騎手
過去3戦は掲示板外(⑩⑥⑦着)だが、3戦とも道悪のダート1400m以上で条件が合わなかったのでは。それでも、2走前(東京ダート1400m)は出遅れながらメンバー中最速の上がり37秒6で0秒5差まで追い上げていて、未勝利戦なら好勝負できる力はありそう。母ショウナンカガリビ(ダート1000mで1勝)で距離短縮はプラスに働きそうだし、良馬場のダート1200mで差しの利く展開になれば。
19年8月3日
新潟 2R 3歳未勝利・牝
ダ1800m
マジックブルーム
10人気 3着 (単オッズ54.7倍)
野中騎手
デビューから4戦して馬券圏内はまだないが、芝(⑬着)と道悪ダート(⑦⑦⑦着)で走ったもの。父メイショウサムソン×母父アグネスタキオン×母母父ブライアンズタイムという配合で、前走時馬体重が482kgという牝馬にしては馬格のあるタイプだから、良馬場のダートなら変わり身があっても良さそう。前、前で渋太さを活かせれば。
19年8月3日
小倉 10R 都井岬特別
芝2000m
ワタシヲマッテル
12人気 2着 (単オッズ102.9倍)
西村淳騎手
近3走は⑦⑤⑧着だが、いずれも芝2000m以外の距離だった。芝1勝クラスは直線平坦の芝2000mだと[0.0.3.5]で、このうち牝馬限定戦は西村淳騎手とのコンビで③着に好走した4走前だけ。同騎手は芝2000mでひと桁馬番の牝馬に騎乗だと[3.2.6.17](複勝率39.3%)と好走率が高いから、2枠2番からロスなく立ち回れれば変わり身が見られても。
19年8月3日
小倉 8R 3歳以上1勝クラス(500万下)
ダ1000m
タガノコルソ
6人気 3着 (単オッズ12.4倍)
中井騎手
昇級後は⑧⑩⑧着だが、3走前は初芝で、近2走は重馬場のダートだった。良馬場のダートは直線平坦コースに限ると初勝利を挙げた4走前(京都ダート1200m)だけで、その時は0秒3差で逃げ切っている。ダート1000mは約5ヵ月ぶりだった2走前(⑩着)だけで、ロードカナロア産駒はダート1000mで中4週以内だと[3.3.4.11](複勝率47.6%)だから、中1週でスムーズなら。
19年8月3日
小倉 6R 3歳未勝利・牝
芝2000m
ゲンティアナ
7人気 1着 (単オッズ16.0倍)
西村淳騎手
西村淳騎手と初コンビを組んだ前走(中京芝2200m、⑤着)は斤量52kgでメンバー2位の上がり34秒9を計時したが、ゴール前で前が詰まって追いづらくなる場面があった。全兄ロイカバード、シルヴァンシャーはいずれも中央4勝馬で、能力は秘めていそう。410~420kg台の小柄な牝馬で、軽斤量は良いのだろうし、直線平坦コース替わりがマイナスとも思えないので、スムーズに運べれば前走以上があっても。