20年12月12日
中京 3R 3歳以上1勝クラス
ダ1200m
ディーズローリエ
9人気 2着 (単オッズ37.1倍)
西村淳騎手

近2走は⑦⑭着だが、いずれもひと桁馬番で砂を被る形になっていた。ダート1200～1400mでふた桁馬番だと③②着で、斤量54kgでも現級②着がある。7枠13番替わりは良いはずで、西村淳騎手は中京ダート1200mで[4.6.6.23]（複勝率41.0％）と好走率が高いから、初ブリンカー装着で外目をスムーズに運べれば侮れないのでは。

20年12月6日
中山 12R 3歳以上2勝クラス
芝2500m
ネガイ
6人気 3着 (単オッズ13.4倍)
津村騎手

2走前(⑤着)は好走歴のない休み明け(6ヶ月半ぶり)で、前走(⑧着)は初の東京芝(2400ｍ)だった。過去9戦は、直線距離の長いコースが③⑧着、休み明けで直線距離が短いコースを走った時が④⑤⑤着、中7週以内で直線距離が短いコースを走った時が①②①③着だから、中4週でのこのコース替わりは良いはず。ルーラーシップ産駒は芝2500ｍで馬番7番以内だと[4.2.1.12](複勝率36.8％)。A

20年12月6日
中山 11R ラピスラズリS(L)
芝1200m
ニシオボヌール
10人気 2着 (単オッズ40.6倍)
横山典騎手

前走は8頭立てでの逃げ切りだが、前走以外の芝での馬券圏内は13頭立て以上での差し込みで、控える競馬もできるはず。前走以外の芝での2勝はふた桁馬番で、右回りの芝でのふた桁馬番で4角3番手以下だと②①①⑦②④着。今回は3ヶ月半ぶりだが、休み明けでも勝ち鞍があるし、横山典騎手は中山芝1200ｍのOPで継続騎乗だと[11.4.6.32](複勝率39.6％)だから、脚を溜めて流れが合えば。

20年12月6日
中山 10R 市川S
芝1600m
アドマイヤスコール
3人気 2着 (単オッズ6.8倍)
横山典騎手

連続好走の少ないタイプだが、馬券圏外は15頭立て以上やふた桁馬番がほとんどで、14頭立て以下でひと桁馬番の時は③①②①①⑧②③着。その⑧着は初の中1週だったレースで、連対した5戦が中3週以上で、そのうち4戦が中9週以上だったから、中8週のここで上手く立ち回れれば巻き返しがあり得そう。前走(478kg)は3歳夏以降での最少体重だったので、体が回復していれば。

20年12月6日
中山 9R 舞浜特別
ダ1800m
フーズサイド
9人気 3着 (単オッズ28.6倍)
武士沢騎手

前走(⑥着)や3走前(⑩着)は重～不良馬場だったし、2走前(⑦着)は新潟ダート1800ｍで決着時計(1分50秒9)が速すぎたのだろう。それでも近4走はメンバー中3位以内の上がり(36秒1～37秒4)を使っていて、状態は悪くなさそう。過去6連対は良～稍重のダートで、2勝を1800ｍで挙げている。馬券に絡んだ6戦は武士沢騎手とのコンビで、このコースで同騎手が騎乗した時は②①着だから、流れが合えば。

20年12月6日
中山 8R 3歳以上1勝クラス・牝
ダ1800m
ストラトフォード
14人気 1着 (単オッズ69.3倍)
斎藤騎手

今年は7戦して馬券圏内がないが、休み明けや11頭立てやブリンカー非装着のレースだった。過去の③着以内は中8週以内での12頭立て以上のダートでブリンカーを装着した時で、その条件では[1.4.2.6]で掲示板外はなく、現級でも⑤②着と好走歴がある。勝ち鞍を挙げた時が中1週でのダート1800ｍ(新潟)で、このコースでも馬券圏内がある馬だから、中1週でのブリンカー装着で集中できれば。

20年12月6日
阪神 12R 3歳以上2勝クラス
芝1400m
ピースマインド
7人気 3着 (単オッズ22.0倍)
岩田康騎手

近15走は馬券圏外だが、近7走はメンバー中3位以内か33秒台の上がりを使っている。阪神芝は岩田康騎手とのコンビだと上がり33秒6～33秒8で②⑤④着(馬券圏外の2戦も0秒3差)。阪神芝1400mは10走前の現級戦⑥着のみだが、1分20秒3(良)で走破して③着と0秒3差だったから悪くない。3ヵ月ぶりでも差しの利く展開になれば上位進出があっても。A

20年12月6日
阪神 5R メイクデビュー阪神
芝2000m
サンライズシトラス
8人気 3着 (単オッズ80.3倍)
藤井騎手

父シンボリクリスエス×母父ミスプロ系の牡セン馬は芝の2歳新馬戦で[6.8.2.37](複勝率30.2％)と高確率で好走している。近親にはウイングランツ(ダイヤモンドS①着、目黒記念②着)がいて、スタミナも秘めていそうだから、芝2000mという条件も合っているはず。スタートを決めて流れに乗って運べれば上位争いに加わっても。

20年12月6日
阪神 3R 2歳未勝利・牝
芝1600m
サイキユイコウル
2人気 2着 (単オッズ7.8倍)
浜中騎手

デビュー戦(京都芝内1400m)は内枠(1枠2番)で終始、馬場の内を走りながら⑤着(0秒4差)と健闘を見せた。父キズナ×母父デピュティミニスター系は芝1400mだと[0.0.1.7](複勝率12.5％)だが、芝1600mだと[5.4.0.10](複勝率47.4％)と好走率が高く、1F延長はプラスのはず。今回の条件でスピードを活かせれば粘り込みがあっても。

20年12月6日
阪神 1R 2歳未勝利
ダ1200m
デイジームーン
10人気 3着 (単オッズ57.1倍)
酒井騎手

過去2戦は⑨⑩着だが、2走前は距離(1600m)が長かった感じだし、前走は芝1200mで出負けしていた。父はHenny Hughesの系統で、近親には交流重賞勝ち馬のエースインザレースがいるから、ダート適性はあって不思議ない。今回はこの距離2戦目で慣れも見込めるので、2枠4番でスタートを決めて先行できれば粘り込みがあっても。