好走実績リスト(2020年12月)
20年12月5日
中山 1R 2歳未勝利
ダ1200m
ソニックムーヴ
5人気 3着 (単オッズ14.0倍)
木幡育騎手
ダート替わりだった前走(⑥着)はスタートが決まらず、他馬にも寄られて序盤の位置取りを悪くしたもので、そこから脚を使って2番手に押し上げ、直線で粘りを欠いた。スムーズならもっと走れても良さそうで、ダートでのモーリス産駒は1~5枠だと[0.0.1.15]で、6~8枠だと[2.2.2.4](複勝率60.0%)だから、4枠7番から6枠11番に替わることがプラスに働けば。
20年12月5日
阪神 9R 鳥取特別
ダ2000m
キングフォルテ
7人気 2着 (単オッズ35.3倍)
小牧騎手
ダートは13頭立て以下で4角2番手以内だと①⑤⑤⑥着。⑥着はこのコースの前走だが、テンに脚を使わされていたし、勝負所でウインダークローズ(②着)に早めに来られる展開も厳しかった感じ。このコースの現級戦では定量戦(57kg)で④着(0秒2差)があるから、ハンデ53kgを活かし、マイペースで1~2番手で運べれば粘り込みがあっても良さそう。
20年12月5日
阪神 5R メイクデビュー阪神
芝1600m
カフジアマリージャ
9人気 2着 (単オッズ58.8倍)
富田騎手
エピファネイア牝馬は芝の新馬戦で[15.9.17.64](複勝率39.0%)で、13頭立て以下に限ると[7.3.7.21](複勝率44.7%)と高確率で馬券に絡んでいる。近親には阪神牝馬Sを制したカフェブリリアント、サウンドオブハートがいて、能力もあって不思議ないし、今回の条件なら好勝負になっても良さそう。
20年12月5日
阪神 3R 2歳未勝利
芝1400m
テリーヌ
14人気 3着 (単オッズ310.2倍)
富田騎手
前走(京都芝内1600m)は後方から追い込み切れず⑨着だったが、2走前(京都芝内1400m)は出遅れながらも内から追い上げて⑤着と健闘していた。祖母がブルックリンハイツ(芝1200~1400mで5勝)で、兄にホイールバーニング(ダート1200~1400mで3勝)がいるから、1400mのほうが適性が高そう。初の減量特典騎手(☆53kg)で最内枠からソツなく運べれば。
20年12月5日
中京 11R 浜松S
芝1200m
アンブロジオ
11人気 3着 (単オッズ26.1倍)
菊沢騎手
近3走は斤量57kgで④⑧⑩着だが、2~3走前は0秒2~0秒4差、前走は約4ヵ月ぶりだった。現級での②着3回は中8週以内の時で、中1週の今回は上積みがありそうだし、斤量55kg以下の時は②①①①④②着だから、斤量減(57→55kg)も良いはず。ローズキングダム牡セン馬は芝の特別競走で斤量55kg以下だと[5.3.2.15](複勝率40.0%)だから、今回の条件なら変わる余地がありそう。
20年12月5日
中京 11R 浜松S
芝1200m
ケイアイサクソニー
7人気 1着 (単オッズ13.9倍)
藤懸騎手
前走(東京芝1400m)は先行してゴール前で甘くなって0秒6差⑫着に敗れたが、5ヵ月半ぶりだった影響があったのだろう。今回は中1週で、休み明け2戦目が芝1200mだと②①着だから、この条件替わりは良いはず。左回りでも連対歴はあり、ふた桁着順の次走でも3度の馬券圏内があるし、ロードカナロア産駒は中京芝1200mで[8.2.5.19](複勝率44.1%)だから、今回の条件なら変わっても。
20年12月5日
中京 9R 3歳以上1勝クラス
芝1600m
サトノヴィーナス
7人気 2着 (単オッズ14.1倍)
亀田騎手
初勝利まで9戦を要した馬で、今回は初の左回りだが、母父サンデー系のロードカナロア産駒は中京芝1600mで[9.4.1.22](複勝率38.9%)で、半兄サトノリュウガは初勝利の次走で勝利している。U型コースで亀田騎手が騎乗した時が③①着で、いずれも4角2番手から粘り込んでいるから、3ヵ月ぶりでも開幕週の馬場で先行できれば侮れないのでは。
20年12月5日
中京 6R 3歳以上1勝クラス
芝1400m
オパールシャルム
5人気 3着 (単オッズ13.8倍)
勝浦騎手
前走(福島芝1200m、④着)は勝負所で外に振られる場面があって競り負けたが、勝ち馬とは0秒1差だった。今回は初の中京だが、左回りの芝は良馬場だと②②着で、いずれもメンバー3位の上がりで差し込んでいる。ダイワメジャー牝馬は中京芝1400mの平場戦で[10.5.9.47](複勝率33.8%)だから、スムーズに走れれば出番があっても。