21年6月27日
札幌 7R 3歳以上1勝クラス
芝2600m
シルキーヴォイス
7人気 2着 (単オッズ21.4倍)
泉谷騎手

ひと桁馬番の時は④①着で、初めてブリンカーを装着した前走（札幌芝2000m）は先行してメンバー3位の上がり34秒9で押し切った。今回は初の芝2600mだが、キングカメハメハ牡セン馬は芝2600mの平場戦で[8.7.10.42]（複勝率37.3％）と好走率が高い。母スイートサルサという血統で能力を秘めていそうだから、古馬相手でも斤量51kgなら侮れなさそう。

21年6月26日
東京 10R 日野特別
ダ1600m
ダイワドノヴァン
11人気 2着 (単オッズ93.0倍)
田辺騎手

前走(⑦着)は初の連闘での3枠5番で、直線で内に入りながらメンバー中2位の上がり37秒7を計時した。ダートは1～3枠だと[0.0.1.8]で、6～8枠だと[3.2.1.9]。休み明けでの勝ち鞍や斤量57kgでの現級連対歴がある馬で、ダートで7～8枠から4角3番手以内に付けた時が[3.1.0.0]だから、2ヶ月半ぶりでもハンデ54kgで早めに動ければ侮れない面がありそう。

21年6月26日
東京 10R 日野特別
ダ1600m
エターナリー
9人気 3着 (単オッズ51.3倍)
石川騎手

前走(⑦着)は2枠4番で中団のインに入り、内で砂を被る形だった。勝ち鞍を挙げた2走前は5枠8番で、中2週以上でのダートで馬番8番より外枠だと[1.4.1.0]。中5週での8枠15番替わりは良いはず。このコースは初めてだが、左回りやダート1700ｍでも連対歴があるし、父ゴールドアリュール×母父ミスプロ系の牡馬は東京ダート1600ｍで8枠だと[6.1.0.11](複勝率38.9％)だから、外をスムーズなら。

21年6月26日
東京 2R 3歳未勝利･牝
ダ1600m
スイートフィル
3人気 1着 (単オッズ6.2倍)
田辺騎手

初の東京ダート1600ｍだった前走は0秒4差⑥着までだったが、直線で前が壁になる場面があった。それでも前走の上がりはメンバー中最速(36秒7)で、スムーズに捌ければ巻き返しがあっても良さそう。今回は中2週で、グランプリボス産駒は前走と同コースのダートで中3週以内の臨戦だと[5.14.7.53](複勝率32.9％)。

21年6月26日
阪神 12R 3歳以上1勝クラス
ダ1800m
ヒミノフラッシュ
7人気 2着 (単オッズ17.6倍)
岩田望騎手

ダートは4角6番手以下だと⑦④⑧⑥着だが、4角5番手以内だと⑤⑤①②着。2連対は中2週以内で記録していて、前走時馬体重が500kg以上のエイシンフラッシュ産駒はダートで中3週以内だと[5.6.5.28](複勝率36.4％)だから、中1週でスムーズに先行できればチャンスがありそう。岩田望騎手は阪神ダート1800mの1勝クラス以上で[9.4.9.46](複勝率32.4％)と好成績でもある。A

21年6月26日
阪神 10R 水無月S
芝1400m
カリボール
8人気 3着 (単オッズ30.7倍)
西村淳騎手

近6走(⑱⑪⑩⑬⑦⑦着)は掲示板外だが、前走はメンバー中2位タイの上がり33秒6を使っていて、調子は悪くないはず。5連対は斤量56kg以下で記録していて、57→54kgの斤量減は効きそうだし、母はレイズアンドコール(芝1400m以下で5勝、アイビスSD③着)だから、初の芝1400mもプラスに働きそう。今回の条件で流れに乗って運べれば。

21年6月26日
阪神 6R 3歳未勝利
芝2000m
ロワンディシー
7人気 2着 (単オッズ21.0倍)
秋山真騎手

芝は③⑨⑤⑤着で、⑨着は芝1600mで競り合う形で逃げて失速したもの。③着は阪神芝外1600mだが、母は芝2000m以上で4勝を挙げたビエンナーレで、メンバー中2位タイの上がり35秒0で伸びて③着と0秒2差だった前走(中京芝2000m)の内容からも芝中距離は合っているはず。リオンディーズ牡セン馬は芝で中3週以内だと[9.9.8.51](複勝率33.8％)でもあり、中2週でスムーズなら。

21年6月26日
阪神 5R メイクデビュー阪神
芝1400m
タガノフィナーレ
8人気 1着 (単オッズ43.5倍)
松若騎手

エピファネイア牝馬は芝の新馬戦で[16.11.18.75](複勝率37.5％)で、回収率は単勝144％、複勝140％と妙味も秘めている。母タガノミューチャンは2歳時に芝1400mでデビュー2連勝を飾った馬で、新馬戦はこのコース、サフラン賞は1分21秒2のレコードだった。このコースでスピード勝負になっても対応できそうだし、ここで狙ってみる価値がありそう。

21年6月26日
阪神 3R 3歳未勝利
ダ1200m
フェラーラ
3人気 1着 (単オッズ6.4倍)
幸騎手

芝は⑪⑪⑭⑩着だが、ダートは前残りの展開の中、メンバー中2位以内の上がり(35秒4～36秒9)を使って⑤④着と掲示板を確保している。母シスターエレキング(エンプレス杯②着)で、姉にヒイナヅキ(中央ダート3勝)がいるから、ダートが合っているのだろう。スタートを決めて差しの利く展開になれば連闘策が奏功しても。

21年6月26日
札幌 11R TVh賞
芝1200m
マイネルアルケミー
7人気 3着 (単オッズ12.8倍)
黛騎手

昇級戦の前走（⑦着）はスタート直後に寄られる場面があったが、最後まで脚を使って0秒2差だった。芝1200mのOP特別は⑤③③着で、馬券圏内の2戦は4角4番手以内に付けていた。右回りの直線平坦コースで中4週以内だと②①②⑫⑥②④①着で、このコースでも勝ち鞍があるから、中1週である程度の位置に付けられれば。