21年1月24日
小倉 6R 3歳未勝利
芝1200m
フォイアーロート
5人気 1着 (単オッズ10.8倍)
鮫島駿騎手

過去2戦はダート1800mで⑤⑦着だが、母ヴィンテージローズは芝2勝で、近親にローズキングダムなどがいる血統だから、芝替わりがプラスに働く可能性がありそう。リオンディーズ産駒は芝1200mで[2.5.4.24]（複勝率31.4％）で、浅見厩舎の牡セン馬は芝1200mの未勝利戦で前走がダートだと[2.3.4.19]（複勝率32.1％）だから、変わり身があっても。

21年1月24日
小倉 3R 4歳以上1勝クラス
ダ1000m
ジューンマウス
10人気 2着 (単オッズ25.9倍)
原田騎手

中央復帰戦の前走（中山ダート1200m、⑤着）は先行するスピードを見せて、0秒4差に粘った。小倉＆ダート1000mは初めてだが、450～460kg台の馬だし、過去2勝を大井で挙げていて、直線平坦コース替わりは悪くないはず。アイルハヴアナザー産駒は小倉ダート1000mで[3.3.2.11]（複勝率42.1％）と好走率が高いから、1F短縮でスピードを活かせれば。

21年1月23日
中山 12R 4歳以上1勝クラス
芝2200m
ナリノモンターニュ
8人気 2着 (単オッズ18.2倍)
津村騎手

近2走(⑮⑤着)は馬番13～15番だったが、前走は外を回りながら渋太く走って0秒3差だった。過去3連対はひと桁馬番の時で、芝2200ｍは初めてだが、ヴィクトワールピサ牡馬は中3週以内での芝2200ｍで[2.4.5.24](複勝率31.4％)だから、中1週での5枠9番でロスを抑えられれば前走以上があり得そう。母が父エルコンドルパサー×母父トニービンという配合なので、道悪適性もありそう。C

21年1月23日
中山 11R 初富士S
芝1800m
ワールドヘリテージ
9人気 3着 (単オッズ24.0倍)
大野騎手

前走(⑦着)はスローペースとなる中、メンバー中最速の上がり(35秒0)を使って0秒3差だったから内容は悪くない。現級のハンデ戦はこのコースでの3走前(③着)だけで、その時は4ヶ月ぶり(中17週)での良馬場だったが、過去4連対は中12週以内の時で、1勝クラス以上での2勝は道悪芝で挙げているから、中5週の今回の方が条件が合う可能性がありそう。

21年1月23日
中山 10R 初茜賞
ダ1800m
レトロフィット
5人気 1着 (単オッズ19.1倍)
大野騎手

3走前(⑫着)は半年ぶりで大敗を喫したが、休養期間が3ヶ月以内の休み明けでは②①②着で、ダートでのふた桁馬番も3走前と1400ｍを除くと②⑧①着。5走前の現級②着はキャンディスイート(①着)とクビ差で、現級上位の力はあるはずだから、2ヶ月半ぶりでの8枠14番で走る気が戻れば変わる可能性がありそう。エンパイアメーカー産駒は中山ダート1800ｍで7～8枠だと[6.12.8.55](複勝率32.1％)。

21年1月23日
中山 3R 3歳未勝利
ダ1200m
カラハリ
6人気 2着 (単オッズ22.6倍)
柴田大騎手

初の中山ダート1200ｍだった前走は、他馬と互角のスタートを切ったものの2枠4番で砂を被って後方まで位置を下げ、直線で外に持ち出されて⑤着まで追い上げた。ダート1200ｍでのアジアエクスプレス産駒は馬番5番以内だと[0.1.0.9]だが、馬番6番より外枠だと[4.5.2.14](複勝率44.0％)で、4枠8番替わりは良いはず。中団の外目で流れに乗れれば。

21年1月23日
中山 1R 3歳未勝利･牝
ダ1200m
ピラミデ
6人気 3着 (単オッズ29.0倍)
石橋騎手

過去2戦は中山ダート1200ｍで、デビュー戦は稍重馬場の牝馬限定戦で⑥着となり、2戦目の前走は⑧着と着順こそ落としたが、前走は牡馬相手の良馬場で連闘でもありながら走破時計も着差も短縮した。過去2戦が482～484kgと馬格のある牝馬で、乾いた馬場の方が良さそうだから、中5週での牝馬限定戦で上手く捌ければ。

21年1月23日
中京 7R 4歳以上1勝クラス
ダ1200m
ワルツフォーデビー
8人気 3着 (単オッズ18.3倍)
松山騎手

ダート1200mは右回りや平坦コースだと⑥③⑪⑥⑩⑫⑩⑨着だが、中京だと④②①着。3連対は1～3月に記録していて、いまの時期も良さそうだし、今回の条件なら変わり身を期待するのは悪くないはず。松山騎手はダートで森厩舎の馬に騎乗だと[5.0.7.16](複勝率42.9％)と好成績を収めていて、この鞍上で上手く運べれば。

21年1月23日
中京 4R 3歳1勝クラス
ダ1200m
ジェットエンブレム
5人気 2着 (単オッズ11.7倍)
松山騎手

過去5戦はダート1400mだと⑫着、芝1200mだと⑫⑬着だが、ダート1200mだと②①着。ヘニーヒューズ牡セン馬はダートで昇級戦だと[22.9.12.83](複勝率34.1％)と好走率も高く、底を見せていないダート1200mなら昇級戦でも侮れないのでは。2連対は4角4番手以内で記録しているので、前、前で流れに乗れれば。

21年1月23日
小倉 9R 4歳以上1勝クラス
芝2600m
ノーウィック
8人気 3着 (単オッズ28.4倍)
勝浦騎手

芝でひと桁馬番だと②②⑤着で、⑤着が現級戦（福島芝2600m）だが、その時は出遅れながらメンバー3位の上がり36秒3で0秒2差まで詰めた。1～2月は②③着で、小倉芝でも馬券圏内(2000ｍ)がある。勝浦騎手は小倉芝2600mで[5.2.4.14]（複勝率44.0％）と好走率が高いから、2ヵ月ぶりでもスタートを決めて流れに乗れればチャンスが出てきても。