好走実績リスト(2019年11月)
19年11月16日
福島 8R 3歳以上1勝クラス
芝1200m
シエルブラン
7人気 3着 (単オッズ16.1倍)
川又騎手
福島芝1200mの1勝クラスは馬番8番より外枠だと②④③着で、④着時は③着と0秒1差。②着時の走破時計1分8秒2(良)は、芝1200mの持ち時計としてはメンバー1位となる。前走はダートで⑦着に敗れたが、ダート→芝替わりで初勝利を挙げている馬で、実績のあるコースなら上位進出があっていいはず。川又騎手は福島芝で関西馬に騎乗だと[12.2.11.53](複勝率32.1%)。
19年11月16日
福島 4R 2歳未勝利
芝1800m
バトーブラン
4人気 2着 (単オッズ6.2倍)
斎藤騎手
過去6戦は[0.0.1.5]だが、このうち最内枠は斤量54kgで③着に好走した2走前だけ。このコースでの前走は0秒3差⑤着だったが、4枠7番だったし、その時の走破時計1分49秒0(良)は芝1800mの持ち時計としてはメンバー2位となる。同父系の半兄にマイネルファンロン(今年の函館記念②着)がいる馬で能力はあって不思議ないから、斤量52kgでロスなく運べれば。
19年11月10日
東京 12R 3歳以上2勝クラス
ダ1600m
バンブトンハート
6人気 1着 (単オッズ14.8倍)
田中勝騎手
前走(①着)は8頭立ての牝馬限定戦で0秒2差だったが、相手なりのタイプで、このコースでの3~4走前(③②着)は後に2勝クラスを0秒3差以上で快勝するマッスルビーチやアシャカトブと0秒3差で走っている。内枠で馬群の間から差し込んだこともある馬で、ダート1600mで中7週以内の臨戦だと①④③②①着でもあるから、中3週で上手く捌ければこのクラスでも。A
19年11月10日
東京 11R オーロC(L)
芝1400m
テトラドラクマ
8人気 1着 (単オッズ21.5倍)
北村宏騎手
前走(⑩着)は連続開催最終週で、初の道悪芝での最内枠という条件が合わなかったのではないか。過去3連対は10~2月での良馬場の芝で、昨年のこのレースは⑥着だったが、半年ぶりで過去最多体重(18kg増の476kg)だったし、直線で前が壁になって追い出しを待たされる場面があった。休み明けでも連対歴はあるので、4ヶ月半ぶりでも乾いた馬場でスムーズに捌ければ。
19年11月10日
東京 10R 奥多摩S
芝1400m
ジョーアラビカ
7人気 3着 (単オッズ17.3倍)
田中勝騎手
中山芝1600mでの近2走(①⑫着)はどちらも行きたがっていて、前走は2走前よりも中盤が遅く、ペースが合わなかった。折り合い面を考えれば頭数増での距離短縮は良さそうで、左回りでも勝ち鞍はあるし、ジョーカプチーノ産駒は東京芝1400mで[4.1.0.9](複勝率35.7%)と悪くない。⑨着以下の次走は③②②②着と一変実績もあるので、内目で折り合えれば。
19年11月10日
東京 8R 3歳以上1勝クラス
ダ1400m
ヤンチャプリヒメ
4人気 2着 (単オッズ9.3倍)
北村宏騎手
過去17戦で[1.0.0.16]だが、ダートでは[1.0.0.8]で、ひと桁馬番の時に限ると⑤①着。今回は4枠8番で、ダート1勝クラスでひと桁馬番に入るのは初めてになる。前走(④着)は8枠15番だったが、馬群の中に入り、重馬場で時計の速い決着ながらメンバー中2位の上がり36秒0で0秒3差まで詰めていた。牡馬相手でも、乾いた馬場でのこの枠で上手く捌ければ。
19年11月10日
東京 8R 3歳以上1勝クラス
ダ1400m
シーオブセレニティ
8人気 3着 (単オッズ24.1倍)
大野騎手
前走(⑫着)は中7週での再転入戦で、馬体重が11kg減の438kgだった。地方競馬を含めて444kg以下だと④⑩⑫着だが、448kg以上だと[3.2.1.0]で、東京芝1600mで上がり34秒3で連対したこともある。中央ダートで2~3勝のキンゲン&ショーグンの近親だし、地方での実績を考えればダート替わりは悪くないだろうから、4ヶ月半の休養を取って体が回復していれば。
19年11月10日
東京 1R 2歳未勝利
ダ1400m
インウィクトス
4人気 3着 (単オッズ12.1倍)
山田騎手
同父系の姉マイネルレンカは芝でのデビュー戦で⑫着に敗れた後、ダート替わり初戦を4馬身差で快勝していて、近親には芝→ダート替わりでのフェブラリーSを4馬身差で勝利したグルメフロンティアがいる。本馬の過去4戦(④⑥⑤⑪着)は芝だが、ダートに替われば一変があり得そう。前走は過去最少体重(434kg)だったので、中6週で体が回復していれば。
19年11月10日
京都 12R ドンカスターC
ダ1400m
スズカフェスタ
8人気 1着 (単オッズ21.5倍)
幸騎手
近3走はふた桁着順(⑪⑯⑩着)だが、いずれも控える競馬だったし、3走前と前走は好走歴のない道悪ダートでもあった。良馬場のダート1400mは[2.2.1.4]で、逃げた時は②①①⑧②着。良馬場の京都ダート1400mは現級で2戦して②③着とコース実績もある。今回は主張すればハナを切れそうなメンバーだし、4枠8番から逃げに持ち込めればガラリ一変があっても。A
19年11月10日
京都 11R エリザベス女王杯
芝2200m
クロコスミア
7人気 2着 (単オッズ23.1倍)
藤岡佑騎手
前走の府中牝馬Sは2年連続で⑤着となったが、先行して差し馬優勢の展開だったし、走破時計1分45秒1は稍重で昨年(良馬場)より0秒1速い。レコード決着だった今年のヴィクトリアマイルで③着と好走していて、6歳でも衰えは感じない。国内のG1は4歳以降だと②②③着。今年は主張すればハナを切れそうなメンバーだし、マイペースの逃げに持ち込めれば3年連続の好走が見られても不思議ない。B