24年6月29日
福島 8R 3歳以上1勝クラス
ダ1700m
マッスルバック
6人気 2着 (単オッズ10.3倍)
柴田善騎手

前走は中2週での京都で馬体重が過去最少(4kg減の448kg)で、スタートが決まらず後方追走となったが、メンバー中2位の上がり36秒8で0秒5差(⑤着)まで詰めた。ダートはふた桁馬番だと1戦1勝で、馬番13番替わりは良さそうだし、斤量55kg替わりも良さそうなので、初の古馬混合戦でも2ヶ月ぶりで体が戻っていれば台頭があり得そう。柴田善騎手とのコンビでも好走歴がある。A

24年6月29日
小倉 11R 博多S
芝1800m
ワイドアラジン
11人気 3着 (単オッズ110.5倍)
小沢騎手

3勝クラスでの近3走は⑭⑩⑮着だが、2走前は芝2000m、前走はダート1600mで、いずれも初条件だった。3走前は外を通った差し馬が上位を占めた展開で、直線で内を通って前が壁になる場面もあった。過去の③着以内は13頭立て以下の芝1800mで、ダイワメジャー牡セン馬は13頭立て以下の小倉芝1800mで[3.7.3.28](複勝率31.7％)。連闘でも勝ち鞍を挙げているし、今回の条件で噛み合えば一変もあり得そう。C

24年6月29日
小倉 9R 英彦山特別
芝2600m
ヴァンデスト
7人気 2着 (単オッズ32.0倍)
永島騎手

近3走(⑦④⑧着)は馬券圏外だが、3戦とも0秒3～0秒5差で走破していて、2走前はメンバー中2位の上がり34秒8を使って③着とハナ差だった。2400mを超える距離は初だが、小倉芝(2000m)でも好走歴があるし、オルフェーヴル産駒は11頭立て以下の小倉芝2600mで[4.3.4.9](複勝率55.0％)、単勝回収率114％、複勝回収率264％だから、ここで好勝負を期待するのは悪くないはず。B

24年6月29日
函館 12R 3歳以上1勝クラス･牝
ダ1700m
チャプリ
8人気 2着 (単オッズ29.6倍)
大野騎手

このコースの前走は約3ヶ月ぶりで、2～3番手に付けて③着とは0秒3差だった。牝馬限定のダート1勝クラスは中2週以内だと⑤③③着で、中1週の今回は上積みがありそう。母ホワイトフーガという血統だし、ヘニーヒューズ牝馬はJRAのダート1700mの牝馬限定戦で中8週以内だと[8.17.16.67]（複勝率38.0％）だから、前進があり得そう。A

24年6月29日
函館 9R 長万部特別
芝1200m
ビッグパレード
6人気 2着 (単オッズ41.8倍)
丹内騎手

このコースの前走（④着）は6枠9番で出遅れたが、メンバー最速の上がり34秒4で0秒2差だった。過去の馬券圏内は地方競馬のダートだが、母レディパレードは芝で勝ち鞍があり、芝がダメではないはず。今回は6枠6番で、スタートを考えると偶数馬番替わりは悪くなさそうだし、前走時馬体重が506kgという馬なので、斤量増（▲53→56kg）でも五分のスタートを切れれば。B

24年6月29日
函館 3R 3歳未勝利
芝1800m
イズジョーノヒカリ
11人気 3着 (単オッズ92.7倍)
大野騎手

函館芝2000ｍでの前走は2ヶ月半ぶり（中11週）で⑬着に敗れたが、中2週だった2走前（中京芝2000m）はハナに立つスピードを見せて③着と0秒3差だった。中2週替わりは良さそうで、大野騎手は函館芝1800mの未勝利戦で牝馬に騎乗だと[2.4.2.8]（複勝率50.0％）なので、この距離でスピードを活かせれば。C

24年6月23日
東京 8R 3歳以上1勝クラス
ダ2100m
ディズレーリ
5人気 3着 (単オッズ29.2倍)
杉原騎手

東京ダート2100ｍでは[1.0.0.5]で、現級では④⑥⑤④着だが、前走は良馬場の斤量58kgでも2分12秒4というタイムで走った。3走前や5走前は道悪馬場での斤量56～57kgでも走破時計は2分12秒4～2分12秒8で、力を付けている印象がある。勝ち鞍を挙げた時は重馬場で、脚抜き良い馬場がベターという印象があるから、降雨の影響を受けた馬場でスムーズに先行できれば。A

24年6月23日
東京 4R 3歳未勝利
ダ1600m
ストロングタイズ
7人気 2着 (単オッズ11.7倍)
三浦騎手

今回は既走馬相手のデビュー戦となるが、母チリーシルバーはデビュー勝ちを収めていて、キズナ牡馬はJRAのダートでのデビュー戦が道悪馬場だと[6.1.1.12](複勝率40.0％)と好走率が高い。キズナ産駒は東京ダート1600ｍで偶数馬番だと[8.8.7.50](複勝率31.5％)でもあるから、馬番12番でスタートを決めて流れに乗れれば。A

24年6月23日
東京 3R 3歳未勝利
芝2400m
コスモアミマネラ
7人気 3着 (単オッズ21.0倍)
野中騎手

キャリア5戦は良馬場の芝1800～2000ｍで掲示板外だが、前走はスタートを決めて先行力を見せた。父Study of Manはディープインパクト産駒だが、重馬場での仏ダービー勝利など道悪馬場で活躍したし、本馬は母父がサドラーズウェルズ系なので、初の芝2400ｍで降雨の影響を受けた馬場ならプラスに働きそう。C

24年6月23日
京都 12R リボン賞
ダ1200m
エスカル
3人気 1着 (単オッズ7.0倍)
松若騎手

過去9戦は4角3番手以下だと⑦⑧⑩③着だが、4角2番手以内だと③②①②①着。前走(京都ダート1200m)の勝ち時計1分10秒7(稍重)は同日の2勝クラスより0秒8速く、ハナか2番手で運べれば昇級戦でもチャンスがありそう。過去2勝は松若騎手とのコンビで挙げていて、American Pharoah産駒はJRAのダートで前走と同騎手が騎乗だと[13.9.9.63](複勝率33.0％)と好走率も高い。A